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2016年10月28日(金)

[経営] 機能別病院の経営状況、利益・経費率ともほぼ横ばい 福祉医療機構

平成27年度決算分 病院の経営分析参考指標(10/28)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 福祉医療機構は10月28日、2015年度決算分「病院の経営分析参考指標」を公表した。機構融資先の債権管理の一環として、毎年1度、病院(機構の融資先1,579施設)の決算データ等について分析したもの。機構は、「一般病院」(773施設)、「療養型病院」(520施設)、「精神科病院」(286施設)と分類して分析している。 「一般病院」の経営状況は、医業収益対医業利益率が1.1%(前年度比増減なし)、経常収益対経常利益率が1.5%・・・

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2016年10月26日(水)

[医療提供体制] 精神保健指定医89名、指定取り消し処分へ 厚生労働省

精神保健指定医に対する行政処分等について(10/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制 予算・人事等
 厚生労働省は10月26日、医道審議会医師分科会精神保健指定医資格審査部会に諮問を行い、89名について精神保健指定医の取り消しを行った。指定取り消し処分の効力発生は11月9日。 指定医は患者の意思によらない入院や行動制限の必要性を判定する医師であり、精神保健福祉法第18条で、精神障害について厚生労働大臣が定める各分野にわたる実務経験などの資質を備えていることが求められる。こうした必要な実務経験の有無を確認す・・・

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2016年10月24日(月)

[労働衛生] がん治療と仕事の両立支援策の強化を 働き方会議

働き方改革実現会議(第2回 10/24)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 労働衛生 医療提供体制
 首相官邸は10月24日、「働き方改革実現会議」を開催し、(1)柔軟な働き方(テレワーク/多様な就業形態/副業など)のあり方、(2)多様な選考・採用機会の提供、(3)病気治療と仕事の両立、障害者の就業環境整備のあり方、(4)働き方に中立的な社会保障制度・税制のあり方、(5)女性が活躍しやすい環境整備(リーダー育成)―などを議論した(p1~p160参照)。 (3)に関し、神津里季生構成員(日本労働組合総連合会)は・・・

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2016年10月21日(金)

[障害者] 第4次障害者基本計画の枠組み、来年2月に取りまとめ 障害者委

障害者政策委員会(第30回 10/21)《内閣府》
発信元:内閣府 障害者制度改革担当室   カテゴリ: 社会福祉 医療提供体制 保健・健康
 内閣府は10月21日、「障害者政策委員会」を開催し、(1)2014・2015年度障害者施策実施状況(p89~p90参照)、(2)第3次障害者基本計画の実施状況(案)(p34~p84参照)、(3)今後の審議スケジュール(p4参照)―などを議論した。 (2)に関し、保健・医療分野(p41~p45参照)では、(i)保健・医療の充実、(ii)精神保健・医療の提供、(iii)研究開発の推進、(iv)人材の育成・確保、(v)難病に関する施策の・・・

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2016年10月17日(月)

[医薬品] フェネチルアミン系化合物の一種など「指定薬物」を発見 東京都

指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について(10/17)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 健康安全部 薬務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 東京都は10月17日、「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見」について発表した(p1~p3参照)。インターネット試買した物品の試験検査の結果、以下の3物品から「医薬品医療機器等法」で規定されている「指定薬物」を検出した。●物品名:BZ―7MPM、検出違反成分:5―MAPDB(粉末)●物品名:BZ―PHEN analogue6、検出違反成分:4―FPM(粉末)●物品名:DIAMOND ICE II、検出違反成分:4―FPM(粉末) 東京都の調査によると、指定薬・・・

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2016年10月15日(土)

[医療従事者] 精神科・小児科の医師確保にはWLBへの配慮がカギ 日医総研

若手医師の診療科選択プロセスに関する調査(10/15)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構は10月15日、日医総研ワーキングペーパーとして「若手医師の診療科選択プロセスに関する調査」(坂口一樹・森宏一郎)を公表。若手医師の診療科選択プロセスの実態把握を目的としたアンケート結果をまとめている(p4参照)。 アンケートは全国の臨床研修医を対象に、2015年9月25日から2015日12月31日まで実施。936人から回答を得た(p5参照)。アンケートでは▽医学部志願時▽医学部1~4年時▽・・・

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2016年10月12日(水)

注目の記事 [患者] 2014年都民の患者調査結果、入院・外来患者数ともに減少 東京都

入院患者数、外来患者数ともに減少 ~「平成26年患者調査 東京都集計結果報告」の結果から~(10/12付 通知)《厚生労働省》
発信元:東京都 福祉保健局 総務部 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 東京都は10月12日、「平成26年患者調査 東京都集計結果報告」を公表した。これは、厚生労働省が3年に1度行う「平成26年(2014年)患者調査」(2015年12月公表)の集計結果をもとに、東京都分を集計したもの。 調査の結果、都民の推計患者数は、入院10万1,600人(2011年の前回集計数10万6,000人)、外来76万人(同82万5,600人)であった(p1参照)(p3参照)。 傷病分類別にみると、入院患者は「精神および行動の障害」・・・

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2016年10月12日(水)

注目の記事 [医療改革] 一般病床・精神病床の居住費負担などが論点に 医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第98回 10/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は10月12日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、「入院時の光熱水費相当額にかかる患者負担の見直し」などを議論した。 医療・介護を通じた居住に関する費用負担の公平化は、2015年6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2015(骨太方針2105)」において、検討することが明記された(p5~p6参照)。 現在、入院時の光熱水費に関する仕組みとして、療養病床に入院する65歳以上の患者の食費・居・・・

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2016年10月11日(火)

[医療安全] 医療事故報告受付32件、センター調査依頼6件 医療安全調査機構

医療事故調査制度の現況報告(9月)(10/11)《日本医療安全調査機構》
発信元:医療安全調査機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)は10月11日、2016年9月における「医療事故調査制度の現況報告」(p1~p2参照)を公表した。 医療事故報告の「受け付け件数」は32件(累計388件)。内訳は、病院からの報告が30件、診療所からの報告が2件だった(p1参照)。 診療科別では外科8件、内科4件、整形外科3件、消化器科、循環器内科、心臓血管外科各2件、産婦人科、小児科、精神科各1件、その他8件。地域別・・・

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2016年10月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 5疾病の医療体制に関する論点を整理 医療計画検討会1

医療計画の見直し等に関する検討会(第5回 10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は10月7日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)医療計画における5疾病の現状と課題、(2)ワーキンググループにおける検討結果―を議論した。 (1)で、厚労省は、▽がん(p13~p31参照)▽脳卒中および急性心筋梗塞(p32~p42参照)▽糖尿病(p43~p71参照)精神疾患(p72~p84参照)―の医療体制の現状と各検討会の進行状況を説明。「がん」に関しては、がん診療体制の均てん化を目指し、要・・・

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2016年10月06日(木)

注目の記事 [診療報酬] 7対1算定病院の9割が算定維持する方針 福祉医療機構

平成28年度診療報酬改定等の影響に関するアンケートの結果について(10/6)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 福祉医療機構は10月6日、「2016年度診療報酬改定等の影響に関するアンケート結果」を公表した(p2~p11参照)(p12~p40参照)。2016年度診療報酬改定などが病院経営に与えた影響を把握するため、2016年8月16日から2016年8月31日にWebアンケートを実施。病院192施設の回答結果をまとめている。 改定後の経営状況に関して、医業収益が減少したとする割合は、一般病院で48.7%、療養型病院と精神科病院で49.0%。また、増収し・・・

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2016年09月30日(金)

精神医療] 各分科会の論点を報告 精神保健検討会

これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会(第3回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 精神保健福祉課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 社会福祉
 厚生労働省は9月30日、「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」を開催し、(1)「相模原市の障害者施設における事件の検証及び再発防止検討チーム」の中間とりまとめ(p5~p48参照)、(2)新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会における論点整理(p58~p79参照)、(3)医療保護入院のあり方分科会における論点整理(p140~p212参照)―などを議題とした。 (1)では、神奈川県相模原市で7月26日に発生・・・

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2016年09月30日(金)

[がん対策] 若年層がん患者を支える「AYA診療拠点」を提案 がん対策協議会

がん対策推進協議会(第60回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 医学・薬学
 厚生労働省は9月30日、「がん対策推進協議会」を開催。前回に引き続き、「がん対策推進基本計画の見直し」を検討し、(1)ライフステージやがんの特性に応じたがん対策、(2)がん患者、家族が安心して暮らせる社会の構築―などを議題とした。 がん対策推進基本計画は、5年を1期としており、現在は第2期にあたる。第3期がん対策推進基本計画は、2017年6月の閣議決定へ向けて議論しており、2016年末に骨子案を提示し、2017年3月に・・・

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2016年09月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 先進医療の臨床検査を新たに保険適用 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第336回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器及び臨床検査の保険適応、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)診療報酬改定結果検証部会からの報告、(4)2016年度DPCに係る定例報告、(5)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間、(6)医療経済実態調査、(7)最近の医療費の動向―を議論した。 (1)で、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次・・・

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2016年09月28日(水)

[診療報酬] 2015年度医療費の伸びはC型肝炎治療薬が影響 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第336回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」で、(1)2016年度DPCに係る定例報告(p194~p195参照)、(2)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間(p196~p206参照)、(3)医療経済実態調査(p207~p208参照)、(4)最近の医療費の動向(p209~p278参照)―についても議論している。 (1)では、毎年10月1日に実施する地域医療指数(体制評価指数)などの確認(定例報告)に関して、2016年度診療報・・・

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2016年09月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 2016年度調査の調査票を承認 結果検証部会

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第50回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療保険 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催し、「2016年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2016年調査)の調査票案」を議論した。特別調査は診療報酬改定の結果検証のために行うもの。全9項目あり、2016年度はこのうちの5項目を実施する。 厚労省は今年度実施する、(1)夜間の看護要員配置における要件等の見直しの影響及び医療従事者の負担軽減にも資するチーム医療の実施状況・・・

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2016年09月15日(木)

注目の記事 [医療改革] 2015年度の医療費、薬価料では化学療法剤の影響大 社会保障WG

経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第12回 9/15)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 政府は9月15日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ」を開催し、「『見える化』の分析」などを議論した。 厚労省は1985年から2015年の医療費の動向と対前年度伸び率を提示した。2015年度の医療費の伸び率は3.8%。内訳は「人口増の影響」マイナス0.1%、「高齢化の影響」1.2%、人口と診療報酬改定の影響を除いた「その他」2.7%だった。「その他」の伸びが近年1%程度であったのに対し、2015年度は・・・

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2016年09月14日(水)

[省令] 麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正 厚労省

麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正する省令(9/14付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月14日付で、「麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部改正」に関する省令を公布した(p1~p4参照)。 今回は、▽別名ハラゼパム、その塩類及びこれらを含有するもの、▽別名クロチアゼパム、その塩類及びこれらを含有するもの、▽別名マジンドール、その塩類及びこれらを含有するもの、▽別名ブトバルビタール、その塩類及びこれらを含有するもの、▽別名ブロチゾラム、その塩類及びこれらを含有するもの―などに関す・・・

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2016年09月14日(水)

[通知]ゾピクロンなど3物質、新たに指定薬物に指定 厚労省

新たに3物質を向精神薬に指定し、規制の強化を図ります(9/14付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月14日付で、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」を一部改正し、新たに3物質を第三種向精神薬として指定したことに関する通知を発出した。これにより、向精神薬の総数は83物質となった(p1参照)。 今回、新たに指定されたのは、ゾピクロン、エチゾラム、フェナゼパム。このうち、ゾピクロン、エチゾラムの2物質は、医薬品として国内流通しているが、これにより規制と罰則が・・・

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2016年09月06日(火)

[医薬品] オランザピンなどに重要な副作用 厚労省

医薬品・医療機器等安全性情報No.336(9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月6日、医薬品・医療機器等安全性情報No.336で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、(1)精神神経用剤「オランザピン」(p13~p15参照)、(2)利尿剤「アゾセミド」(p16参照)。 (1)では、直近約3年2カ月(2013年4月から2016年6月)に、因果関係が否定できない薬剤性過敏症症候群関連症例が1例報告された(うち死亡0例)。このため、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与・・・

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2016年09月06日(火)

注目の記事 [病院] 2015年精神病床数は前年比1,892床減、療養病床は262床増 厚労省

平成27年(2015年)医療施設(動態)調査・病院報告の結果(9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 調査・統計 医療提供体制
 厚生労働省は9月6日、2015年「医療施設(動態)調査・病院報告の結果」を公表した。 医療施設(動態)調査では、病院全体の施設数は8,480施設(前年比13施設減)、病院全体の病床数は156万5,968床(同2,293床減)だった。また、一般診療所は10万995施設(同534施設増)、一般診療所の病床数は10万7,626床(同4,738床減)。歯科診療所は6万8,737施設(同145施設増)、歯科診療所の病床数は75床(同12床減)だった(p7参照)&・・・

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2016年08月24日(水)

注目の記事 [周産期] 周産期医療体制整備計画と医療計画の一体化を提案 周産期検討会

周産期医療体制のあり方に関する検討会(第6回 8/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月24日、「周産期医療体制のあり方に関する検討会」を開催し、(1)周産期医療体制整備計画と医療計画の一体化(p4~p21参照)、(2)合併症を有する妊娠と周産期医療(p22~p44参照)―などについて議論した。 (1)に関し、厚労省は、「周産期医療体制整備指針」に基づいて都道府県が策定する「周産期医療体制整備計画」は、医療計画の一部として定めることができると説明。医療計画を受けた周産期医療体制に・・・

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2016年08月05日(金)

注目の記事 [医療改革] 理学療法士・作業療法士の需給推計式を提案 PT・OT需給分科会

医療従事者の需給に関する検討会 理学療法士・作業療法士需給分科会(第2回 8/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は8月5日、医療従事者の需給に関する検討会の「理学療法士・作業療法士需給分科会」を開催し、「理学療法士・作業療法士の需給推計方法」を提案した。 厚労省は将来の理学療法士・作業療法士の必要人数である需要推計方法に関して、(1)医療分野(p4~p8参照)、(2)介護分野(p9~p11参照)、(3)その他の分野(p12参照)―に分けて推計することを提案した。 (1)では、「入院医療(一般病床・療養病床・・・

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2016年08月04日(木)

[通知] オランザピンなど6医薬品の「使用上の注意」改訂 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(8/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月4日付で、「使用上の注意」の改訂に関する通知(p1~p7参照)を発出した。速やかな添付文書の改訂や医薬関係者への情報提供などを求められたのは、次の6医薬品。 精神神経用剤「オランザピン」(p2参照)、利尿剤「アゾセミド」(p3参照)、その他の腫瘍用薬「イマチニブメシル酸塩・ダサチニブ水和物」(p4参照)、同「ニロチニブ塩酸塩水和物」(p5参照)、同「ボスチニブ水和物」・・・

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2016年08月03日(水)

注目の記事 [健康] 乳幼児健診通知や妊娠の届出をオンラインで 子育てワンストップTF

子育てワンストップ検討タスクフォース(8/3)《内閣官房》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 医療保険
 政府は8月3日、IT総合戦略本部の新戦略推進専門調査会・マイナンバー等分科会の「子育てワンストップ検討タスクフォース(TF)」を開催し、「妊娠の届出、乳幼児健診」などを議論した。 子育てワンストップサービスとは、マイナンバー制度を活用して、妊娠・出産などの子育て負担軽減のため、地方公共団体の申請等の手続きを、オンラインで一括してできるようにするもの。2017年7月以降の早期実現を目指している。 今回、「妊・・・

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