-
2022年08月05日(金)
[診療報酬] 地ケア病棟2%以上の減収は34.1%、増収32.2% 福祉医療機構
-
- 2022年度(令和4年度)診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果-回復期・働き方改革関連等-(8/5)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
-
2022年08月03日(水)
[医療提供体制] 病床使用率、5割を超える地域も増加 厚労省
- 厚生労働省は、3日に開催された第93回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については、「ほぼ全国的に増加が続き、大都市を始めほぼ3割を超え、5割を超える地域も増加している」と分析している<doc3980page2><doc3980page7>。 7月27日時点の全国の入院者数は2万1,668人で、1週間前と比べて5,321人増えている。重症者数や死亡者数も増加傾向が続いて・・・
-
2022年07月29日(金)
[病院] 医療施設動態調査 22年5月末概数 厚労省
- 厚生労働省は7月29日、「医療施設動態調査(2022年5月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc3968page1>。●施設数【病院】▽全体/8,168施設(前月比4施設減)▽精神科病院/1,056施設(増減なし)▽一般病院/7,112施設(4施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,462施設(10施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/668施設(8施設増)【一般診療所】▽全体/10万4,888施設(113施設増)▽有床診療所/6,011施設(24施設・・・
-
2022年07月27日(水)
[医療提供体制] 周産期医療の集約化・重点化も論点に 医療計画検討会
- 厚生労働省の有識者検討会は27日、2024年度以降の次期医療計画に盛り込まれる5つの事業をテーマに議論を交わした。周産期医療については、新生児集中治療室(NICU)などの「集約化・重点化」を引き続き進めるべきだとの意見が出た。 医療計画は、各都道府県が地域の実情に応じた医療提供体制を確保するために策定するもので、23年度に次の計画(期間24-29年度)の策定作業を進める。主な記載事項は、がんや脳卒中といった5つの・・・
-
2022年07月27日(水)
[医療提供体制] 病床使用率上昇傾向、医療提供体制に大きな負荷も 厚労省
- 厚生労働省は、27日に開催された第92回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については「地域差が見られるものの総じて上昇傾向が続き、医療提供体制に大きな負荷が生じている地域もある」と分析している<doc3822page1>。 20日時点の全国の入院者数は1万6,347人で、1週間前と比べて5,529人増えている<doc3822page6>。重症者数や死亡者数も増加傾向が・・・
-
2022年07月27日(水)
[医療提供体制] 外来医療が全国的に逼迫、電話相談の拡充などを提言 日医
- 日本医師会は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い医療機関の受診を希望する人が急増し、外来医療が全国的に逼迫しているとの認識を示し、地域の行政と連携して電話相談センターの窓口を拡充するなど重症患者を拾い上げるトリアージ機能を強化することを提言した<doc3819page2><doc3819page3>。 日医はこの日、新型コロナの「第7波」について、入院医療では病床使用率や重症患者の増加などに・・・
-
2022年07月22日(金)
[感染症] 行動制限の必要性、現時点で否定 後藤厚労相
- 後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、今後の新型コロナウイルスの感染状況について引き続き最大限の警戒を保っていく必要があるとした上で「直ちに行動制限を行うほどの医療の逼迫の程度であるという評価はされていない」とし、現時点での行動制限の必要性を否定した。 21日に開かれた新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードでは、全国的に従来よりも最も高い感染レベルとなるなど、全ての都道府県や年代・・・
-
2022年07月15日(金)
[医療提供体制] お盆期間コロナ対応で診療・検査医療機関に協力金 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が15日に開かれた。今夏の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するため、都は医療提供体制を強化する方針だ<doc3678page4>。 診療・検査医療機関、調剤薬局に対して協力金を支払い、お盆期間中の医療機関体制を確保する。 コロナ病床に関しては、12日に病床使用率が40%を超えたことを受け、現在の5,047床から6,944床に引き上げるよう各医療機関に要請。熱中症への対応・・・
-
2022年07月13日(水)
[医療提供体制] 新規感染者増加、一部地域で病床使用率が上昇傾向 厚労省
- 厚生労働省は、13日に開催された第90回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について、全国的には「総じて低水準にある」としながらも、新規感染者の増加に伴い、大都市などの一部地域で「上昇傾向となった」と分析している<doc3613page2>。 厚労省によると、6日時点の全国の入院者数は6,547人で、1週間前と比べて1,855人増えている。全国の受入確保病床数・・・
-
2022年07月11日(月)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比6万565人減の125万2,214人 病院報告
- 厚生労働省は11日、2022年4月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc3731page1>。●平均在院日数▽全病床平均/27.2日(前月比0.1日減)▽一般病床/16.1日(0.2日減)▽療養病床/124.8日(3.9日増)▽精神病床/271.9日(6.0日増)▽結核病床/44.0日(3.3日増)●1日平均患者数▽在院患者数/112万9,454人(1万3,441人減)▽外来患者数/125万2,214人(6万565人減)●月末病床利用率:71.7%(3・・・
-
2022年07月08日(金)
[診療報酬] データ提出加算、47病院が8月中の算定不可 厚労省が通知
- 厚生労働省は、「データ提出加算」を届け出ている全国の病院のうち、47病院について、必要なデータの提出に遅延などの不備があったため、8月中の算定を認めないと地方厚生局などに通知した<doc3540page1>。 通知は8日付。データ提出加算は、患者の情報を既定の形式でまとめて継続的に提出する病院への評価。どの入院料を届け出ているか、許可病床数が200床以上か200床未満かなどによって加算1-加算4を届け出る仕組みで、・・・
-
2022年07月06日(水)
[医療提供体制] 薬剤師、病院の4分の3で未充足 日病調査
- 日本病院会は、約700の病院の4分の3で薬剤師が充足していないなどとする調査結果をまとめた。病床の規模が大きいほど、おおむねその割合が高くなる傾向があった。また、薬剤師の確保で困っていることとして、8割近くの病院が「調剤薬局のほうが給与が良い」と答えたほか、薬剤師の業務に対する給与が見合っていないとする病院も一定数あった。 調査は、6月1日から23日にかけて実施され、706病院が回答した。それによると、74.9・・・
-
2022年07月05日(火)
[医療提供体制] 感染管理可能な地ケア病棟など、積極的なコロナ対応を
-
- 現下の感染状況を踏まえたオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検・強化について(7/5付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医政局 総務課 地域医療計画課 健康局 結核感染症課 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2022年06月30日(木)
[病院] 医療施設動態調査 22年4月末概数 厚労省
- 厚生労働省は6月30日、「医療施設動態調査(2022年4月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc3512page1>。●施設数【病院】▽全体/8,172施設(前月比10施設減)▽精神科病院/1,056施設(2施設増)▽一般病院/7,116施設(12施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,472施設(12施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/660施設(1施設減)【一般診療所】▽全体/10万4,778施設(87施設増)▽有床診療所/6,035施設(30施設・・・
-
2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 地域医療連携推進法人制度に関する調査結果を公表 厚労省
- 全国の地域医療連携推進法人を対象に厚生労働省が行ったアンケートによると、参加法人の間で病床の融通を「現在実施」していると答えたのは3法人で、「今後実施予定」がほかに10法人あった<doc3432page27>。また、地域医療連携推進法人のスキームを使うメリットとしては、質の高い研修の実施を過半数が挙げた<doc3432page24>。その一方で、公認会計士による外部監査を義務付けられるため、費用の負担感をデメリット・・・
-
2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 病床使用率、大都市で下げ止まりの傾向 厚労省
- 厚生労働省は、6月30日に開催された第89回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について、全国的には「総じて低水準にある」としながらも、「新規感染者数が上昇傾向に転じたことに伴い、大都市で下げ止まりの傾向となった」と分析している<doc3386page2>。 厚労省によると、6月22日時点の全国の入院者数は4,334人で、1週間前と比べて202人減っている。全・・・
-
2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 新規入院患者数が2週連続増加、今後の動向警戒を 東京都
- 東京都は6月30日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新たに入院した新型コロナウイルス感染症の患者数が2週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向を警戒する必要がある」としている<doc3407page8>。 コメント・意見では、6月29日時点の入院患者数が、前回の614人(6月22日時点)から857人となり「大きく増加した」と言及。入院患者・・・
-
2022年06月24日(金)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比8万8,232人増の131万2,779人 病院報告
- 厚生労働省は24日、2022年3月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc3378page1>。●平均在院日数▽全病床平均/27.3日(前月比1.6日減)▽一般病床/16.3日(1.1日減)▽療養病床/120.9日(9.5日減)▽精神病床/265.9日(31.1日減)▽結核病床/40.7日(0.5日増)●1日平均患者数▽在院患者数/114万2,895人(1万2,369人減)▽外来患者数/131万2,779人(8万8,232人増)●月末病床利用率:74.8%・・・
-
2022年06月23日(木)
[介護] 3月末時点で介護医療院677施設、3カ月間で15施設の増 厚労省調べ
- 厚生労働省によると、介護医療院の3月末時点での施設数は677施設となり、2021年12月末の662施設から3カ月間で15施設の増にとどまった。類型ごとの内訳は、重篤な身体疾患を持つ高齢者向けの「I型」が468施設、容体が比較的安定した高齢者を受け入れる「II型」が205施設、これらの混合型が4施設<doc3367page1>。 都道府県別では、福岡が43施設で最も多く、以下は北海道40施設、熊本37施設などの順。これに対し、山梨では2・・・
-
2022年06月23日(木)
[医療提供体制] 全国的に病床使用率減少続く、沖縄は横ばい・微増 厚労省
- 厚生労働省は、23日に開催された第88回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。医療提供体制については、全国的には、これまでの新規感染者数の減少の動きに伴い、一部の地域を除いて病床使用率の減少が続いているとしている<doc3300page2>。 厚労省によると、15日時点の全国の入院者数は4,536人で、1週間前と比べて1,099人減っている。全国の受入確保病床数に対する割・・・
-
2022年06月23日(木)
[医療提供体制] 軽症・無症状の高齢者の臨時医療施設の運用が重要 東京都
- 東京都が23日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、22日時点の入院患者数が614人となり、前回(575人)よりも増えたことなどを報告している<doc3285page7>。 入院患者の年代別割合は80歳代が最も多く、全体の約27%を占めている。入院患者数に占める60歳代以上の割合が約69%と高い値のまま推移していることにも触れ「高齢者を受け入れること・・・
-
2022年06月20日(月)
[医療提供体制] 感染症対応で病床確保の協定締結義務化に異論なし 日病
- 日本病院会の相澤孝夫会長は20日の記者会見で、都道府県と医療機関が感染症対応の病床確保などに関する協定を事前に結ぶ仕組みについて、18日の常任理事会で反対意見が出なかったことを明らかにした。また、協定に違反した場合、特定機能病院なら承認取消も含め検討されることに関し「約束を果たすのは責務だ」とし、一定の理解を示した。 相澤会長は、医療機関が新興感染症に対応するための病床を確保するよう都道府県から突然・・・
-
2022年06月17日(金)
[医療提供体制] 次の感染症危機に備えるための対応の方向性を決定 政府
-
- 新型コロナウイルス感染症に関するこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に備えるための対応の方向性(令和4年6月17日対策本部決定)(6/17)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部 内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2022年06月17日(金)
[医療提供体制] 病床確保の協定締結、罰則の必要のない制度設計を 日病協
- 感染症危機に備えるため都道府県と医療機関が病床確保に関する協定を締結する仕組みについて、地域医療機能推進機構(JCHO)の山本修一理事長は17日、日本病院団体協議会の代表者会議後の記者会見で「罰則を行使する必要のない制度設計が何よりも重要だ」と述べ、協定に違反せずに医療機関が対応できるような制度にする必要があるとの考えを示した。 この仕組みは、公立・公的医療機関や大学病院といった特定機能病院に対し、病・・・
-
2022年06月16日(木)
[医療提供体制] 21年度病床機能報告、急性期病床の過剰は解消せず 厚労省
- 厚生労働省は16日、2021年度の病床機能報告で一般病床・療養病床のある病院や有床診療所から報告のあった病床数が計約121万床だったことを明らかにした<doc3153page9>。このうち、同年7月1日時点の病床機能が急性期だったのは約54.9万床で、25年に必要とされる急性期病床数と比べ約14.8万床も多く、急性期病床が過剰な状態が続いていることが分かった<doc3153page9>。 21年度に対象の医療機関から計120万9,557床の・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。