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2018年09月04日(火)
[医薬品] セフトリアキソンナトリウム水和物の副作用で注意喚起 厚労省
- 厚生労働省は9月4日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報No.356」に、抗生物質製剤「セフトリアキソンナトリウム水和物」の投与との関連が疑われる副作用情報を掲載し、注意を喚起した(p9~p11参照)。 安全性情報によると、2015年4月から2018年2月までの間に、同剤の投与との因果関係が否定できない精神神経症状関連症例が11例報告された。死亡例はなかった。これを受けて厚労省は8月2日付けで、使用上の注意を改訂し・・・
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2018年09月04日(火)
[医薬品] 開発権移行に伴い、パチシランをオーファン再指定 厚労省
- 厚生労働省は9月4日、ジェンザイム・ジャパンから試験研究等の中止届が提出された、トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーの治療薬「パチシラン」の希少疾病用医薬品の指定を取り消した。開発権の移行に伴う対応で、厚労省は新たに開発社となったAlnylam Japanの申請に基づき、再指定した(p1参照)。・・・
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2018年08月30日(木)
[経営] ドラッグストア7月の販売額は前年同月比6.0%増 経産省
- 経済産業省が8月30日に公表した、2018年7月分の「商業動態統計速報」によると、ドラッグストアの販売額は5,704億円で、前年同月に比べて6.0%増加したことがわかった。商品別の販売額は、調剤医薬品334億円(前年同月比3.0%増)、OTC医薬品769億円(2.5%増)、ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品364億円(1.8%増)、健康食品209億円(10.6%増)などとなっている(p10参照)。 また、店舗数は1万5,460店(5.1%増)だ・・・
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2018年08月29日(水)
[税制改正] 控除対象外消費税問題、新たな措置導入を 厚労省が要望
- 厚生労働省は8月29日に公表した2019年度税制改正要望事項に、医療機関の控除対象外消費税問題の抜本的な解消に向け、個別医療機関の補てんの過不足に対応できる新たな措置の導入を盛り込んだ。日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の三師会と四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)は、消費税率の引き上げ時に増税分を診療報酬で補てんする従来手法を維持しつつ、個別医療・・・
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2018年08月29日(水)
[診療報酬] 控除対象外消費税、診療報酬と申告で対応を 三師会と四病協
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- 控除対象外消費税問題解消のための新たな税制上の仕組みについての提言-消費税率10%への引き上げに向けて-(8/29)《日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、四病院団体協議会》
- 発信元:日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、四病院団体協議会 カテゴリ: 診療報酬 予算・人事等
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2018年08月27日(月)
[医薬品] 一般用医薬品のネット販売、ルールの徹底が課題 厚労省実態調査
- 厚生労働省が8月27日に公表した「医薬品販売制度実態把握調査(2017年度)」によると、一般用医薬品のインターネット販売で、第1類医薬品の購入者からの相談に薬剤師が対応している割合は約5割程度にとどまるなど、販売ルールが徹底されていない実態が明らかになった。 第1類医薬品の販売では薬剤師が購入者への情報提供や相談に対応することが、医薬品医療機器等法で義務づけられている(p16参照)。調査によると、第1類医・・・
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2018年08月24日(金)
[診療報酬] 医療機関の控除対象外消費税問題で要望書を提出へ 日病協
- 日本病院団体協議会(日病協)は8月24日の代表者会議で、医薬品などの購入に伴う医療機関の消費税負担(控除対象外消費税)の問題で、厚生労働省などに要望書を提出することを決めた。日本医師会と四病院団体協議会が今週にも公表予定の共同提言を踏まえた内容とする方針。山本修一議長(国立大学附属病院長会議常置委員長)が同日の会見で明らかにした。 要望書は、▽2014年4月の消費税率8%への引き上げ後の補てん状況調査で、・・・
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2018年08月22日(水)
[健康被害] 個人輸入した美白クリームで健康被害 厚労省
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- インターネットを介して個人輸入した美白を目的とする海外製クリーム剤の使用にご注意ください~個人輸入した海外製クリーム剤の使用により健康被害(疑い)が発生しました~(8/22)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 保健・健康 その他
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2018年08月22日(水)
[医薬品]イミフィンジ、オプジーボの最適使用推進GL了承 中医協・総会4
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、抗がん剤のイミフィンジ(デュルバルマブ[遺伝子組換え])とオプジーボ(ニボルマブ[遺伝子組換え])の最適使用推進ガイドライン(GL)および、保険適用上の留意事項通知の案を了承した。 同日付で薬価収載が承認されたイミフィンジの効能・効果は「切除不能な局所進行の非小細胞肺がんにおける根治的化学放射線療法後の維持療法」(p54参照)。オプジーボは効能が追加された「・・・
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2018年08月22日(水)
[医薬品] 危険ドラッグの成分2物質、新たに指定薬物に指定 厚労省
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- 危険ドラッグの成分2物質を新たに指定薬物に指定~指定薬物等を定める省令を公布しました~(8/22)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年08月22日(水)
[医薬品] オプジーボの用法用量変化再算定と新薬収載を了承 中医協・総会2
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、新医薬品9成分、13品目の薬価収載と、抗がん剤オプジーボの用法用量変化に伴う再算定を了承した。用法用量変化再算定は2018年度の薬価制度改革で、年4回の新薬収載の機会を活用するルール変更が実施されて以降、初めての適用。 「オプジーボ点滴静注20mg、同100mg」(ニボルマブ[遺伝子組換え]/小野薬品工業)は8月21日付けで、用法用量を従来の体重換算の用量から固定用量に改める・・・
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2018年08月22日(水)
[医薬品] 複数の適応症がある品目の評価方法が論点に 費用対効果評価部会
- 厚生労働省は8月22日の中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会に、医薬品・医療機器の費用対効果を最終判定する「総合的評価(アプレイザル)」について、制度化に向けた論点を提示し、概ね了承された。アプレイザルは、開発企業や専門家が算出した増分費用効果比(ICER)をもとに行われるが、同省は、妥当性のある分析データや適応疾患が複数あるなどの理由で複数のICERが得られる品目の評価ルールや、評価結果の公表・・・
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2018年08月21日(火)
[医薬品] 抗インフル薬タミフル、10代への投与解禁に伴い使用上の注意改訂
- 厚生労働省は8月21日、抗インフルエンザウイルス薬「タミフル(オセルタミビルリン酸塩)」について、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。これまで原則、禁止していた10代への投与を解禁する一方で、異常行動に関する注意を喚起する記載の追加を求めている(p3参照)。 抗インフルエンザウイルス薬のうち、タミフルについては10代の患者が同剤服用後に、転落死した事例が報告され・・・
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2018年08月20日(月)
[医薬品] 医薬品2品目の一般的名称を決定、通知 厚労省
- 厚生労働省は8月20日、新たに2品目の医薬品について一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、▽メラトニン(p2参照)▽アバコパン(p3参照)。・・・
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2018年08月20日(月)
[Q&A] 抗不安薬の長期処方の適正化について
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- ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期処方の減額措置について(8/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Q&A 診療報酬 30年度同時改定
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2018年08月16日(木)
[医療機器] オージオメータ3品目、未認証での販売で回収命令 東京都
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- 医療機器の回収命令について(8/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 医薬安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年08月16日(木)
[医薬品] 7月の医薬品輸出額は587億円、前年同月比24.1%増 財務省
- 財務省が8月16日に公表した2018年7月分の「貿易統計(速報)」によると、医薬品の輸出額は587億円(前年同月比24.1%増)、輸入額は2,953億円(46.8%増)となったことがわかった(p3~p4参照)。 主要地域(国)別の医薬品輸出額は、米国221億円(31.8%増)、EU144億円(62.4%増)、アジア172億円(7.9%増)、このうち中国73億円(6.8%増)(p5~p8参照)。医薬品輸入額は、米国384億円(0.1%増)、EU1,888億円(79.9・・・
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2018年08月13日(月)
[経営] ドラッグストア6月の販売額は前年同月比6.2%増 経産省
- 経済産業省が8月13日に発表した、2018年6月分の「商業動態統計月報」によると、ドラッグストア全体の商品販売額は5,400億円で、前年同月比6.2%増加したことがわかった。商品別にみると、調剤医薬品は332億円(前年同月比1.9%増)、OTC医薬品は728億円(2.5%増)、ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品は344億円(1.4%増)、健康食品は190億円(5.9%増)、食品は1,501億円(10.1%増)などとなっている(p31参照)。 ・・・
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2018年08月10日(金)
MC plus Monthly 2018年 8月号
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- 2018年 8月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2018年08月07日(火)
[医薬品] 免疫抑制剤の妊婦への投与で、注意点を周知 厚労省
- 厚生労働省は8月7日、「医薬品・医療機器等安全性情報No.355」を公表し、条件つきで妊婦への投与が解禁された免疫抑制剤3剤の使用上の注意の改訂について、改めて周知した。 従来、免疫抑制剤のタクロリムス水和物、シクロスポリン、アザチオプリンは、動物試験で催奇形性が認められたことから、妊婦や妊娠の可能性がある女性への投与は禁忌とされていた。だが、今回改めて国内外の安全性情報の評価・分析を行ったところ、海外・・・
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2018年08月03日(金)
[医薬品] 抗がん剤テモゾロミドの事前評価が終了 公知申請で厚労省
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- 新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について(8/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年08月02日(木)
[医薬品] アプレミラストなどで使用上の注意の改訂を指示 厚労省通知
- 厚生労働省は8月2日、乾癬治療薬の「アプレミラスト」と、セフェム系抗生物質の「セフトリアキソンナトリウム水和物」について、速やかに添付文書の使用上の注意を改訂し、医療関係者への周知を図るよう、日本製薬団体連合会に通知した。いずれも「重大な副作用」の項の見直しで、「アプレミラスト」は「重度の下痢」に関する記載を追加。セフトリアキソンナトリウム水和物は、意識障害の記載を「精神神経症状」に改め、けいれん・・・
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2018年08月01日(水)
[医薬品] 医薬品1品目の一般的名称を決定、通知 厚労省
- 厚生労働省は8月1日、新たに1品目の医薬品について一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は「トラスツズマブ(遺伝子組換え)[トラスツズマブ後続3]」(p1~p3参照)。・・・
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2018年08月01日(水)
[医薬品] 医薬品成分を含む2製品を発見 厚労省
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- 医薬品成分を含有する製品の発見について(8/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2018年07月31日(火)
[人事] 保険局長に樽見英樹氏、老健局長に大島一博氏 7月31日付辞令
- 厚生労働省は7月31日付けで、事務次官を含む幹部人事を発表した。事務次官には鈴木俊彦・保険局長が就任。局長ポストでは、保険局長に樽見英樹・大臣官房長、老健局長に大島一博・内閣府大臣官房審議官、医政局長に吉田学・子ども家庭局長、健康局長に宇都宮啓・大臣官房生活衛生・食品安全審議官が就いた。前任の蒲原基道・厚生労働事務次官、武田俊彦・医政局長、福田祐典・健康局長は、同日付で辞職した(一部既報)・・・
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