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2011年03月29日(火)
[周産期医療] 周産期母子医療センター運営事業、麻酔科医等の確保を追加
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厚生労働省はこのほど、周産期医療対策事業等実施要綱の一部改正に関する通知を発出した。
周産期医療対策事業は、平成8年度から開始されたもので、周産期医療ネットワークの整備を行うことで、分娩によって大量出血を生じた妊婦の救命や、未熟児の救命等に大きく寄与し、妊産婦死亡率や新生児死亡率の改善を図っている。
今般、「周産期医療対策事業等実施要綱」の一部が改正された。具体的には、周産期母子医療センター運・・・
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2011年02月27日(日)
[予防接種] ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)に関するQ&Aを公表
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厚生労働省は2月28日に、「ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン」に関するQ&Aを公表した。
Q&Aでは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)の(1)感染症(6問)(2)ワクチン(6問)(3)ワクチンの接種(留意事項や接種間隔・時期)(7問)―について説明している(p1~p6参照)。
たとえば(1)のQ3では、感染拡大経路について、「ヒトからヒトに感染をする細菌であり、感染経路は、保菌者からの気道分泌・・・
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2011年02月18日(金)
[がん対策] 新たな胃がん検診としてのピロリ菌検査、研究成果踏まえて検討
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政府は2月18日に、胃がんとヘリコバクターピロリとの関連を踏まえたがん対策に関する質問に対する答弁書を公表した。
胃がん患者の死亡率は、検診および医療機関等による早期発見・早期治療が進み、減少している。しかし、高齢者人口は今後も増加することなどから、罹患患者は少なくとも当面増加することが予想され、胃がん対策が一層重要となる。
参議院議員は、ヘリコバクターピロリ感染と胃がん発生との関連を想定し、(1・・・
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2011年02月18日(金)
[人口動態] 平成21年の合計特殊出生率は1.37、死亡率は9.1
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- 平成23年我が国の人口動態(平成21年までの動向)(2/18)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 統計情報部 人口動態・保健統計課 カテゴリ: 調査・統計
平成21年10月1日の人口は1億2751万人。老年人口(65歳以上)は22.7%となっており、老年人口割合は大都市を有する都道府県で少ないことが分かる(p5~p6参照)。
次に、出生の動きを見てみる・・・
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2011年01月19日(水)
[医療計画] 長崎県医療計画、4疾病5事業に重点をおいた見直しへ
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長崎県は1月19日に、長崎県医療計画(素案)を公表した。長崎県は、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るため、医療法に基づき昭和63年3月に「長崎県地域保健医療計画」を策定し、ほぼ5年ごとに計画の見直しを行っている。今回、現行の計画期間の終了に伴い、見直しを行うという。今回の見直しでは、医療分野に特化し、4疾病5事業に重点をおいた計画策定を行う方針。
長崎県医療計画(素案)は、(1)総論<・・・
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2011年01月01日(土)
[人口動態] 平成22年の死亡数は前年比5万2千人増の119万4千人
- 厚生労働省は1月1日に、平成22年(2010)人口動態統計の年間推計を公表した。人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としたもの。推計項目は、(1)平成22年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数及び死産数(2)平成22年の3大死因(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)別死亡数―の2項目。人口動態統計の平成22年1月~10月・・・
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2010年12月24日(金)
[医療費] 2008年度推計の生涯医療費は男性2200万円、女性2400万円
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厚生労働省は平成22年12月24日に、生涯医療費の2008年度推計を公表した。生涯医療費とは、年齢階級別1人当たりの国民医療費および死亡率が該当年度(この場合は2008年)から変化しないと仮定した場合に、1人の人が生涯でどのぐらいの医療費を必要とするかを推計したもの。今回の推計は、2008年度の年齢階級別1人当たりの国民医療費をもとに、平成20年簡易生命表による定常人口を適用して推計している。
資料には、(1)男女計・・・
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2010年10月29日(金)
[人口動態] 平成21年の東京出生数、35~39歳が25~29歳を初めて上回る
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東京都は10月29日に、平成21年の人口動態統計年報(確定数)を公表した。これは、厚生労働省が9月2日に発表した、「平成21年人口動態統計(確定数)の概況」の結果をもとに、東京都分を集計したもの。
平成21年1月1日から12月31日における、東京都の出生数は10万6613人で、前年より598人増加。平成18年から4年連続して増え続けている(p13参照)。また、35~39歳の出生数は平成8年から14年連続で増えており、35~39歳の出・・・
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2010年10月28日(木)
[がん対策] 75歳未満の年齢調整死亡率、20%以上減少を目指す 福岡県
- 福岡県はこのほど、平成22年度の福岡県がん対策アクションプランを公表した。これは、福岡県がん対策推進計画(平成20年3月策定)に記載している施策のうち、特に県が主体となって取組むことが不可欠な分野とされている、(1)がん医療(2)たばこ対策(3)がん検診―の3つについて、具体的な対処方針を示したもの。地域の実情に即した目標項目および到達目標を提示しているほか、県、市町村、医療機関、職域、住民、がん患者およ・・・
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2010年09月15日(水)
[新型インフル] 行動計画等を地域の実情に合わせて策定し発生前から準備を
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厚生労働省が9月15日に開催した、新型インフルエンザ専門家会議で配付された資料。この日は、新型インフルエンザワクチンに関するこれまでの経緯について報告が行われた。
資料には、平成22年6月にまとめられた「新型インフルエンザ(A/H1N1)対策総括会議」の報告書(p7~p17参照)や、新型インフルエンザに対する今後の取組(p18~p21参照)などが示されている。
報告書では、新型インフルエンザへの政府の対応につい・・・
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2010年09月02日(木)
[人口動態] 合計特殊出生率は1.37で前年同率も、30~49歳の各階級では上昇
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厚生労働省が9月2日に公表した、平成21年人口動態統計(確定数)の概況。
調査結果によると、平成21年の出生数は107万35人で、平成22年6月2日発表の概数(以下「概数」)より10人増、前年の109万1156人より2万1121人減少。出生率(人口千対)は8.5で、概数時と変わらず、前年の8.7を下回った(p3参照)。
一方、死亡数は114万1865人で、概数時より55人減少、前年の114万2407人より542人減少し、死亡率(人口千対)は9.1・・・
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2010年08月27日(金)
[少子高齢化] 厚労省データを用い、少子高齢化の地域特性を分析
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- 統計データで見た少子高齢社会(平成21年度少子高齢社会等調査検討事業に係る調査研究報告書)(8/27)《みずほ情報総研株式会社》
- 発信元:みずほ情報総研株式会社 カテゴリ: 調査・統計
構築されたデータベースは、人口、経済状態、労・・・
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2010年08月02日(月)
[感染症] 21年中に新たに結核と診断された患者は2万4170人、死亡は2155人
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厚生労働省は8月25日に、平成21年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)を公表した。
これは、全国の保健所を通じて報告される結核登録者の状況(平成21年1月1日~12月31日)を取りまとめたもの。
平成21年の新登録結核患者数は2万4170人で、罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数)は19.0となっている。結核罹患率は減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。また、80歳以上の結核罹患率は88.3で、横ばいないし増加してお・・・
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2010年06月14日(月)
[医学] 2030年には、がん死亡を4割減少し、50以上の予防法開発 経産省
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経済産業省はこのほど、技術戦略マップ2010を策定・公表した。技術戦略マップは、新産業の創造や企業の国際競争力を強化するために必要な重要技術をしぼり、目標を示すとともに、研究開発以外の関連施策等を一体として進めるプラン。2005年から毎年策定されている。2010年版では、創薬・診断分野等について、治療満足度等向上のために、がん、糖尿病、アルツハイマー等の重要疾患治療における技術的課題等を整理している。
創・・・
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2010年06月02日(水)
[人口動態] 平成21年度の合計特殊出生率は前年同率1.37 厚労省
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厚生労働省が6月2日に公表した「平成21年人口動態統計月報年計(概数)の概況」。
調査結果によると、平成21年の出生数は107万25人で、前年の109万1156人より2万1131人減少。出生率(人口千対)は8.5で、前年の8.7を下回った(p3参照)。
一方、死亡数は114万1920人で、前年の114万2407人より487人減少し、死亡率(人口千対)は9.1で、前年と同率となった。死因別にみると、死因順位の第1位は悪性新生物(30.1%)、第2・・・
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2010年04月06日(火)
[周産期] 安全な周産期管理のため、院内マニュアルの整備を 麻酔科学会
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日本麻酔科学会はこのほど、日本産科婦人科学会など関連学会と合同で作成した、「産科危機的出血への対応ガイドライン」を公表した。周産期管理の進歩により母体死亡率は著明に低下したものの、出血が依然、母体死亡の主要な原因である。現在、産科危機的出血に対する輸血療法の明確な指針がないため、より安全な周産期管理の実現を目的に本ガイドラインが作成された。
ガイドラインでは、(1)産科危機的出血への対応フローチ・・・
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2010年01月01日(金)
[人口動態] 平成21年の出生数は前年比2万人減の106万9千人
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厚生労働省が1月1日に公表した「平成21年人口動態統計の年間推計」。これは、「人口動態統計速報」の平成21年1月~10月分までと、「人口動態統計月報(概数)」の平成21年1月~7月分までを基礎資料として、日本における日本人について推計したもの(p1参照)。
資料によると、平成21年の出生数は106万9000人で、平成20年の109万1156人より2万2000人減少。出生率(人口千対)は8.5となり、平成20年の8.7を下回っている・・・
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2009年12月18日(金)
[医療] 英国では医療費増加により、医療成績や患者満足度向上 日医
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「労働党政権による英国NHS改革はどう進んでいるか?」を公表した。
英国では、保守党政権下での医療費抑制策を転換し、労働党のブレア政権の下で2000年にNHS(National health Service)改革を行った(p4~p5参照)。それにより、医療費は大きく増加し(対GDP比は1997年に6.6%、2006年に8.5%)(p12~p14参照)、公的支出も最近10年間で1.87倍に急増したものの・・・
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2009年12月11日(金)
[医療改革] 疾病構造・社会的背景の違いを理解すべき
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日本医師会はこのほど、日医総研リサーチエッセイとして、「医療関連データの国際比較―『OECD Health Data 2009』より―」を公表した。これは、OECDデータをグラフ化、分析し、経年変化を見ることで、他国との優劣を比較するとともに、日本のあるべき医療への示唆を得ることを目的としたもの。
分析の結果、日本人の健康長寿の背景には、(1)1人当たり医師診察件数が多い(2)疾病が早期発見されている(3)病床数が多く、退院・・・
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2009年10月23日(金)
[人口動態] 平成20年の東京都悪性新生物死亡者は3万人超、過去最多に
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東京都は10月23日に、平成20年の人口動態統計年報(確定数)を公表した。これは、厚生労働省が9月3日に発表した、「平成20年人口動態統計年報(確定数)の概況」の結果をもとに、東京都分を集計したもの。
平成20年1月1日から12月30日における、東京都の出生数は、10万6015人で、前年より2178人増加しており、平成18年から3年連続して増え続けている(p13参照)。また死亡数は、9万8248人で、前年より1894人増加。死亡率は・・・
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2009年08月21日(金)
[鳥インフル] 人での発症は438例、うち262例が死亡
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厚生労働省は8月21日に、8月11日現在の、WHO・各国政府の正式な公表に基づく2003年11月以降の「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例」を公表した(p1参照)。現在、我が国で流行している新型インフルエンザ(H1N1)と異なり、鳥インフルエンザ(H5N1)は強毒性で死亡率が高いとされている。
資料によると、2009年8月11日現在、WHOに報告された鳥インフルエンザ確定症例数は438例で、うち262例が死亡している・・・
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2009年06月03日(水)
死亡者の3人に1人は悪性新生物で死亡、引き続き死因の第1位 人口動態統計
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厚生労働省が6月3日に公表した「平成20年人口動態統計月報年計(概数)の概況」。
調査結果によると、平成20年の出生数は109万1150人で、前年の108万9818人より1332人増加し、出生率(人口千対)は8.7で、前年の8.6を上回った(p3参照)。
一方、死亡数は114万2467人で、前年の110万8334人より3万4133人増加し、死亡率(人口千対)は9.1で、前年の8.8を上回っている。死因別にみると、死因順位の第1位は悪性新生物(30.0・・・
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2009年04月30日(木)
部位別がんの死亡率は男性では肺がん、女性では大腸がんが第1位
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- 平成21年我が国の人口動態(平成19年までの動向)(4/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 統計情報部 人口動態・保健統計課 カテゴリ: 調査・統計
資料によると、平成19年の我が国の人口は1億2777万人で、老年人口は21.5%となっている(p6参照)。その他、人口動態の年次推移(p8参照)、出生(p9~p14参照)、死亡(p15~p23参照)、乳児死亡(p24~p25参照)、自然増加(p26~p27参照)、死産(p28参照)、周産期死亡(p29参照)等の動きが示されている。・・・
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2008年04月23日(水)
がん検診の評価、「技術・体制的指標」「プロセス指標」を徹底 厚労省
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厚生労働省の「がん検診事業の評価に関する委員会」は、4月23日に今後の我が国におけるがん検診推進事業評価の在り方について報告書を公表した。
報告書では、(1)がん検診受診率の向上に向けて(p4~p7参照)(2)がん検診の精度管理・事業評価(p8~p15参照)―などについて具体的な対応がまとめられている。
がん検診の事業評価については、継続的に検診の質を確保するという観点から、「技術・体制的指標」及び「プ・・・
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2008年03月31日(月)
がん予防のため、教育と検診の指針を通知 厚労省
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厚生労働省はこのほど、都道府県知事等宛てに「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」を通知した。この指針は、がん予防重点健康教育とがん検診の実施に関し必要な事項を定め、がんの予防と早期発見の推進を図ることによって、がん死亡率を減少させることを目的としている。
指針では、胃がん・子宮がん・肺がん・乳がん・大腸がんについて、予防重点健康教育の実施上の留意事項や検診の実施内容などが記載され・・・
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