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2021年02月26日(金)
[医療提供体制] コロナワクチンの累計接種回数2万8,530回に 厚労省
- 厚生労働省は2月26日、新型コロナウイルスワクチンの先行接種の接種実績(2月22日-2月26日)について公表した。4日間合計の接種回数は、2万3,491回。接種が開始された17日からの累計接種回数は2万8,530回となった。接種を行った施設数は、22日95施設、24日96施設、25日100施設、26日100施設。 また新型コロナワクチンの接種後の副反応疑いについては、22日に1件の報告があり累計は3件となった。新たに報告された症状は、「脱力・・・
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2021年02月24日(水)
[医療提供体制] 発熱の診療・検査医療機関、4月以降は柔軟対応可能 厚労省
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- 4月以降の当面の相談・外来診療体制について(2/24付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年02月05日(金)
[感染症] インフルやBCGワクチンなど疾病・障害13件認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は5日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。インフルエンザやBCG、PPSV(肺炎球菌)、日本脳炎などのワクチンを接種した19件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、インフルエンザの5件、BCGの3件、PPSVの2件、Hib(Hib感染症)+PCV(小児用肺炎球菌)、日本脳炎、ポリオのいずれも1件の計13件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、イ・・・
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2021年01月22日(金)
[感染症] 施設内で発熱対応の医療機関は抗原定性検査活用を 厚労省
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- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第3版)」及び抗原定性検査の実施方法等について(1/22付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年12月21日(月)
[予算] 医療的ケア必要な児童生徒支援で看護師配置を拡充 文科省の予算案
- 文部科学省は21日、2021年度の文部科学関係予算案の概要などを公表した。「切れ目ない支援体制構築に向けた特別支援教育の充実」については、前年度予算比10億円増の35億円を計上。医療的ケアが必要な児童生徒などへの支援として、医療的ケアのための看護師の配置を拡充するとしている(p35参照)。 医療的ケアのための看護師の配置に関しては、校外学習や登下校時の送迎車両に同乗する看護師を配置するなどの方向性を示し・・・
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2020年12月08日(火)
[診療報酬] 総合経済対策、小児科などに診療報酬上の特例措置 政府
- 政府が8日の臨時閣議で決定した新たな経済対策には、新型コロナウイルスの感染拡大により診療件数の落ち込みが続く小児科などの医療機関や、新型コロナ回復患者の転院を支援するための診療報酬上の特例措置などが盛り込まれた(p14~p15参照)。こうした対策の実施に向け、政府は具体的な事業費などを決め、2020年度第3次補正予算を編成する。 同日に閣議決定されたのは「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対・・・
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2020年12月08日(火)
[感染症] コロナ重症化リスクの高い集団に接する医療者検査は積極的に
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- 医療機関、高齢者施設等の検査について(12/8付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年12月02日(水)
[医療提供体制] 年末年始の医療提供体制「整備と対応」求める 厚労省
- 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は2日、年末年始に向けた医療提供体制の確保に関する対応についての事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に発出した。都道府県に対し、新型コロナウイルス感染症への対応を含めた年末年始における必要な医療提供体制の確保について、保健所設置市および特別区を含む基礎自治体、都道府県医師会、郡市区医師会などの関係者と十分な協議を行い「整備、対応に遺漏がないように・・・
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2020年12月01日(火)
[感染症] コロナ入院期間の中央値は13日 積極的疫学調査の結果 感染研
- 国立感染症研究所は1日、自治体や医療機関から寄せられた新型コロナウイルス感染症の退院患者に関する積極的疫学調査の結果をホームページで公表した。10月5日時点の状況(396例)をまとめたもので、入院期間の中央値は13.0日だった。年齢の中央値は48.0歳で、年齢群別では、20歳代が最も多かった。 同研究所によると、年齢群別では、20歳代が91例(23%)で最も多く、以下は、50歳代(64例、16%)、60歳代(50例、13%)など・・・
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2020年11月24日(火)
[感染症] コロナ自費検査の陽性者に提携医療機関が受診勧奨を 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症に関する自費検査を実施する検査機関が情報提供すべき事項の周知および協力依頼について(11/24付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年11月20日(金)
[感染症] 感染拡大地域では積極的にCOVID-19検査を 厚労省が事務連絡
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- 季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制について(11/20付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年11月19日(木)
[感染症] 高齢者施設の入所者などへの検査「一層の徹底」を要請 厚労省
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- 高齢者施設等への重点的な検査の徹底について(要請)(11/19付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 新型コロナウイルス 高齢者
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2020年11月17日(火)
[感染症] 外国人コミュニティに多言語でコロナ予防情報発信を 厚労省
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- 早期探知しにくいクラスターの防止に向けた情報発信等の取組の一層の推進について(要請)(11/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年11月11日(水)
[診療報酬] 21年度の薬価改定実施に反対を主張せず 中医協・総会で診療側
- 中央社会保険医療協議会・総会は11日、2021年度薬価改定についての検討の進め方を議論し、厚生労働省が提案した薬価専門部会で検討することや、その際に関係業界から意見聴取することを了承した。診療側委員は、コロナ下で医療機関経営が厳しい状況にあることを踏まえて「慎重な検討」を求めたが、薬価改定の実施に反対はしなかった(p481参照)。 厚労省の提案は、骨太方針2020の記載を踏まえて、▽薬価専門部会で所要の検・・・
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2020年11月09日(月)
[医療提供体制] 新型コロナ対策の各地域での取り組みを公表 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症対策に関する各地域の取組について(その1)(11/9付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年10月30日(金)
[診療報酬] 診療・検査医療機関、時間外診療で深夜加算など算定可 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い(その29)に関する事務連絡を都道府県などに出した。都道府県から「診療・検査医療機関」(仮称)として指定された病院などが、診療時間以外の時間に発熱患者などに診療や検査を行った場合、要件を満たせば、時間外加算や休日加算、深夜加算などを算定することができるとしている(p2参照)。 「診療・検査医療機関」(仮称)が診療時間を超えて・・・
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2020年10月28日(水)
[医療提供体制] 電話・オンライン診療の特例措置 適切な実施への課題とは
- 電話や情報通信機器を用いた診療の臨時特例措置に約1万6,000施設の医療機関が対応し、うち約6,800施設は初診から対応する一方で、実績では処方日数制限に違反するケースが500件を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特例措置が活用され、患者の感染リスクを避けてのアクセシビリティ確保につながっていることが厚生労働省の調査でわかったが、特例措置の継続が決まる中で、適切な実施の徹底に向けた課題も浮かび上がって・・・
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2020年10月16日(金)
[感染症] 医療・介護従事者の発熱、検査に向け積極的な対応を 厚労省
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- 医療従事者・介護従事者の中で発熱等の症状を呈している方々について(10/16付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康 医療提供体制
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2020年10月09日(金)
[医療提供体制] 発熱患者の外来診療・検査体制の整備に経費を補助 厚労省
- 厚生労働省は、今冬のインフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業の概要を公表した。都道府県から指定を受けた医療機関が、専用の診察室を設けて発熱患者などの受け入れ体制を整備した場合に必要な経費を補助する事業で、地域の医療機関での診療・検査体制を充実させて感染症対策を強化するのが目的(p1参照)。 この事業は、都道府県から指定を受けた「診療・検査医療機関」(仮称)が、専用の診察・・・
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2020年10月09日(金)
[医療提供体制] 発熱患者の電話相談体制整備補助金の上限額100万円 厚労省
- 厚生労働省健康局結核感染症課は9日付で、2020年度「インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の電話相談体制整備事業」の補助金交付に関する案内を同省のweb上に掲載した。事業の対象となるのは、受診・相談センターから依頼を受け、同センターの代理的機能として地域の発熱患者などの土日祝日・夜間の電話相談業務を担う都道府県より指定を受けた医療機関(p1参照)。 指定医療機関への補助対象経費は、受診・相談センターか・・・
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2020年10月06日(火)
[医薬品] タケキャブ錠などの添付文書改訂を指示 厚労省
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- 使用上の注意の改訂指示通知(医薬品)令和2年度指示分(10/6)《医薬品医療機器総合機構》
- 発信元:医薬品医療機器総合機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2020年09月29日(火)
[医療提供体制] 発熱外来診療体制確保支援補助金に関するQ&A 厚労省
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- 令和2年度インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金(インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業及びインフルエンザ流行期に備えた発熱患者の電話相談体制整備事業)に関するQ&A(第1版)について(9/29付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年09月24日(木)
[医薬品] 10月からのワクチンの接種間隔の変更を周知 厚労省
- 厚生労働省は24日、ワクチンの接種間隔の規定変更を周知した。異なるワクチンを組み合わせて接種する場合の間隔について、これまで設けていた制限を解除するよう見直す。適用は10月1日付。ただ、注射生ワクチン同士の接種では、従来通り27日以上の間隔を空ける必要がある。 接種間隔に関する現在のルールでは、ヒブワクチンなど不活化ワクチンの接種後6日以上、注射生ワクチンを接種してから27日以上の間隔を置かなければ、次の・・・
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2020年09月24日(木)
[感染症] 東京都、医療機関への負担が軽減することなく長期化
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第12回)が24日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数について、増減を繰り返しながら、依然として高い水準であることを指摘。「医療機関への負担が軽減することなく長期化している」との見解を示している(p8参照)。 コメント・意見では、15日から21日までの新規入院患者数が336人、退院者数が150人となっていること・・・
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2020年09月15日(火)
[インフル] 診療・検査医療機関に必要な個人防護具配布を 厚労省事務連絡
- 厚生労働省医政局経済課は、インフルエンザ流行に備えた体制整備に係る医療用物資の配布に関する事務連絡(15日付)を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。診療・検査医療機関(仮称)に対して必要な個人防護具(PPE)が行き渡るよう、協力を求めている(p2参照)。 事務連絡では、発熱患者などが帰国者・接触者相談センターを介することなく、かかりつけ医などの地域で身近な医療機関や検査センターに相談・受診し、・・・
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