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2020年08月20日(木)
[感染症] BCGやインフルワクチンなど疾病・障害8件認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は20日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやインフルエンザ、PPSV(肺炎球菌)、日本脳炎などのワクチンを接種した12件について審議した分科会は、8件で予防接種と疾病との因果関係が否定できないとした(p1参照)。 審査分科会は、BCGの2件、インフルエンザ、PPSV、日本脳炎、MR(麻しん・風しん混合)、ポリオ、HPVのそれぞれ1件について、疾病・障害を認定した・・・
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2020年08月04日(火)
[医療費] 国保5月診療分、前年同月比で金額11.5%減 件数15.7%減
- 国民健康保険中央会がまとめた6月審査分(5月診療分)の結果によると、国民健康保険(退職者医療・後期高齢者医療を含む)の件数合計は7,306万件で前年同月比15.7%減、金額合計(国保医療費)は2兆196億円で同11.5%減となった。減少幅は、4月診療分に比べて、件数が2.4ポイント拡大、金額は3.8ポイント拡大した。拡大幅は社会保険分より大きくなったが、社会保険分と同様に5月は平日数が前年同月より1日少なかったことも影響し・・・
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2020年08月03日(月)
[医療費] 支払基金5月診療分、前年同月比で件数24.2%減、金額12.4%減
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- 統計月報(令和2年5月診療分)(8/3)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2020年07月22日(水)
[医療費] 都道府県後期高齢者医療広域連合「12億円の赤字」 厚労省が公表
- 厚生労働省は22日、都道府県後期高齢者医療広域連合の2018年度の財政状況などを公表した。同広域連合は後期高齢者医療制度の実施主体となっており、単年度収支(国庫支出金等精算後)は「12億円の赤字」としている(p1参照)。 厚労省によると、保険料収入については、被保険者数の増加などにより、前年度比3.8%増の1兆2,365億円となった。国庫支出金、都道府県支出金、市町村負担金、後期高齢者交付金に関しては「保険給・・・
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2020年07月17日(金)
[感染症] 呼吸器症状残るも検査陰性、退院・入院勧告解除が可能 厚労省
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- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律における新型コロナウイルス感染症患者及び無症状病原体保有者の退院の取扱いに関する質疑応答集(Q&A)について(7/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年07月07日(火)
[医療費] 19年度1月、2月の調剤医療費を公表 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、2019年度1月および2月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。 1月の調剤医療費は6,228億円となり、対前年度同期比で0.4%減少した。内訳は、技術料が1,605億円(対前年度同期比1.8%減)、薬剤料が4,611億円(0.1%増)。後発医薬品の薬剤料は857億円(1.6%減)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、80.2%(2.7ポイント増)(p1参照)(p5参照)(p8参照)・・・
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2020年07月07日(火)
[医療費] 19年度概算医療費 1月号・2月号を公表 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、「最近の医療費の動向[概算医療費]2019年度1月号・2月号」を公表した。詳細は以下の通り(1、2月号ともに医科入院には入院時食事療養費等を含まない)。●1月号 2019年度4月-1月の概算医療費は36.3兆円(対前年同期比2.7%増)。うち医療保険適用の75歳未満は20.3兆円(1.8%増)、75歳以上は14.2兆円(4.2%増)(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は28.8万円(2.9%増)で、75歳未満は1・・・
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2020年07月07日(火)
[医療費] 医療保険医療費19年度1月号・2月号を公表
- 厚生労働省は7日に「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2019年度1月号・2月号」を公表した。詳細は以下の通り。●1月号 2019年度4-1月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は20兆997億円(対前年同期比1.8%増)、75歳以上は14兆1,240億円(4.2%増)(p2参照)。このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆5,249億円(0.4%増)、75歳以上は7兆947億円(3.7%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆7,61・・・
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2020年07月03日(金)
[医療費] 協会けんぽ、5,399億円の黒字 2019年度決算見込み
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)は3日、2019年度の黒字額が5,399億円になるとの決算見込みを発表した。協会による医療保険の運営が始まった08年度以降、被保険者数が最も高い伸び率で増加したことなどにより、保険料収入が増えた(p1参照)。 協会けんぽによると、国庫補助などを含めた収入総額は18年度と比べて5.1%増の10兆8,697億円だった。19年度の被保険者が18年度と比べて4.4%増加したことや、被保険者の賃金が0.7%・・・
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2020年07月01日(水)
[医療費] 支払基金の4月診療分、件数22.9%減で金額10.2%減
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- 保険者からの収納状況・医療機関等への診療報酬確定状況(令和2年4月診療分)(7/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 医療保険 調査・統計
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2020年06月19日(金)
[感染症] BCGワクチンなど疾病・障害11件認定 厚労省が審議結果を公表
- 厚生労働省は19日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやPPSV(肺炎球菌)、インフルエンザ、子宮頸がん予防(HPV)などのワクチンを接種した14件について審議した分科会は、11件で予防接種と疾病との因果関係が否定できないとした(p1参照)。 審査分科会は、BCGの3件、PPSV、インフルエンザ、新型インフルエンザのそれぞれ2件、日本脳炎、HPVのそれぞれ1件について、疾病・障害を・・・
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2020年06月09日(火)
[医療提供体制] 不妊治療助成の所得要件を見直し コロナ時限措置で厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う令和2年度における「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の所得要件の取扱いについて(6/9付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 子ども家庭局 母子保健課長 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年06月05日(金)
[感染症] 新型インフルワクチン、2件の疾病・障害を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型インフルエンザ(A/H1N1)予防接種健康被害調査部会調査結果(6/5)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 カテゴリ: 保健・健康
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2020年05月28日(木)
[医薬品] ジェネリック採用のインセンティブで規制ライン示す 経産省
- 経済産業省は5月28日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。今回は、事業者の「ジェネリック医薬品等後続医薬品への切替えのためのコンサルティングサービス」に対する照会に消費者庁が回答した(p1参照)。 事業者からは、「保険者の支払いを減らすことを目標とし、ジェネリック医薬品の採用・切り替えを選択する医療機関、患者に金銭、商品券、ポイントなどのインセンティブを提供することは、規制の対象であるか・・・
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2020年05月25日(月)
[診療報酬] コロナ重症・中等症患者への対応は診療報酬3倍に 中医協で了承
- 厚生労働省は25日、持ち回りで開催された中央社会保険医療協議会・総会で、新型コロナウイルス感染症の重症・中等症患者を受け入れた医療機関が算定する特定集中治療室管理料や救急医療管理加算などの点数を通常の3倍に引き上げることを提案し、了承された(p3参照)。これらの医療機関では、対応するために平時の3倍以上に相当する人員を確保していることが明らかになったためで、新型コロナ感染拡大時の特例的な措置・・・
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2020年05月22日(金)
[医療費] 19年11月・12月の調剤医療費を公表 厚労省
- 厚生労働省は5月22日、2019年11月および12月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。 11月の調剤医療費は6,338億円となり、対前年度同期比で1.9%増加した。内訳は、技術料が1,679億円(対前年度同期比3.1%増)、薬剤料が4,648億円(1.5%増)。後発医薬品の薬剤料は873億円(0.3%増)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、79.6%(2.9ポイント増)(p1参照)(p5参照)(p8参照)・・・
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2020年05月22日(金)
[医療費] 19年4月-12月の概算医療費、前年比2.9%増 厚労省
- 厚生労働省が22日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2019年度11-12月号」によると、19年4月-12月の概算医療費は32.7兆円、対前年同期比では2.9%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は18.3兆円(対前年同期比2.0%増)、75歳以上は12.8兆円(4.3%増)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は25.9万円(3.1%増)で、75歳未満は17.0万円(2.8%増)、75歳以上は71.7万円(1.6%増)・・・
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2020年05月22日(金)
[医療費] 19年4-12月の医療保険医療費、75歳以上で4.3%増
- 厚生労働省が22日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2019年度11-12月号」によると、19年4-12月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は18兆1,012億円(対前年同期比2.1%増)、75歳以上は12兆7,040億円(4.3%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆8,695億円(0.2%増)、75歳以上は6兆3,570億円(3.8%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が6兆9・・・
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2020年05月22日(金)
[医療改革] 全世代型社会保障、7月に2回目の中間報告 最終報告は年末に
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- 全世代型社会保障検討会議(第7回 5/22)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室 カテゴリ: 医療制度改革
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2020年04月24日(金)
[診療報酬] 「臨時の医療施設」も診療報酬算定可能 中医協・総会で了承
- 新型コロナウイルス感染症対策として全都道府県に緊急事態宣言が発令され、軽症者や無症候感染者を隔離するため、ホテルを借り上げるなど新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)による「臨時の医療施設」を開設する準備が進められている。厚生労働省は、この「臨時の医療施設」についても、診療報酬の算定を認めることとし、24日に中央社会保険医療協議会・総会をオンラインで開催して了承を得た。病院または診療所として・・・
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2020年04月08日(水)
[医薬品] DPC包括除外に新薬3品目、効能追加などの18成分も 中医協・総会
- 22日付で薬価収載となる新薬9成分のうち、「チラーヂンS静注液」(あすか製薬)と「ノクサフィル錠」「ノクサフィル点滴静注」(MSD)の3品目は、高額新薬としてDPC点数の包括評価対象外とされる。また、2019年11月以降に効能効果や用法用量の追加が承認された「オプジーボ点滴静注」など18成分もDPC包括評価対象外とされる。8日の中央社会保険医療協議会・総会で了承された(p31~p42参照)。 DPC点数は入院料を中心にした包・・・
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2020年03月30日(月)
[医療費] 19年10月の調剤医療費、前年度比0.2%増の6,510億円 厚労省
- 厚生労働省は3月30日、2019年10月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,510億円となり、対前年度同期比で0.2%増加した。内訳は、技術料が1,694億円(対前年度同期比0.9%減)、薬剤料が4,805億円(0.6%増)。後発医薬品の薬剤料は888億円(1.5%減)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、79.1%(3.1ポイント増)(p1参照)(p5参照)(p8参照)。
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2020年03月30日(月)
[医療費] 19年4-10月の医療保険医療費、75歳以上で4.4%増
- 厚生労働省が3月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2019年10月号」によると、19年4-10月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は13兆9,972億円(対前年同期比1.9%増)、75歳以上は9兆8,437億円(4.4%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆5,569億円(0.0%減)、75歳以上は4兆9,156億円(3.7%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が5兆3,95・・・
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2020年03月30日(月)
[医療費] 19年4月-19年10月の概算医療費、前年比2.8%増 厚労省
- 厚生労働省が3月30日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2019年10月号」によると、19年4月-19年10月の概算医療費は25.3兆円、対前年同期比では2.8%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は14.1兆円(対前年同期比1.8%増)、75歳以上は9.9兆円(4.4%増)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は20.1万円(3.0%増)で、75歳未満は13.1万円(2.6%増)、75歳以上は55.6万円(1.5%増)・・・
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2020年03月26日(木)
[医療改革] 保険給付率と患者負担率のバランスで議論 社保審医療保険部会
- 厚生労働省は26日、社会保障審議会・医療保険部会で、改革工程表に「骨太方針2020に向けて関係審議会で議論」とされている各課題について、引き続き議論を求めた。「保険給付率と患者負担率のバランスなどを定期的に見える化し、診療報酬、保険料・公費負担、患者負担についての総合的な対応の検討」では、実効給付率の推移や、これまでの診療報酬改定と保険料・患者負担についての制度上の見直しの経緯などの資料を提示した・・・
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