-
2018年06月13日(水)
[経営] ドラッグストア4月の販売額は前年同月比7.8%増 経産省
- 経済産業省は6月13日、2018年4月分の「商業動態統計月報」を公表した。ドラッグストア全体の商品販売額は5,337億円で、前年同月比7.8%増加した。商品別にみると、調剤医薬品は334億円(前年同月比4.8%増)、OTC医薬品は745億円(6.9%増)、ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品は350億円(2.0%増)、健康食品は181億円(7.1%増)、食品は1,467億円(10.4%増)などとなっている(p31参照)。 また、店舗数は1万5,281・・・
-
2018年06月13日(水)
[医薬品] 制度化に向けた検討スケジュール了承 費用対効果評価2
-
- 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会(第8回 6/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
-
2018年06月13日(水)
[医薬品] 新規収載品4品目での試行状況を報告 費用対効果評価3
- 厚生労働省は6月13日、中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会に、費用対効果評価の試行的導入の対象になっている、新規収載品4品目の取り組み状況を報告した。これらは、先に評価対象となった13品目とは別に選定されたもので、2016年10月以降に保険適用希望書が提出され、かつ選定基準に該当した品目。現在、専門家による再分析が進行中で、今後、費用対効果評価専門組織・・・
-
2018年06月13日(水)
[医薬品] 支払い意思額、基準値設定目的の調査は見送り 費用対効果評価1
-
- 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会(第8回 6/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医薬品・医療機器
-
2018年06月07日(木)
[医療費] 2018年1月の調剤医療費は前年度比3.9%増の6,275億円 厚労省
- 厚生労働省が6月7日に公表した2018年1月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、調剤医療費は6,275億円で、前年度同期比3.9%増だったことがわかった(p1参照)。 内訳は、技術料1,589億円(前年度同期比4.9%増)、薬剤料4,676億円(3.5%増)。薬剤料のうち、後発医薬品は859億円(19.7%増)となった。後発医薬品割合は数量ベース(新指標)で71.9%(3.6%増)となった(p1参照)(p38参照)。・・・
-
2018年06月06日(水)
[医薬品] ニボルマブ製剤の最適使用推進GLを一部訂正 厚労省
-
- 「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(悪性黒色腫)の一部改正について」の一部訂正について(6/6付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2018年06月05日(火)
[医薬品] アミオダロン塩酸塩などで使用上の注意の改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は6月5日、不整脈用剤のアミオダロン塩酸塩について、無顆粒球症、白血球減少があらわれる場合があるとして、添付文書の使用上の注意の改訂を求める通知を日本製薬団体連合会宛に送付した。 通知はアミオダロン塩酸塩の投与について、添付文書の「重大な副作用」の項に、異常が認められた場合は投与中止などの適切な処置を行う旨を追記するよう求めた(p2参照)。 このほか、使用上の注意の改訂の対象になった医・・・
-
2018年06月04日(月)
[医療改革] 次世代ヘルスケア・システムの構築盛り込む 未来投資会議
- 政府の未来投資会議は6月4日、「未来投資戦略2018」の素案をまとめた。AIやIoTなどの新技術によってもたらされる第4次産業革命で、交通の便が悪い地域であっても、多大なコスト負担なく、最適な医療や教育を享受することができる社会が到来(Society5.0)すると予測。そうした社会の実現に向けた施策(フラッグシップ・プロジェクト)として、医療・介護分野では、次世代ヘルスケア・システムの構築に取り組む方針を打ち出した&l・・・
-
2018年06月01日(金)
[医薬品] 「ニコチン」を含む無承認医薬品を発見 厚労省
-
- 医薬品成分を含有する製品の発見について(6/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2018年05月30日(水)
[経営] ドラッグストア4月の販売額は前年同月比7.7%増 経産省
- 経済産業省は5月30日、2018年4月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストア全体の商品販売額は5,334億円で、前年同月比7.7%増加した。商品別にみると、調剤医薬品は334億円(前年同月比4.6%増)、OTC医薬品は745億円(6.9%増)、ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品は350億円(1.9%増)、健康食品は180億円(6.9%増)、食品は1,466億円(10.3%増)などとなっている(p10参照)。 また、店舗数は1万5,275・・・
-
2018年05月29日(火)
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用の指針、医療機関での活用を 厚労省
- 厚生労働省は5月29日、同省の「高齢者医薬品適正使用検討会」が「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」をまとめたことに伴い、医療機関での指針活用を促す周知を都道府県などに求める通知を発出した。 指針は、▽薬剤見直しの基本的な考え方・フローチャート(p4~p7参照)▽多剤服用時に注意する有害事象と診断、処方見直しのきっかけ(p8参照)▽多剤服用の対策としての高齢者への薬物投与の留意事項・・・
-
2018年05月25日(金)
[医薬品] 潰瘍性大腸炎治療薬で、使用時の留意事項を通知 厚労省
-
- トファシチニブクエン酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(5/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、医薬安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
-
2018年05月25日(金)
[医薬品] ニボルマブGL、イピリムマブとの併用について追記 厚労省
-
- ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(悪性黒色腫)の一部改正について(5/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2018年05月25日(金)
[医療改革] 2040年の将来見通し、早急な改革求める意見も 医療保険部会
- 社会保障審議会・医療保険部会は5月25日、厚生労働省などが行った「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」について議論した。保険者側の委員からは、将来にわたって社会保障制度を維持していくためには、給付と負担の見直しを主軸にした改革に早急に取り組む必要があるとの意見が相次いだ。 将来見通しは、経済が低成長のベースラインケース、医療・介護費の伸びが各種計画(地域医療構想、医療費適正化計画、介護保険事業計・・・
-
2018年05月25日(金)
[診療報酬] 消費税10%への対応、医療界で意見一本化すべき 日病協
- 日本病院団体協議会(日病協)は5月25日の代表者会議で、2019年10月に予定される消費税率引き上げへの対応などについて議論した。過去の消費税率引き上げ時には、医薬品や医療機器購入時の医療機関の税負担軽減のため、増税相当分を診療報酬に上乗せする対応が取られてきたが、この手法について会議では、「(補填策として)不十分」、「すでに限界が来ており、今後も続けるのは無理」といった不満が噴出。「次の方法論の検討に・・・
-
2018年05月25日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月28日~6月2日
-
- 来週注目の審議会スケジュール(5月28日~6月2日)(5/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2018年05月24日(木)
[医薬品] タファミジスメグルミンなど2医薬品をオーファン指定 厚労省
- 厚生労働省は5月24日付けで、Duchenne型筋ジストロフィー治療薬「ドリサペルセンナトリウム」(BioMarin Pharmaceutical Japan株式会社)の希少疾病用医薬品の指定を取り消し、新たに2医薬品を希少疾病用医薬品に指定した。今回指定されたのは、▽タファミジスメグルミン/トランスサイレチン型心アミロイドーシス(TTR-CM)/ファイザー株式会社▽ブロスマブ(遺伝子組換え)/FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症/協和発酵・・・
-
2018年05月23日(水)
[診療報酬] 在宅自己注射、対象薬剤追加の基準見直し了承 中医協・総会2
- 中央社会保険医療協議会・総会は5月23日、【在宅自己注射指導管理料】に対象薬剤を追加する際の運用基準の見直しを了承した。薬剤を種類に応じて3つに区分した上で、それぞれ取り扱い方法を定めたほか、バイオ後続品(バイオシミラー)については個別品目ごとに中医協・総会で審議することになった。同日付で新運用基準に基づく取り扱いをスタートさせた。 【在宅自己注射指導管理料】の対象薬剤の追加に当たっては、▽インスリ・・・
-
2018年05月23日(水)
[診療報酬] 2018年度改定の検証で8調査の実施了承 中医協・総会1
- 中央社会保険医療協議会・総会は5月23日、2018年度診療報酬改定の効果を検証する調査の内容や実施方法などを了承した。2019年度までの2年間で8つの調査を行う方針で、検証項目には、かかりつけ医機能の評価として新設された【機能強化加算】の算定状況、オンライン診療の実施状況、医療従事者の配置要件緩和の影響の把握などが盛り込まれた。2018年度調査については、夏ごろまでに調査票を固め、秋以降、調査に着手する。調査結・・・
-
2018年05月22日(火)
[医薬品] ペムブロリズマブなどの使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は5月22日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.353」で、その他の腫瘍用薬「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」の使用上の注意を改訂し、重大な副作用に「硬化性胆管炎」を追記したことを掲載した。 「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」については、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、A1-P、ビリルビン等の上昇を伴う硬化性胆管炎があらわれる場合があることを明記。異常が認められた場合は、投与中止・・・
-
2018年05月21日(月)
[医療改革] 2040年度の医療・介護給付費92兆円超に 厚労省が試算
- 加藤勝信厚生労働大臣は5月21日の経済財政諮問会議に、2040年度における医療・介護給付費や社会保障負担の見通しなどについて、試算した結果を提出した。現在の年齢別受療率や利用率を機械的に当てはめた「現状投影」と、各種計画(地域医療構想、医療費適正化計画、介護保険事業計画)を基礎にした「計画ベース」の2ケースで推計。経済成長がベースラインケースかつ、計画ベースの場合、2040年度の医療・介護給付費は92.5~94.3・・・
-
2018年05月21日(月)
[医薬品] 4月の医薬品輸出額は533億円、前年同月比15.0%増 財務省
- 財務省が5月21日に公表した2018年4月分の「貿易統計(速報)」によると、医薬品の輸出額は533億円(前年同月比15.0%増)、輸入額は2,151億円(2.0%増)となった(p3~p4参照)。 主要地域(国)別の医薬品輸出額は、米国131億円(23.3%増)、EU153億円(64.5%増)、アジア200億円(12.5%増)、このうち中国84億円(0.6%減)(p5~p8参照)。医薬品輸入額は、米国458億円(37.2%増)、EU1,038億円(11.1%減)、アジ・・・
-
2018年05月16日(水)
[医薬品] コンドリアーゼで初の加算係数1.0を適用、新薬15成分を収載
- 中央社会保険医療協議会・総会は5月16日、新医薬品の15成分21品目の薬価収載について報告を受け、了承した。2018年4月に新設された、製造総原価の開示度に応じて原価計算方式で算出された薬価に一定の係数を乗じる「加算係数」では、腰椎椎間板ヘルニアの治療薬の「コンドリアーゼ」に初めて、最も高い加算係数(1.0/開示度80%以上)が適用された。薬価基準収載日は5月22日の予定(p1~p33参照)。 このほか、新薬の処方日・・・
-
2018年05月16日(水)
[経営] ドラッグストア3月の販売額は前年同月比8.7%増 経産省
- 経済産業省は5月16日、2018年3月分の「商業動態統計月報」を公表した。ドラッグストア全体の商品販売額は5,307億円で、前年同月比8.7%増加した。商品別にみると、調剤医薬品は375億円(前年同月比14.6%増)、OTC医薬品は798億円(9.5%増)、ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品は362億円(3.9%増)、健康食品は177億円(4.6%増)、食品は1,426億円(10.1%増)などとなっている(p31参照)。 また、店舗数は1万5,197・・・
-
2018年05月16日(水)
[医薬品] 1成分を【在宅自己注射指導管理料】に追加 中医協・総会2
- 厚生労働省は5月16日の中央社会保険医療協議会・総会に、【在宅自己注射指導管理料】の対象薬剤にエミシズマブ(遺伝子組換え)の追加を提案し、了承された。販売名はヘムライブラ皮下注30mgなど。効能・効果は、血液凝固第VIII因子に対するインヒビターを保有する先天性血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制(p217参照)。・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。