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2016年07月19日(火)
[医学研究] 医薬基盤・健康・栄養研究所に関し業務実績評価 研究評価部会
- 厚生労働省は7月19日、厚生労働省国立研究開発法人審議会の「厚生科学研究評価部会」を開催し、「国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の2015年度業務実績評価」などを議題とした。 医薬基盤・健康・栄養研究所(本部・大阪府茨木市)は2015年4月に創設され、2015年度は40.5億円を予算計上。業務内容は基盤的技術の研究や生物資源に関する研究、創薬支援、医薬品等の開発振興など。 今回、研究所に関する資料が提出され・・・
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2016年07月15日(金)
[精神医療] 精神病床、入院期間での機能区分を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第5回 7/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年07月15日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(7月18日~7月23日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月18日~7月23日)(7/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年07月13日(水)
[難病対策] 2017年度難病指定実施分として9疾病を了承 指定難病検討委
- 厚生労働省は7月13日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「指定難病検討委員会」を開催。「個別疾病の検討」を行い、9疾病に関して難病指定することを了承した。 厚労省では、2017年度の難病指定実施分の検討を行っており、個別疾患の検討/指定難病に関する一定の整理/パブリックコメント/学会に意見聴取―の実施を経て、取りまとめる予定となっている。検討対象は、2014年度・2015年度難治性疾患政策研究事業で研究された(情・・・
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2016年07月06日(水)
[人口動態] 2016年1月の自然増減数は4万4,486人減 厚労省
- 厚生労働省は7月6日、2016年1月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2016年1月の出生数は7万8,239人で、前年同月比2.9%減にあたる2,341人の減少。死亡数は12万2,725人で、同7.2%減にあたる9,566人の減少だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万1,730人で、同453人の減少。次に多い心疾患が2万1,043人で、同2,395人の減少(p10~p11参照)。自然増減数(出生数-・・・
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2016年06月30日(木)
[診療報酬] A項目・無菌治療室の治療は多床室でも一定要件で該当 疑義解釈
- 厚生労働省は6月30日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その5)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)地域移行機能強化病棟入院料、(3)在宅時医学総合管理料―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)に関し、2016年度診療報酬改定で、「重症度、医療・看護必要度」の評価項目のA項目(モニタリング・処置)に「無菌治療室での治療」を新たに追加。「無菌治療・・・
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2016年06月30日(木)
[医療改革] 循環器病を診療する施設の役割分担を提案 循環器病診療検討会
- 厚生労働省は6月30日、「脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る診療提供体制の在り方に関する検討会」の初会合を開催。(1)循環器病の診療提供体制の現状と課題、(2)今後の進め方―などを議論した。 循環器病は日本の主要な死亡原因で、介護が必要になる主な原因の1つ。検討会は循環器病の医療・介護の負担軽減と国民の健康寿命の延伸などのため、循環器病の急性期・慢性期の診療提供体制のあり方などを検討する・・・
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2016年06月29日(水)
[精神医療] 今後の論点と検討の視点を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第4回 6/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年06月27日(月)
[人口動態] 12月の自然増減数は3万276人減 厚労省
- 厚生労働省は6月27日、2015年12月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2015年12月の出生数は8万8,218人で、前年同月比2.6%減にあたる2,395人の減少。死亡数は11万8,494人で、同4.4%減にあたる5,516人の減少だった(p6参照)。最も多い死因は、悪性新生物の3万2,439人で、同102人の増加。次に多い心疾患が1万8,768人で、同2,576人の減少(p18~p19参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は3万276人減で、・・・
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2016年06月24日(金)
[労災] 精神障害の労災支給、2015年度は介護事業等2位、医療業3位 厚労省
- 厚生労働省は6月24日、2015年度の「過労死等の労災補償状況」を公表した。過重労働が原因で発症した脳・心臓疾患や仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況など取りまとめたもの。 集計は(1)脳・心臓疾患に関する事案の労災補償(p3~p14参照)、(2)精神障害に関する事案の労災補償(p15~p26参照)―の各状況が示されている。 (1)では、支給決定件数は251件で、前年度比26件減少し3年連続の減少。・・・
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2016年06月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(6月27日~7月2日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月27日~7月2日)(6/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年06月23日(木)
[医療改革] 小児医療で救急体制・定期接種化・医療費助成の提言 日医総研
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- 小児医療の現状と今後に向けての提言(6/23)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療保険 診療報酬 医療提供体制
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2016年06月22日(水)
[診療報酬] DPC評価分科会の検討課題に関して方向性了承 基本問題小委2
- 6月22日の中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」では、このほか、「DPC評価分科会の今後の検討課題」を議題とした。 診療報酬調査専門組織DPC評価分科会の小山信彌分科会長(東邦大医学部特任教授)は5月25日の分科会でまとめられた「今後の検討課題案」を報告。検討課題として、(1)基礎係数(医療機関群)のあり方、(2)調整係数のあり方、(3)機能評価係数II、(4)診断群分類点数表、(5)請求に関する・・・
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2016年06月22日(水)
[医薬品] HIV―1感染症用薬1品目の薬価収載を承認 中医協・総会
- 厚生労働省は6月22日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、医薬品1品目1成分を新たに薬価収載することを承認した。承認された医薬品は、次の通り(2016年6月29日収載予定)(p15参照)。(1)HIV―1感染症用薬『ゲンボイヤ配合錠』(日本たばこ産業) (p16~p17参照) (1)に関し、厚労省は疾患の特性などから1回の投薬期間が14日を超えることに合理性があり、かつ、投与初期から14日を超える投薬の安全性が確認・・・
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2016年06月21日(火)
[健康] アレルギー疾患対策基本指針の枠組みを提案 アレルギー対策協議会
- 厚生労働省は6月21日、「アレルギー疾患対策推進協議会」を開催した。協議会は2015年12月に施行された「アレルギー疾患対策基本法」にもとづき設置され、2016年夏に「アレルギー疾患対策基本指針」を策定することが目的。 今回は、(1)「アレルギー疾患対策に関する状況調査」の結果報告(p4~p10参照)、(2)アレルギー疾患対策基本指針の枠組み案(p13参照)―が示された。 (1)に関し、厚労省は解析対象である1,199・・・
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2016年06月21日(火)
[看護] 認定看護師の特定行為研修の工夫点を提示 日看協
- 公益社団法人日本看護協会は6月21日、2016年度における第1回の記者会見を開催し、(1)重点政策・重点事業(p3~p14参照)、(2)看護師基礎教育の4年制化(p18~p24参照)、(3)認定看護師を対象とした特定行為研修の実施(p25~p39参照)、(4)病院で働く看護職の賃金のあり方の提案(p45~p57参照)―について公表した。 (1)に関し、示された重点政策は(i)地域包括ケアシステムの構築と推進(p4~p5参照)、・・・
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2016年06月15日(水)
[医療改革] 引き続き、5事業を重点的に取り組む 医療計画検討会2
- 6月15日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、このほか、「5疾病5事業」に関する論点も提示されている。 厚労省は2006年の医療法改正で、医療計画の記載事項として、4疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病)5事業(救急医療・災害時における医療・へき地の医療・周産期医療・小児医療等)を位置付けたと説明。さらに、2011年に精神疾患を加え5疾病5事業とし、同様に重点的に取り組む事業・分野に在宅医療を追加し・・・
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2016年06月15日(水)
[診療報酬] 改定Q&A第4集で「重症度、医療・看護必要度」詳説 疑義解釈1
- 厚生労働省は6月14日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その4)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)許可病床数―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)に関し、2016年度診療報酬改定で、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の手術等の医学的状況を評価するのC項目を新設している(p2参照)。 この点、評価の手引きで、「同一疾患に起因した一連・・・
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2016年06月08日(水)
[医薬品] HTLV-1プロウイルスDNA測定、日赤が検査試薬導入へ 血液事業部会
- 厚生労働省は5月31日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会「血液事業部会」を開催し、「HTLV-1抗体のスクリーニング検査」などを議題とした。 日本赤十字社血液事業本部は、HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)抗体のスクリーニング検査(無症状の段階で疾患の可能性のある人を発見する検査)が1986年に導入されて以降、輸血によるHTLV-1感染事例は報告されていないと報告。他方、近年、HTLV-1母子感染予防対策が強化される中・・・
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2016年05月31日(火)
[医療改革] かかりつけ医に対する診療報酬の包括評価が鍵 財務総研
- 財務省付属の研究機関である財務総合政策研究所は5月31日、「『医療・介護に関する研究会』報告書」(p1~p173参照)を公表した。人口減少・高齢化の中、持続可能性の観点から、質の向上と費用抑制の両立に向けた方策をまとめている。報告書は、(1)地域医療の支払い制度、(2)わが国の外来診療の質とコスト、(3)医療の質向上と費用節減―などをまとめている。 (1)では、政府がやるべきこととして、「保険者への財政支援・・・
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2016年05月31日(火)
[医療機器] 医療機器の研究開発・普及促進へ初の基本方針策定 政府
- 政府は5月31日、医療機器政策に特化した初の政府基本計画になる「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画」を閣議決定した。医療機器産業が国内経済を牽引して成長・発展が見込める産業分野となるため、研究開発・普及に関する実施すべき施策を取りまとめたもの。 基本計画では、総合的かつ計画的に実施すべき施策として、(1)先進的な医療機器の研究開発の促進、(2)医療機器・・・
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2016年05月30日(月)
[がん対策] 次期基本計画策定に向け初会合 緩和ケア推進検討会
- 厚生労働省は5月30日、「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」の初会合を開催した。 検討会は、拠点病院以外の医療機関における緩和ケアの充実を図るとともに、緩和ケアの提供体制について、俯瞰的かつ戦略的な対策を議論する(p3参照)。 厚労省は、2012年策定の「第2期がん対策推進基本計画」に基づく、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」の個別目標である、(1)3年以内に緩和ケアの研修体制を・・・
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2016年05月25日(水)
[介護保険] 認知症施策の推進へ医療・介護連携など論点提示 介護保険部会2
- 5月25日の社会保障審議会「介護保険部会」では、このほか、「認知症施策の推進」の論点も提示されている。 「認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供」に関し、厚労省は認知症の早期診断・早期対応ができる体制を整備するため、身近なかかりつけ医が鑑別診断や行動・心理症状(BPSD)への対応を行い、認知症疾患医療センターなどの適切な医療機関に繋ぐことが重要と指摘。また、認知症の人にBPSDや身体合併症など・・・
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2016年05月23日(月)
[人口] 2015年の出生数は前年比2,117人増、特殊出生率1.46に上昇 厚労省
- 厚生労働省は5月23日、2015年「人口動態統計月報年計(概数)」を公表した。出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、厚生労働行政施策の基礎資料を得るもの。 推計項目は、2015年の(1)出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数、(2)主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2~p3参照)(p11参照)。 (1)で、出生数は100万5,656人で、前年(2014年)の100・・・
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2016年05月20日(金)
[医療改革] 第7次医療計画へ制度見直しの議論スタート 医療計画検討会1
- 厚生労働省は5月20日、「医療計画の見直し等に関する検討会」の初会合を開催し、「医療計画制度の現状と課題」、「検討会の進め方」などを議論した。 医療計画は医療法で、都道府県が策定することが定められており、地域の実情に応じた疾病・事業ごとの医療体制や、地域医療構想、病床機能の情報提供の推進などを記載している。検討会は現行の医療計画制度の課題などの整理を行い、次期第7次医療計画(2018年度~)を実効性の高・・・
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