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2016年08月24日(水)
[医薬品] 厚労省が「ニボルマブ」など3品目の副作用を報告 中医協・総会1
- 厚生労働省は8月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。副作用に関して、(1)ソホスブビルの脳血管障害の関連症例、(2)レジパスビル アセトン付加物・ソホスブビルの脳血管障害の関連症例、(3)ニボルマブの前治療歴があり、EGFR-TKI投与後に間質性肺疾患を発症した症例―について報告した。 (1)に関し、厚労省はC型肝炎ウイルの治療薬の「ソホスブビル」の脳血管障害に関する副作用報告が計25症例あり、このう・・・
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2016年08月17日(水)
[医療費] 特定健診・保健指導の効果検証、年齢別結果を公表 政府WG
- 政府は8月17日、「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(WG)」を開催し、(1)医療費適正化基本方針、(2)第2次報告案―を議題とした(p2~p10参照)。 医療費適正化計画は国民の高齢期の適切な医療確保を図る観点から、医療費の適正化を総合的・計画的に推進するため、国や都道府県が定めている。医療費の見込み・目標や、健康保持の推進・医療の効率的提供の推進に関する目標(特定健診・特定保健指導実施率、メ・・・
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2016年08月17日(水)
[医療改革] 心血管疾患急性期、施設等の医療資源や体制提案 心血管疾患WG
- 厚生労働省は8月17日、「心血管疾患に係るワーキンググループ(WG)」の初会合を開催。「心血管疾患急性期の診療提供体制構築に向けた考え方」を提案し、「専門的医療を行う施設の役割分担等の考え方」などを議論した。 心血管疾患急性期診療に関し、厚労省は心血管疾患の急性期で、大動脈疾患に対するステントグラフト治療などの低侵襲な治療法が普及してきたことを踏まえ、急性期診療提供体制について議論する必要があると提・・・
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2016年08月16日(火)
[医学研究] iPS細胞を活用した難病研究などの成果を報告 文科省委員会
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- 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第80回 8/16)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 予算・人事等
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2016年08月09日(火)
[医療改革] 療養費のマイナス改定を要求 協会けんぽ・健保連
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)と健康保険組合連合会(健保連)は8月9日、2016年度の「療養費改定に当たっての意見(要請)」を厚生労働省に提出した。 協会けんぽと健保連は、医療費が伸び続けており、特に柔道整復師・はり灸師・あんまなどの施術や治療用装具作成の療養費が2013年度に総額4,857億円に上り、国民医療費の1.2%を占めたと説明(p1参照)。2016年度療養費改定に関して(1)療養費の引き下げ(マイナス改定・・・
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2016年08月04日(木)
[人口動態] 2016年3月の自然増減数は3万4,679人減 厚労省
- 厚生労働省は8月4日、2016年3月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2016年3月の出生数は8万1,119人で、前年同月比1.4%減にあたる1,168人の減少。死亡数は11万5,798人で、同1.8%増にあたる2,044人の増加だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万1,328人で、同168人の増加。次に多い心疾患が1万8,563人で、同283人の増加(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は3万4,679人・・・
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2016年07月27日(水)
[診療情報] 集計表を作成する医薬品24成分を抽出 レセプト有識者会議
- 厚生労働省は7月27日、「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催し、(1)レセプト情報等の民間提供、(2)オンサイトリサーチセンター―について議論した。 (1)に関し、2014年10月から2015年3月に開催した「レセプト情報等の提供に関するワーキンググループ」は2件の個別民間模擬申出の集計・結果を公表することを決定。また、「民間企業等のニーズにこたえるには、汎用性が高い様々なニーズに一定程度こたえられる・・・
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2016年07月27日(水)
[社会保障] 2015年平均寿命、男性80.79歳、女性87.05歳で過去最高 厚労省
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- 平成27年簡易生命表の概況(7/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2016年07月22日(金)
[通知] チロキンシナーゼ阻害剤、ニボルマブ製剤治療歴の留意点 厚労省
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- 上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤を投与する際の間質性肺疾患に関する留意点について(依頼)(7/22付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年07月21日(木)
[医療費]特定保健指導の実施率は目標届かずも、医療費抑制効果 政府WG
- 政府は7月21日、「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(WG)」を開催し、「医療費適正化基本方針」を議題とした(p2~p6参照)。 医療費適正化計画は国民の高齢期の適切な医療確保を図る観点から、医療費の適正化を総合的・計画的に推進するため、国や都道府県が定めている。医療費の見込み・目標や、健康保持の推進・医療の効率的提供の推進に関する目標(特定健診・特定保健指導実施率、メタボ該当者・予備群減・・・
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2016年07月21日(木)
[通知] 拡大治験として未承認医療機器などの提供を整理 厚労省
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- 医療機器及び再生医療等製品における人道的見地から実施される治験の実施について(7/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 審査管理課 カテゴリ: 医療制度改革 医学・薬学 医薬品・医療機器
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2016年07月21日(木)
[精神医療] 精神医療審査会のあり方など、論点案提示 医療保護入院分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 医療保護入院等のあり方分科会(第4回 7/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 社会福祉
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2016年07月20日(水)
[人口動態] 2016年1月の自然増減数は3万7,325人減 厚労省
- 厚生労働省は7月20日、2016年2月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2016年2月の出生数は7万7,123人で、前年同月比1.3%増にあたる958人の増加。死亡数は11万4,448人で、同3.9%増にあたる4,308人の増加だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の2万9,786人で、同1,463人の増加。次に多い心疾患が1万9,055人で、同390人の増加(p10~p11参照)。自然増減数(出生数-死・・・
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2016年07月19日(火)
[医学研究] 医薬基盤・健康・栄養研究所に関し業務実績評価 研究評価部会
- 厚生労働省は7月19日、厚生労働省国立研究開発法人審議会の「厚生科学研究評価部会」を開催し、「国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の2015年度業務実績評価」などを議題とした。 医薬基盤・健康・栄養研究所(本部・大阪府茨木市)は2015年4月に創設され、2015年度は40.5億円を予算計上。業務内容は基盤的技術の研究や生物資源に関する研究、創薬支援、医薬品等の開発振興など。 今回、研究所に関する資料が提出され・・・
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2016年07月15日(金)
[精神医療] 精神病床、入院期間での機能区分を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第5回 7/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年07月15日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(7月18日~7月23日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月18日~7月23日)(7/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年07月13日(水)
[難病対策] 2017年度難病指定実施分として9疾病を了承 指定難病検討委
- 厚生労働省は7月13日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「指定難病検討委員会」を開催。「個別疾病の検討」を行い、9疾病に関して難病指定することを了承した。 厚労省では、2017年度の難病指定実施分の検討を行っており、個別疾患の検討/指定難病に関する一定の整理/パブリックコメント/学会に意見聴取―の実施を経て、取りまとめる予定となっている。検討対象は、2014年度・2015年度難治性疾患政策研究事業で研究された(情・・・
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2016年07月06日(水)
[人口動態] 2016年1月の自然増減数は4万4,486人減 厚労省
- 厚生労働省は7月6日、2016年1月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2016年1月の出生数は7万8,239人で、前年同月比2.9%減にあたる2,341人の減少。死亡数は12万2,725人で、同7.2%減にあたる9,566人の減少だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万1,730人で、同453人の減少。次に多い心疾患が2万1,043人で、同2,395人の減少(p10~p11参照)。自然増減数(出生数-・・・
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2016年06月30日(木)
[診療報酬] A項目・無菌治療室の治療は多床室でも一定要件で該当 疑義解釈
- 厚生労働省は6月30日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その5)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)地域移行機能強化病棟入院料、(3)在宅時医学総合管理料―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)に関し、2016年度診療報酬改定で、「重症度、医療・看護必要度」の評価項目のA項目(モニタリング・処置)に「無菌治療室での治療」を新たに追加。「無菌治療・・・
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2016年06月30日(木)
[医療改革] 循環器病を診療する施設の役割分担を提案 循環器病診療検討会
- 厚生労働省は6月30日、「脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る診療提供体制の在り方に関する検討会」の初会合を開催。(1)循環器病の診療提供体制の現状と課題、(2)今後の進め方―などを議論した。 循環器病は日本の主要な死亡原因で、介護が必要になる主な原因の1つ。検討会は循環器病の医療・介護の負担軽減と国民の健康寿命の延伸などのため、循環器病の急性期・慢性期の診療提供体制のあり方などを検討する・・・
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2016年06月29日(水)
[精神医療] 今後の論点と検討の視点を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第4回 6/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年06月27日(月)
[人口動態] 12月の自然増減数は3万276人減 厚労省
- 厚生労働省は6月27日、2015年12月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2015年12月の出生数は8万8,218人で、前年同月比2.6%減にあたる2,395人の減少。死亡数は11万8,494人で、同4.4%減にあたる5,516人の減少だった(p6参照)。最も多い死因は、悪性新生物の3万2,439人で、同102人の増加。次に多い心疾患が1万8,768人で、同2,576人の減少(p18~p19参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は3万276人減で、・・・
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2016年06月24日(金)
[労災] 精神障害の労災支給、2015年度は介護事業等2位、医療業3位 厚労省
- 厚生労働省は6月24日、2015年度の「過労死等の労災補償状況」を公表した。過重労働が原因で発症した脳・心臓疾患や仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況など取りまとめたもの。 集計は(1)脳・心臓疾患に関する事案の労災補償(p3~p14参照)、(2)精神障害に関する事案の労災補償(p15~p26参照)―の各状況が示されている。 (1)では、支給決定件数は251件で、前年度比26件減少し3年連続の減少。・・・
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2016年06月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(6月27日~7月2日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月27日~7月2日)(6/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年06月23日(木)
[医療改革] 小児医療で救急体制・定期接種化・医療費助成の提言 日医総研
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- 小児医療の現状と今後に向けての提言(6/23)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療保険 診療報酬 医療提供体制
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