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2024年11月27日(水)

[医療提供体制] 医師の労働時間短縮計画、2段階評価で毎年見直し 厚労省

医師労働時間短縮計画作成ガイドラインの一部改正について(11/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 厚生労働省は、働き方改革に伴う医師の労働時間短縮計画を作成するためのガイドラインを一部改正したと都道府県などに通知した。今回の改正により、毎年見直しが求められる時短計画について、計画の年度途中に行う「年度暫定評価」と、次年度開始後に実施する「年度最終評価」の2段階評価で見直しを行うことを追記した<doc17937page10>。 改正したガイドラインでは、時間外や休日の労働時間が年960時間を超え、特例水準を・・・

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2024年11月20日(水)

[医療提供体制] 医師偏在対策で医師多数区域の開業許可制には慎重論、インセンティブは補助金の活用を

社会保障審議会 医療部会(第110回 9/5)、厚生労働省医師偏在対策推進本部(第1回 9/5)、新たな地域医療構想等に関する検討会(第9回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 少子高齢化が進展するなか、持続可能な医療提供体制の構築に向け、地域間・診療科間の医師偏在の是正が総合的に推進される。厚生労働省は対策パッケージの骨子案を示しており、「規制的手法」と「経済的インセンティブ」の組み合わせが最大の焦点となる。◆医師多数区域での規制的手法がカギに 政府が2024年6月に閣議決定した「骨太方針2024」には、医師偏在是正に向けた「総合的な対策パッケージ」を24年末までに策定することが・・・

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2024年11月19日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 医師偏在是正「抜本的な財政支援を」 全国知事会

医師偏在是正に向けた総合的な対策に関する緊急提言(11/19)《全国知事会》
発信元:全国知事会   カテゴリ: 医療提供体制
 医師の偏在是正の対策パッケージを厚生労働省が年内にまとめるのに向けて、全国知事会は緊急提言を同省に行った。国が責任を持って実効性のある対策を講じることや、地域医療介護総合確保基金の増額・重点配分や補助率のかさ上げなどによる抜本的な財政支援を求めている<doc17660page2>。 ほかに、地域ごとの必要医師数を再検証するとともに、最新のデータに基づき医師偏在の課題を整理することも要望。従来の医師偏在指・・・

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2024年10月11日(金)

[医療提供体制] 地域医療介護総合確保基金の拡充を要望 四病協

病院への緊急財政支援についての要望書、地域医療介護総合確保基金の拡充について(要望)(10/11)《四病院団体協議会》
発信元:四病院団体協議会   カテゴリ: 医療提供体制
 人口減少に歯止めがかからずに閉鎖や病床削減、診療所への転換を余儀なくされる病院が増え、地域医療の壊滅が危惧されるとして、日本医療法人協会など四病院団体協議会は、地域医療介護総合確保基金の拡充を訴える要望書を11日に加藤勝信財務相、16日に福岡資麿厚労相に手渡した。四病協の要望は病床機能再編への支援の拡充など3点で、緊急財政支援を求める要望書と共に提出した<doc17228page1><doc17227page1>。 ・・・

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2024年10月11日(金)

[予算] 24年度地域医療介護総合確保基金、介護分1回目内示額184.85億円

令和6年度 地域医療介護総合確保基金(介護分)の内示(1回目)について(10/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は11日、2024年度地域医療介護総合確保基金(介護分)1回目について各都道府県に内示したことを発表した<doc17168page1>。 基金規模の総額は277.28億円、国費ベースの184.85億円を都道府県に内示した。都道府県別で内示額が最多となったのは、大阪府の26.51億円で、千葉県が21.73億円、神奈川県が15.87億円と続いた。今回、東京都、福島県、山口県など14都県が「内示額ゼロ」だった<doc17168page1>。・・・

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2024年10月10日(木)

注目の記事 [医療提供体制] モデル推進区域に北海道の「中空知」追加 厚労省

地域医療構想における推進区域及びモデル推進区域の設定等について(10/10付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、2025年を想定した従来の地域医療構想を進めるための「推進区域」かつ「モデル推進区域」として、北海道の「中空知」構想区域を新たに設定したことを都道府県などに通知した。兵庫・鳥取両県の推進区域は現在、「調整中」としている<doc17215page4>。 25年の地域医療構想を進めるため、厚労省は推進区域を各都道府県に原則1-2カ所、モデル推進区域を全国に15カ所程度それぞれ設定する。 推進区域について・・・

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2024年10月10日(木)

[医療提供体制] 重点支援区域、「村山」と「広島」の2区域追加 厚労省

地域医療構想の実現に向けた重点支援区域の9回目の選定を行いました(10/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、2025年の地域医療構想を実現するため国が助言や集中的な支援を行う重点支援区域として、山形県の「村山構想区域」と広島県の「広島構想区域」を追加で選定した。同省では、都道府県からの申請を随時受け付けており、今後も選定する予定。 今回、選定された区域と再編などの対象医療機関は、▽山形県/村山構想区域(山形県立河北病院、寒河江市立病院、西川町立病院、朝日町立病院)▽広島県/広島構想区域(県立広・・・

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2024年09月19日(木)

注目の記事 [介護] 介護情報基盤、カードリーダーやセキュリティ対策ソフトなど支援へ

社会保障審議会 介護保険部会(第114回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は19日、利用者の介護情報を事業所や自治体、医療機関などが閲覧・共有するための「介護情報基盤」の整備に向けた財政支援の案を社会保障審議会・介護保険部会に示した。事業所がこの情報基盤を活用して情報共有する場合には、利用者のマイナンバーカードを読み取る機器(カードリーダー)や各種セキュリティ対策ソフトなどの準備が必要となることから、それらへの支援を行う<doc16797page31>。 一方、医療機関・・・

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2024年08月30日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 医師偏在是正の対策パッケージ骨子案を公表 厚労省

近未来健康活躍社会戦略(8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 政策統括室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月30日、特定の地域や診療科への医師の偏在を是正するための総合的な対策パッケージの骨子案を公表した。大都市など医師が多い地域での新規開業にハードルを掛けるため都道府県知事の権限を強化する。また、「医師少数区域」での勤務経験を管理者の要件にする医療機関の大幅な拡大を検討する。必要に応じて法令改正し、2027年度の施行を目指す<doc16461page5>。 骨子案は、▽都道府県の「医師確保計画」の深・・・

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2024年06月25日(火)

[医療提供体制] 2040年を見据えて「地域医療介護構想」へ 現行構想では「伴走支援」を強化

新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)(第2回 4/17)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 団塊ジュニア世代がすべて65歳以上に達する一方、現役世代が急減する2040年。そこを見据え、「地域医療構想」はバージョンアップの検討が始まっている。現行の構想は団塊世代がすべて75歳以上となる25年がゴールとなっているため、その加速化も急務だ。◆「新・構想」の議論は年内取りまとめ 24年3月末、厚生労働省には「新たな地域医療構想等に関する検討会」が立ち上がり、「新・地域医療構想」(名称未定)策定の検討が開始さ・・・

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2024年06月04日(火)

[労働衛生] 医師の時間外労働、上限規制の遵守徹底図る 過労死防止大綱案

過労死等防止対策推進協議会(第28回 6/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 総務課   カテゴリ: 労働衛生
 厚生労働省の過労死等防止対策推進協議会は4日、過労死や過労自殺などを防ぐための国の対策をまとめた大綱の見直し案をおおむね了承した。医師の時間外労働に4月から上限規制が設けられたのに伴い、過労死や過労自殺をなくすため、規制の遵守徹底を図るという文言が盛り込まれた<doc15129page20>。 大綱案では、医師の長時間労働の多くは診療と管理業務によるものだとし、ICTなどを活用した医療現場のタスクシフトやタス・・・

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2024年05月27日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 精神科医療、総合確保基金で多角化を 日精協

新たな地域医療構想等に関する検討会(第4回 5/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省が27日に開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」で、櫻木章司構成員(日本精神科病院協会常務理事)は、医療資源の効率的で有効な転換を行うためには、「地域医療介護総合確保基金を活用し、精神科医療の多角化を図る必要性がある」と主張した。 この日の会合では、前回に続き新たな地域医療構想の議論に向けたヒアリングを実施した。介護関係団体のほか、精神科医療分野の代表として櫻木構成員が意見を述べ・・・

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2024年04月03日(水)

[予算] 24年度地域医療介護総合確保基金、「事業区分IV」を内示

令和6年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の内示について(4/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 医師確保等地域医療対策室   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は3日、2024年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の事業区分IV「医療従事者の確保に関する事業」について各都道府県に内示したことを発表した。 公表された基金規模の総額は45.9億円。都道府県別では、東京都の4.4億円が最多となった<doc14210page1>。・・・

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2024年03月13日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 地域医療構想の推進区域、都道府県に設定へ 厚労省

地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第14回 3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 2025年に向けた地域医療構想のさらなる推進に向け、厚生労働省は13日、医療提供体制での課題や重点的な支援の必要性があるとされる「推進区域」(仮称)を各都道府県に1、2カ所、その区域のうち「モデル推進区域」(仮称)を全国に10-20カ所程度それぞれ設定する方針を「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」に示した。モデル推進区域では国が伴走支援を行う。月内に詳細を通知する<doc13771page26>・・・

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2024年03月08日(金)

注目の記事 [看護] 訪問看護の防犯機器の導入経費を計上可能に 厚労省

地域医療介護総合確保基金(医療分)に係る標準事業例の取扱いについて(3/8付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 看護
 厚生労働省は、地域医療介護総合確保基金(医療分)の標準事業例の取り扱いを整理し、各都道府県に8日付で通知した。在宅医療の推進に必要な「事業区分II」の事業に関連するものとして、防犯ブザーや防犯ボタン付き携帯電話など訪問看護師が使う防犯機器の導入経費の計上を認める内容<doc13722page1><doc13722page2>。 基金の有効活用を図り、訪問看護の現場での暴力やハラスメントへの対策を促す狙い。ただ、防犯・・・

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2024年03月01日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 賃上げと物価高騰「財源が不足」と懸念 国立大病院長会議

国立大学病院長会議 記者会見(3/1)《国立大学病院長会議》
発信元:国立大学病院長会議   カテゴリ: 医療提供体制 診療報酬
 2024年度の診療報酬改定で医療従事者の賃上げが行われることになったのを受けて、国立大学病院長会議の横手幸太郎会長は1日の記者会見で、国立大学の附属病院が賃上げと物価・光熱費の負担増に対応するには合わせて259億円以上が必要だとして財源が不足しているとの認識を示した。 医療関係職種の賃上げに関して、国は診療報酬改定や賃上げ促進税制の活用などで24年度に2.5%、25年度に2.0%のベースアップを目指すとしている。・・・

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2024年01月16日(火)

[医療提供体制] 重点支援区域に宮城県・仙台構想区域を選定 計21区域に

地域医療構想の実現に向けた重点支援区域の8回目の選定を行いました(1/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は16日、「重点支援区域」を新たに選定し公表した。選定は今回で8回目。重点支援区域として13道県21区域が選定された。8回目の選定となった重点支援区域は宮城県・仙台構想区域。同区域の「医療機能の再編等」の対象となる医療機関は、「仙台赤十字病院」「宮城県立がんセンター」の2医療機関。 重点支援区域に選定された場合、「医療機能の再編等」を検討するための医療機関に関するデータ分析などの技術的支援、地・・・

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2024年01月15日(月)

[予算] 23年度地域医療介護総合確保基金、介護分の2回目は154.9億円

令和5年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の内示(2回目)について(1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は15日、2023年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の内示額(2回目)を公表した。基金規模の合計は154.90億円で、その3分の2に当たる103.26億円は国費で賄う。1回目との合計は687.05億円(国費:458.03億円)となった<doc13027page1>。 2回目は介護従事者確保分に限って実施。都道府県別では、最多が東京都の48.42億円、次いで神奈川県の7.67億円。大阪府はゼロとなっている<doc13028page1>。・・・

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2023年12月22日(金)

[医療提供体制] 食材料費高騰1床当たり3,200円支援、来年4-5月 厚労省

医療機関への支援に関する「地域医療介護総合確保基金」の活用について(食材料費関係)(12/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課 医療経営支援課 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、食材費の高騰を踏まえて地域医療介護総合確保基金を活用して行う医療機関への支援事業の取り扱いを都道府県に通知した。2024年4-5月に病院や有床診療所に対して許可病床1床につき3,200円(1カ月1,600円)を支援する<doc12889page5>。厚労省は、これが1食当たり30円に相当するとしている<doc12889page2>。 食材費の高騰を踏まえた病院や有床診療所への支援策は、政府が11月に閣議決定した経済対策に・・・

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2023年12月15日(金)

[予算] 23年度地域医療介護総合確保基金の第2回内示額は総額51.6億円

令和5年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の第2回内示について(12/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 医師確保等地域医療対策室   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は15日、2023年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の第2回内示額を公表した。第2回基金規模の合計は51.6億円。都道府県別では最も内示額が多いのは、沖縄県で36.7億円だった。第1回内示分との合計は763.3億円となった<doc12726page1>。 事業区分別では、▽地域医療構想の達成に向けた医療機関の施設または設備の整備に関する事業(3分の2が国費)/36.7億円<doc12726page2>▽地域医療構想の達成に向けた・・・

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2023年12月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] 24年度から入院時の食費自己負担30円引き上げへ 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第172回 12/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は8日、入院患者が負担する食費を現在の1食当たり原則460円から490円に引き上げる案を中央社会保険医療協議会・総会と社会保障審議会・医療保険部会にそれぞれ示し、了承された<doc12450page7>。食材費の高騰などに伴う医療機関の負担増を抑えるためで、2024年度から30円引き上げて介護保険の食費の自己負担(1食約482円)並みの水準にする。 見直しの実施日は、24年度の予算編成過程で決まる・・・

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2023年11月06日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 23年度下半期、食材費1床につき6,400円支援へ 厚労省

医療機関への支援に関する「重点支援地方交付金」の活用について(食材料費関係)(11/6付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課 医療経営支援課   カテゴリ: 医療提供体制
 新たな経済対策が閣議決定されたのを受けて、厚生労働省は食材費の高騰を踏まえた医療機関への支援事業の標準を都道府県などに示した。2023年度の下半期には「重点支援地方交付金」を活用し、全ての病院や有床診療所に対して許可病床1床につき6,400円(1食当たり20円相当)を支援する<doc11834page2>。 政府が2日に閣議決定した経済対策では、入院時の食費の基準が「長年据え置かれ、介護保険とも差が生じている」として・・・

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2023年11月02日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 入院時食費「早急・確実に支援」新たな経済対策決定 閣議

デフレ完全脱却のための総合経済対策-日本経済の新たなステージに向けて-(11/2)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官付参事官   カテゴリ: 医療提供体制 診療報酬 介護保険
 政府は2日の臨時閣議で、新たな経済対策を決定した。医療関連では、入院時の食費の基準が「長年据え置かれ、介護保険とも差が生じている」として、診療報酬の見直しに向けた検討と併せ、早急・確実に支援する方針を明記した<doc11800page16>。 年度内は、地域の実情に応じて自治体が柔軟に活用できる「重点支援地方交付金」で対応する。2024年度は、「地域医療介護総合確保基金」での対応を念頭に、診療報酬の見直しと合・・・

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2023年10月26日(木)

[看護] 看護師等確保の基本指針、作成から31年で初の改定 厚労省・文科省

看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(10/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 看護
 厚生労働省と文部科学省は26日、31年前に作った「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」を初めて改定し、官報告示した。看護師を巡る状況が作成時から大きく変わったことなどを踏まえた措置で、ハラスメント対策や処遇の改善、チーム医療やタスク・シフト/シェア、特定行為研修の推進などを新たに盛り込んだ。 新たな基本指針は、▽処遇改善▽研修等による資質の向上▽就業の促進▽新興感染症や災害等に対応す・・・

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2023年08月25日(金)

注目の記事 [予算] 老健局予算の概算要求3兆7,158億円 前年度比2.4%増

令和6年度予算概算要求の概要(8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省が発表した2024年度の老健局関連予算の概算要求は3兆7,158億円で、前年度の当初予算比で858億円(2.4%)の増となる。介護給付費負担金が増えるほか、介護分野のDXや地域包括ケアシステムの推進の経費などが盛り込まれた。 介護保険制度をはじめとする高齢者介護と福祉政策を推進する老健局の概算要求では、介護給付費負担金のほか、DXの推進・科学的介護・生産性向上の取り組み、地域包括ケアシステムや認知症施策の・・・

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