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2007年04月23日(月)

4月からオンライン請求を行ったのは合計494施設 基金調べ

試行的オンライン請求に係る受付状況(平成19年4月)(4/23)《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 調査・統計
社会保険診療報酬支払基金が4月23日に公表した、試行的オンライン請求の受付状況。資料では、平成19年4月にオンライン請求を行った施設数等を都道府県別に掲載している。4月にオンライン請求を行ったのは合計494施設で、内訳は病院が303施設、診療所が15施設、調剤薬局が176施設となっている。また、都道府県別のオンライン請求の施設数では、東京都が57件、北海道が31件、大阪府が30件の順で多くなっている(p1参照)

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2007年02月27日(火)

2010年代半ばまでに診療データ等のポータブル制実現すべき

経済財政諮問会議(平成19年 第4回 2/27)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 総務課報道室   カテゴリ: 医療制度改革
政府が2月27日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「生産性加速プログラム」について議論が行われた。有識者からは、「日本のIT投資はバラバラで標準化されておらず、米国のような生産性の上昇に結びついていない」とし、ITによる生産性加速への主要課題とその具体策が提示された(p8~p9参照)。主要課題の1つである「医療のIT化」については、(1)2010年代半ばまでに、患者が必要な時に自らの診療データ・・・

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2007年02月16日(金)

注目の記事 レセプトオンライン化の活用範囲の拡大を求める  経済財政諮問会議

経済財政諮問会議(平成19年 第3回 2/16)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 総務課報道室   カテゴリ: 医療制度改革
政府が2月16日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。有識者議員が提出した資料では、規制大国日本からの脱却と消費者主権の確立のために、医療・介護分野を含む「官製市場」で取り組むべき内容などがまとめられている(p8~p10参照)。医療・介護分野では、「官製市場」における消費者の潜在的な需要を満たすための施策として、医師・看護師・介護職員等の役割分担の見直しや、医師等の配置基準の見直し、病院と診療所の・・・

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2007年02月09日(金)

注目の記事 レセプトオンライン請求は基金に届出が必要  厚労省通知

保険医療機関又は保険薬局に係る光ディスク等を用いた費用の請求等に関する取扱いについて(2/9付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
厚生労働省が2月9日付けで地方社会保険事務局長等宛てに出した「保険医療機関又は保険薬局に係る光ディスク等を用いた費用の請求等に関する取扱いについて」と題する通知。この通知によりオンラインによる診療報酬請求を行う医療機関は、医療機関(薬局)コード、レセコンのプログラム名称、メーカー名、パソコンのOSの種類などを社会保険診療報酬支払基金に届け出ることとなった。通知は、平成18年4月10日に出された同名通知の取・・・

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2007年01月17日(水)

高額査定レセプト、被保険者あての通知を開始  社会保険庁

高額査定通知に係る通知について(1/17付)《社会保険庁》
発信元:社会保険庁 運営部 医療保険課   カテゴリ: 診療報酬
社会保険庁が1月17日に公表した高額査定の通知に関するもの。通知は、平成15年から17年度中に社会保険診療報酬支払基金から、高額査定通知の対象として地方社会保険事務局に送付された政管健保および船員保険の診療報酬明細書の通知漏れと思われるものを対象としている。通知を行う件数は、9914件で、1月18日から事業主を経由して被保険者あてに通知する(p1参照)。また、各事務局別の通知件数をみると、神奈川が1541件で最も・・・

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2006年12月19日(火)

レセプト電子データ提供事業、普及拡大により価格改定

レセプト電子データ提供事業の状況(12/19)《社会保険診療支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
社会保険診療報酬支払基金が12月19日に公表した、レセプト電子データ提供事業の状況。平成18年4月から12月まで、月ごとの提供件数がまとめられている。平成18年12月は、340の健保組合から539万件、1政管健保から2654万件の提供があった。平成19年1月には、健保組合と政管健保合わせて3300万件の提供となる予定(p2参照)。価格算出の基礎となる提供見込み件数が増加したことを踏まえて、提供価格の改定が行われ、平成19年1月分・・・

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2006年10月26日(木)

注目の記事 高額療養費、70歳未満の者も現物給付へ  厚労省政令案

「健康保険法施行令等の一部を改正する政令(案)」の概要(10/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
厚生労働省が10月26日にとりまとめた「健康保険法施行令等の一部を改正する政令(案)」の概要。それによると、70歳未満の被保険者等の入院に関する高額療養費についても、現在の70歳以上の取扱いに合わせて現物給付化し、一医療機関ごとの窓口での支払を自己負担限度額にとどめるとしている。その他の項目としては、(1)任意継続組合員に係る短期給付の特例の見直し(p1~p2参照)(2)標準報酬及び標準賞与の等級等の見直し&l・・・

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2006年05月30日(火)

注目の記事 平成17年度 診療報酬等確定状況(5/30)《社会保険診療報酬支払基金

平成17年度 診療報酬等確定状況(5/30)《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金 広報課   カテゴリ: 診療報酬
社会保険診療報酬支払基金が公表した平成17年度の診療報酬等の確定状況。これは、平成17年3月から平成18年2月診療分の診療報酬の確定件数や金額状況等をまとめたもの。平成17年度の確定金額は総計で10兆323億円(月平均8603億円)で、前年度より2.7%増加している(p3参照)。また、診療種別に対前年度の伸び率を見ると、医科が1.9%増(入院が0.7%増、入院外が3.0%増)、歯科が0.2%減、調剤が9.8%増となっている。確定金額の・・・

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2006年05月29日(月)

レセプト電算処理システムの普及率(5/29)《社会保険診療報酬支払基金

レセプト電算処理システムの普及率(5/29)《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 調査・統計
社会保険診療報酬支払基金が5月29日に公表したレセプト電算処理システムの普及率をまとめた資料。平成17年度末時点で、医科の全レセプトに対する電子レセプトの割合は14.6%となっている。病院では25.6%、診療所では9.3%。平成15年度末時点では5.6%、平成16年度末時点では9.8%となっており、年々普及率が高くなっていることがわかる(p2参照)。また、都道府県別では、富山が電子レセプトの割合が最も高く42.2%、続いて鳥・・・

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2005年08月29日(月)

平成16年度 資格関係誤り発生状況(8/29)《社会保険診療報酬支払基金

平成16年度 資格関係誤り発生状況(8/29)《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ:
社会保険診療報酬支払基金が8月29日に公表した「平成16年度の資格関係誤り発生状況」。この資料は、被保険者資格に関するレセプト上の誤りの発生状況をまとめたもので、平成16年度は611万件が報告されており、前年度に比べ14万件増となった。誤りの理由として、旧保険証を回収した後に受診する資格喪失後受診や、記号・番号の転記の誤り等があげられ、昨年度と構成割合が比較されている。誤りの割合を管掌別で見ると、政府管掌は1・・・

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2005年06月27日(月)

平成16年度 審査状況の概要(6/27)《社会保険診療報酬支払基金

平成16年度 審査状況の概要(6/27)《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ:
6月27日に社会保険診療報酬支払基金が公表した平成16年度の審査状況の概要。同資料は、各都道府県支払基金支部の審査委員会及び本部特別審査委員会において、毎月審査決定された医科及び歯科診療の診療報酬明細書の件数及び点数をまとめたもの。医療機関から請求があった診療報酬明細書に対する審査である「原審査」や、原審査後に保険者または医療機関が再度の審査を申し出たものに対する審査である「再審査」等について、件数な・・・

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2005年03月30日(水)

保険薬局に係る健康保険法第76条第3項の認可基準等について(3/30付 通知)《厚労省》

保険薬局に係る健康保険法第76条第3項の認可基準等について(3/30付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ:
厚生労働省が3月30日付で各健康保険組合の理事長宛てに出した通知で、健保組合による調剤レセプトの審査・支払を認めるという内容のもの。通知では、健保組合は特定の保険薬局と合意した場合、自ら審査・支払に関する事務が行え、この場合、当該事務を支払基金以外の事業者に委託することも可能だとしている。また、公正な審査体制を確保するために、対象医療機関の医師等が審査を行ってはならないとしている。

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2004年09月14日(火)

レセプト電算処理システムの進捗状況について《社会保険診療報酬支払基金

レセプト電算処理システムの進捗状況について《社会保険診療報酬支払基金
発信元:社会保険診療報酬支払基金 広報課   カテゴリ:
9月14日に社会保険診療報酬支払基金が公表した「レセプト電算処理システムの進捗状況について」。平成16年8月末現在のレセ電算システムの普及状況は、医科全体で6.9%。内訳は、病院11.7%、診療所4.5%。「グランドデザイン」に掲げられた「平成16年度までに病院の5割以上」という目標を大幅に下回る結果となっている。また、都道府県別に普及状況をみると、最も高いのは鳥取で17.7%、次いで富山、岡山の順となっている。

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2003年11月10日(月)

最近の医療費の動向〔概要〕《厚労省》

最近の医療費の動向〔概要〕《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ:
支払基金と国保連合会に提出されたレセプトを厚生労働省が毎月集計して、医療費の増減を分析している統計調査の結果概要。保険種類別や入院・外来別、医療機関の種類別に、平成12年度~平成15年6月までの医療費増減の推移をまとめている。6月は前年同月比で2.5%増となっている。

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