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2012年04月27日(金)

[退職者医療] 平成24年度の概算拠出率は4.15655‰  厚労省

平成24年度概算拠出率について(退職者医療制度)(4/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は4月27日に、退職者医療制度にかかる平成24年度の概算拠出率について公表した。
 概算拠出率とは、被用者保険等からの拠出金を計算する根拠となるもので、平成24年度は4.15655‰(平成23年度は3.74695‰)。この率により、社会保険診療報酬支払基金は、各被用者保険等保険者の概算拠出金額を算定の上、各保険者に納付通知し、同額を徴収することとしている(p1参照)
 なお、退職者医療制度とは、国保加入者の・・・

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2012年04月26日(木)

[審査支払] 前期高齢者交付金決定状況を一部修正 支払基金

「Press Release No.297」の訂正について(お詫び)(4/26)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月26日に、プレスリリース資料の一部訂正について(お詫び)を公表した。
 4月23日発信の「プレスリリースNo.297 4月定例記者会見を開催」の資料中、発表事項6「平成24年度後期高齢者支援金徴収額等決定状況について」の資料「平成24年度後期高齢者支援金徴収額等決定状況」の「4.前期高齢者交付金決定状況」について、一部誤りがあったとし、訂正している。
 資料の正誤表を見ると、21年度および2・・・

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2012年04月18日(水)

注目の記事 [医療保険] 短時間労働者の保険適用で負担増える健保組合等に、緩和措置を

社会保障審議会 医療保険部会(第52回 4/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は4月18日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。この日は、社会保障・税一体改革と、審査支払機関の在り方について議論を行った。
 社会保障・税一体改革に関しては、厚労省当局から、主に国保法改正と短時間労働者の社会保険適用について説明が行われた。
 国保法改正の内容は、(1)高額医療費共同事業や保険財政共同安定化事業を恒久化する(2)保険財政共同安定化事業を全医療費に拡大し(現在は1件30万・・・

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2012年04月11日(水)

国保] 25歳未満の国保保険料収納率は6割台、高年収若人では5割切る区分も

平成22年度 国民健康保険実態調査報告(4/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は4月11日に、平成22年度の国民健康保険実態調査報告を公表した。
 国保の実態調査は、大きく(1)保険者を対象とする調査(保険者票編)(p20~p26参照)(p47~p63参照)(2)市町村国保の加入者を対象とする調査(世帯票編)(p27~p45参照)(p64~p367参照)(3)国保組合の加入者を対象とする調査(組合票編)(p46参照)(p368~p380参照)―に分けられる。このうち(1)はすでに公表済みである・・・

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2012年04月06日(金)

注目の記事 国保国保財政安定化図るための調整、都道府県の負担割合重く

国民健康保険法の一部を改正する法律等の施行について(4/6付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は4月6日に、国民健康保険法の一部を改正する法律等の施行に関する通知を発出した。
 同日に、改正国保法等が公布・施行(一部を除く)されたことを受け、4月1日に遡って適用されている。
 主な改正内容は、(1)都道府県調整交付金の割合を引上げ、その費用に対する国庫負担割合を引下げる(2)所得の少ない者の数に応じて都道府県が行う財政支援措置を平成26年度まで継続し、27年度から恒久事業化する(3)医療費・・・

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2012年04月03日(火)

[社会保障] 社会保障改革で、協会けんぽの保険料率は2025年度に11%超

社会保障に係る費用の将来推計の改定について(平成24年3月)(4/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は4月3日に、社会保障に係る費用の将来推計を改定したことを発表した。
 これは、人口動態や経済動向の最新データを基に、医療・介護・年金等の社会保障費用を推計したもの。
 まず、社会保障費全体について見てみると、2012年度には109.5兆円(対GDP比22.8%)であるが、社会保障・税一体改革を実現すると、2020年度には134.4兆円(同24.1%)、2025年度には148.9兆円(同24.4%)という具合に高騰を続けることとな・・・

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2012年03月30日(金)

国保国保の財政基盤安定化ねらい、高額医療費共同事業などを恒久化

国民健康保険保険財政共同安定化事業・高額医療費共同事業実施要綱の一部改正について(3/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は3月30日に、国民健康保険保険財政共同安定化事業・高額医療費共同事業実施要綱の一部改正に関する通知を発出した。
 国保については、規模が小さかったり、無職の被保険者の割合が増加したりするなど、保険財政基盤が不安定なところも多いため、互いに支えあう仕組みが設けられている。
 保険財政共同安定化事業は、同一都道府県内の市町村国保が費用を出し合い、1件30万円を超えるレセプトについて補助を行うもの・・・

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2012年03月28日(水)

[社会保障] 「2年に一度の診療報酬改定を、5年に一度に」など提案  日医

「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」~医師会将来ビジョン委員会答申~(3/28)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会は3月28日の定例記者会見で、「将来の医師会活動及び医療制度のあり方 医師会将来ビジョン委員会答申」について公表した。この委員会は原中会長(当時)より「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」について諮問を受け、医師会活動班、医療制度班の2班に分かれ検討を重ねてきた。
 答申は、大きく(1)医師会活動(p17~p28参照)(2)医療制度(p29~p48参照)(3)看取り教育(Death Education)・・・

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2012年03月22日(木)

注目の記事 [特定健診] 特定健診等が特に進まない保険者、高齢者支援金を0.23%加算

保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第8回 3/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月22日に、保険者による健診・保健指導等に関する検討会を開催した。この日は、保険者が行う特定健診等実施計画の参酌標準や、後期高齢者支援金の加算・減算制度が議題となった。
 参酌標準とは、特定健診等の実施計画を策定するにあたっての拠り所となるもの。平成25年度からの第2期計画においては、特定健診および特定保健指導の実施率について「全国目標値を前提に、保険者ごとの健診等実績を勘案して、参酌標・・・

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2012年03月19日(月)

[介護保険] 定期巡回・随時対応型サービス実施等に伴い、事務手続を変更

介護保険特別会計の款項目節区分についての一部改正について等(3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は3月19日に、介護保険最新情報vol.270を公表した。今回は、(1)介護保険特別会計の款項目節区分についての一部改正(2)国民健康保険団体連合会介護給付費審査支払規則例等の一部改正―についての事務連絡を掲載している。
 (1)の「介護保険特別会計の款項目節区分についての一部改正」では、平成24年4月1日から定期巡回・随時対応型訪問介護看護と複合型サービスが実施されることに伴い、款項目節区分が一部改正・・・

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2012年03月19日(月)

注目の記事 [社会保険] 28年度から、週20時間以上勤務のパート労働者も社会保険に加入

社会保障審議会 短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会(第13回 3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 年金局 年金課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は3月19日に、社会保障審議会の「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」を開催した。この日は、具体的な適用拡大案が厚労省当局から説明された。
 社会保障・税一体改革では、改革の柱の1つとして「短時間労働者への社会保険適用拡大や、被用者年金の一元化などにより、出産・子育てを含めた多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を構築する」ことが据えられている。
 これを具体化するために、厚労・・・

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2012年03月16日(金)

[介護保険] 介護報酬新単位表確定に伴い、事務処理システム変更を事務連絡

介護保険事務処理システム変更に係る参考資料の送付について(確定版)(3/16付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は3月16日に、介護保険事務処理システム変更に係る参考資料について事務連絡を行った。 新たな介護報酬単位表や施設基準等の告示が公布され、また解釈通知が発出されたことに伴い、介護報酬のサービスコードや算定構造、請求書等の様式などの変更についても確定した。
 本事務連絡では、確定した(1)介護報酬の算定構造(p10~p53参照)(2)介護給付費単位数等サービスコード表(p56~p466参照)(3)介護給付・・・

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2012年03月07日(水)

[介護保険] 全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議、Q&Aをまとめ提示

「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議における質問に対する回答」について(3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は3月7日に、介護保険最新情報vol.263を公表した。今回は、「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議における質問に対する回答」に関する事務連絡が掲載されている。これは、標記会議(2月23日開催)において寄せられた質問に対する回答を25項目にわたり、まとめたもの(p3~p11参照)
 たとえば、Q11の新サービス(定期巡回・随時対応および複合型)について、東京都からの「社会福祉軽減事業の対象となるか・・・

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2012年03月07日(水)

注目の記事 [特定検診] 特定健診実施率上昇も、保健指導実施は対象者の13%にとどまる

平成22年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況(速報値)~特定健康診査の実施率は43.3%~(3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は3月7日に、「平成22年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の速報値を公開した。
 平成20年度から、40~74歳の被保険者と被扶養者を対象に、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した(1)健康診査(2)保健指導―を実施することが、医療保険者に対し義務付けられている。速報値の集計対象は、平成24年2月末時点で報告のあった3432保険者(報告対象:3433保険者)(p1~p2参照)
 (1)の健・・・

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2012年03月02日(金)

[社会保障] 高齢者医療制度の見直し法案提出へ意欲  小宮山厚労相

第百八十回国会 衆議院厚生労働委員会 厚生労働大臣所信表明(3/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革
 小宮山厚生労働大臣は3月2日の衆議院厚生労働委員会において、所信表明演説を行った。
 まず、東日本大震災からの復旧・復興を「喫緊の課題」と位置付け、医療提供体制のモデルとなる復興を進めていく決意を示した。
 その上で、厚生労働行政の当面する諸課題として、(1)社会保障・税一体改革(2)安心できる年金制度の構築(3)介護・福祉政策(4)医療・健康対策―などを柱に詳述している。
 (1)では、2月17日に閣議決定・・・

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2012年02月24日(金)

注目の記事 [特定健診] 特定健診等実績による高齢者支援金の加減算、27年度から実施

保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第7回 2/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月24日に、保険者による健診・保健指導等に関する検討会を開催した。この日は、後期高齢者支援金の加算・減算制度などについて議論したほか、特定健診・保健指導の効果検証の進捗状況に関する報告を厚労省当局から受けた。
 特定健診や保健指導は、疾病予防を通じて被保険者等の健康増進を図るとともに、医療費を適正化する狙いもある。そこで、保険者へのインセンティブとして、「平成25年度から特定健診等の実績・・・

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2012年02月17日(金)

注目の記事 [社会保障] 社会保障・税一体改革大綱を閣議決定、首相は国民に理解求める

社会保障・税一体改革大綱について(2/17)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療制度改革
 野田内閣は2月17日に、社会保障・税一体改革大綱を閣議決定した。今後は関係法案の整備を進め、早期の国会上程を目指す考えだが、野党の反発はもとより、連立与党内にも異論があり、行方は混沌としている。
 社会保障・税一体改革については、平成23年6月に「成案」、24年1月に成案を具体化した「素案」がまとめられた。今般、閣議決定された「大綱」は素案を踏襲したもので、法案の骨格にあたる。
 医療・介護については、(1・・・

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2012年02月16日(木)

注目の記事 [専門医] 幅広い分野に対応する総合医を専門医に位置づけ、地域医療再生を

専門医の在り方に関する検討会(第5回 2/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月16日に、専門医の在り方に関する検討会を開き、関係団体等からヒアリングを行った。
 意見陳述を行ったのは、(1)江別市立病院(北海道)の阿部昌彦副院長(2)一関市国民健康保険藤沢病院(岩手県)の佐藤元美院長(3)高山佳洋委員(大阪府健康医療部長)―の3氏。
 (1)の阿部氏は、総合医の有用性と可能性について説明。まず、医師を「専門医」「家庭医」「総合内科医」にグルーピングした場合、総合内科・・・

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2012年02月13日(月)

[社会保険] 短時間労働者の社会保険適用、中小企業対象にするか否かで両論

社会保障審議会 短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会(第12回 2/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 年金局 年金課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は2月13日に、社会保障審議会の「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」を開催した。この日は、短時間労働者に社会保険適用を拡大した場合の論点に対する委員の意見が整理された。
 まず、健康保険・厚生年金の対象となる者の範囲(論点I)では、これまでに、「当面の対応として、労働時間や収入に基づいた適用基準により適用拡大を図っていく」といった意見や、「第3号被保険者を適用対象とすることは社・・・

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2012年02月08日(水)

[医療保険] 新潟などの大雪被災者、保険証なくとも保険診療可能

新潟県、青森県及び長野県の大雪による被災者に係る被保険者証等の提示等について(2/8付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月8日に、「新潟県、青森県及び長野県の大雪による被災者に係る被保険者証等の提示等」に関する事務連絡を行った。
 保険証(被保険者証)を提示せずに保険医療機関を受診した場合には、通常であれば患者本人が一旦全額を負担し、後に保険者に保険給付分の償還(払い戻し)請求を行うことになる。
 しかし、新潟県、青森県、長野県では連日の大雪により避難をされる方も少なくなく、その際、保険証を紛失、あるい・・・

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2012年02月07日(火)

[意見募集] 国保組合への補助金、事業仕分け踏まえた見直し

国民健康保険の国庫負担金等の算定に関する政令の一部を改正する政令案及び国民健康保険の事務費負担金等の交付額等の算定に関する省令の一部を改正する省令案に関する意見の募集について(2/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月7日に、「国民健康保険の国庫負担等の算定に関する政令の一部を改正する政令案」および「国民健康保険の事務費負担金等の交付額等の算定に関する省令の一部を改正する省令案」について、意見募集を開始した。
 これは、事業仕分けにおいて「国保組合の中には、医師や弁護士など収入の非常に高い層が加入する組合もある。そこへ投入する国庫補助が多すぎるのではないか」との指摘を踏まえたもの。
 具体的な改正・・・

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2012年02月06日(月)

注目の記事 [高齢者医療] 診療報酬の支払、国保でも24年3月請求分から最大10日の早期化

平成23年度 全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月6日に、「全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議」を開催した。この会議では、後期高齢者医療と国保に関する平成24年度の制度改正や運営上の重要事項などについて、厚労省幹部から都道府県の主管課長に対して指示・説明、ときには依頼などが行われる。
 社会保障・税一体改革において、高齢者医療制度の見直しは最重要事項の1つとなっている。この点、平成22年12月・・・

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2012年02月03日(金)

注目の記事 国保] 22年度市町村国保は実質3900億円の赤字、530の保険者で赤字継続

平成22年度国民健康保険(市町村)の財政状況について(2/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月3日に、平成22年度国民健康保険(市町村)の財政状況を公表した。
 収支状況を見ると、収入合計額は13兆1253億円で、対前年度比1.7%(2192億円)の増加。一方、支出合計額は12兆9900億円で、対前年度比1.4%(1758億円)増加しており、収支差引合計額は1353億円となっている。
 収入の内訳を見ると、(1)保険料(税)が22.7%(2)国庫支出金が25.3%(3)都道府県支出金が6.6%(4)一般会計繰入金(法定分・・・

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2012年01月31日(火)

[医療保険] 震災被災者の一部負担免除、原発事故警戒区域は25年2月まで延長

東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置に対する財政支援の延長等について(1/31付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は1月31日に、「東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置に対する財政支援の延長等」に関する事務連絡を行った。
 大震災の被災者に対しては、医療機関窓口で支払う一部負担金を免除するなど、医療保険上の特例措置が行われている。この特例措置は平成24年2月29日までとされていたが、復興がままならない地域も少なくないことから地域に応じて特例措置の延長が行われる。
 具体的には、(1)福・・・

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2012年01月31日(火)

[医療保険] 被災区域の住民で国保等の加入者、9月30日まで窓口負担免除

東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて(その12)(平成24年3月以降の診療等分の取扱い)(1/31付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は1月31日に、東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の取扱い(その12)に関する事務連絡を発出した。これは、9月30日に発出された事務連絡「その11」について、一部を改正するもの。
 厚労省は、平成24年1月31日付の事務連絡「東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置に対する財政支援の延長等について」で、一部負担金の免除措置に対する財政支援の期間を、・・・

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