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2021年04月28日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 21年1月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は4月28日、2021年1月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/82万4,300人▽介護予防居宅サービス/80万8,800人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,900人●介護サービス[全体]▽総数/448万1,600人▽要介護1/118万8,900人▽要介護2/109万3,400人▽要介護3/86万3,500人▽要介護4/79万3,700人▽要・・・
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2021年04月27日(火)
[介護保険] 保険給付費の総額は8,714億円 介護保険事業状況報告・厚労省
- 厚生労働省は4月27日、2021年2月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,714億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,110億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,401億円▽施設サービス分/2,688億円●第1号被保険者数:3,577万人●要介護(要支援)認定者数:679.6万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.6%)●サービス受給者数・・・
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2021年04月26日(月)
[医療改革] 医薬品の保険給付範囲見直しなどが重点課題 諮問会議民間議員
- 経済財政諮問会議の民間議員は26日、社会保障の議題に関し、当面の重点課題を提示した。その中で、革新的な医薬品の評価の在り方の再検証、既収載医薬品の保険給付範囲の見直しなど、薬剤の保険給付の在り方について正面から取り組む姿勢を示した。また、後発医薬品の新たな目標の早期設定、リフィル処方箋の解禁も進めるべきとした(p21参照)。 医薬品の保険給付範囲の見直しなど薬剤対策は「現役世代の負担の軽減に向け・・・
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2021年04月26日(月)
[介護] 入浴介助加算(II)の算定は通所介護等事業所の浴室も可 厚労省
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- 「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.8)(令和3年4月26日)」の送付について(4/26付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 カテゴリ: 介護保険
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2021年04月22日(木)
[医療費] 新型コロナの影響で健保組合の約8割が赤字に 21年度予算集計
- 健康保険組合連合会(健保連)は22日、健康保険組合の2021年度の経常収支差額が5,098億円のマイナスとなり、約8割の組合が赤字になるとの集計結果を明らかにした(p5参照)。経常収支が均衡するために必要な「実質保険料率」は、初めて10%を超える(p7参照)。同日に記者会見した佐野雅宏副会長は、このままでは解散を検討する健保組合が出てくる可能性があるとし、財政支援を国に求めた。 健保連が公表した健康保険組・・・
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2021年04月13日(火)
[医療改革] 支払い能力に応じた社会保障の給付と負担へマイナンバー活用を
- 政府の経済財政諮問会議の民間議員は13日の会合で、所得などの支払い能力に応じた社会保障の給付と負担を実現するため、マイナンバー制度を活用することを提言した。その活用により、所得だけでなく、預貯金といった資産情報とひも付いた仕組みづくりの検討を早期に始めるべきだとも主張した(p14参照)。 民間議員はまた、多くの医療機関などでマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにするため、読み取り機のカ・・・
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2021年04月07日(水)
[医療改革] 社会保障の給付と負担の見直しに意欲 財政審・榊原分科会長
- 財政制度等審議会・財政制度分科会の榊原定征分科会長(東レ社友、元社長・会長)は7日、分科会後の記者会見で「社会保障制度での受益と負担のアンバランスの是正がますます重要な論点になる」とし、財政健全化に関する提言(春の建議)の取りまとめに向け、受益と負担の見直しの議論を進める考えを示した。 榊原氏はまた、日本の経済や財政が抱える構造的な課題にしっかりと切り込み、今後の在るべき姿を示すという財政審の使・・・
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2021年04月05日(月)
[介護] 通所系サービス事業所でのコロナ予防接種、職員の業務は報酬算定可
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- 新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第20報)(4/5付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
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2021年03月29日(月)
[介護保険] 保険給付費の総額は8,541億円 介護保険事業状況報告・厚労省
- 厚生労働省は3月29日、2021年1月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,541億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,052億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,378億円▽施設サービス分/2,599億円●第1号被保険者数:3,574万人●要介護(要支援)認定者数:679.2万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.6%)●サービス受給者数・・・
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2021年03月24日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 20年12月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は3月24日、2020年12月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/82万2,500人▽介護予防居宅サービス/80万7,900人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,900人●介護サービス[全体]▽総数/448万9,800人▽要介護1/119万100人▽要介護2/109万6,400人▽要介護3/86万3,800人▽要介護4/79万3,600人▽要介・・・
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2021年03月24日(水)
[介護] 2021年度介護報酬改定の効果検証、調査項目を了承 社保審・分科会
- 厚生労働省は24日、社会保障審議会・介護給付費分科会に2021年度介護報酬改定の効果検証と調査研究についての「令和3年度調査」の実施内容などを示した(p101~p105参照)。12日に開催された介護報酬改定検証・研究委員会の承認を得て、分科会に報告されたもの。内容はおおむね了承されたが、介護職員処遇改善加算やLIFEの調査項目などで委員から意見が相次いだ。 調査項目は、分科会が20年12月に取りまとめた改定に関する審・・・
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2021年03月19日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月22日-3月27日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月22日-3月27日)(3/19)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年03月12日(金)
[介護] 利用者のデータ分析、過去2年以内に実施していないが73% 厚労省
- 厚生労働省は12日、社会保障審議会・介護給付費分科会の介護報酬改定検証・研究委員会に、2018年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(20年度調査)の結果を示した。21年度介護報酬改定では、LIFEによる利用者のデータ収集とフィードバックの利活用が求められるが、20年度調査でCHASEシステムへの入力の負担感が「大きい」と約9割が回答(p20参照)。また、過去2年以内に利用者に関するデータ分析を実施していな・・・
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2021年03月12日(金)
[介護] 21年度報酬改定の効果検証でLIFEの活用状況を調査へ 厚労省
- 厚生労働省は12日、社会保障審議会・介護給付費分科会の介護報酬改定検証・研究委員会に対して、2021年度介護報酬改定の効果検証や調査研究を目的とした調査の項目案と実施スケジュール案を示した(p98参照)(p101~p105参照)。21年度中に施設・事業所によるLIFEの活用状況などを調査する方針(p101~p105参照)。 「介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」は、分科会が20年12月に取りまとめた審議報告で指・・・
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2021年03月09日(火)
[介護] 排泄予測機器などを新たな保険給付対象として検討へ 厚労省検討会
- 厚生労働省の検討会は9日、介護保険の給付対象となる福祉用具等に新たな種目を加えることの是非について審議した。直近の受付期間に保険給付の対象品目として追加するよう申請があった福祉用具と住宅改修項目のうち、排泄予測機器など5品目に対して、導入した場合の効果など詳細なデータを追加で提出するよう求め、検討を継続する。 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会は、利用者や保険者などの意見や要望を踏まえて介護保険・・・
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2021年02月26日(金)
[介護保険] 保険給付費の総額は8,825億円 介護保険事業状況報告・厚労省
- 厚生労働省は2月26日、2020年12月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,825億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,190億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,420億円▽施設サービス分/2,690億円●第1号被保険者数:3,573万人●要介護(要支援)認定者数:680.4万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.7%)●サービス受給者・・・
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2021年02月24日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 20年11月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は2月24日、2020年11月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/81万7,400人▽介護予防居宅サービス/80万2,100人▽地域密着型介護予防サービス/1万4,000人●介護サービス[全体]▽総数/448万5,200人▽要介護1/118万4,200人▽要介護2/109万5,400人▽要介護3/86万4,100人▽要介護4/79万2,900人▽要・・・
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2021年02月12日(金)
[医療改革] 医療費2割負担の後期高齢者、東京では36.9万人 厚労省推計
- 厚生労働省は12日、医療費の窓口負担が2割に引き上げられる75歳以上の対象者の都道府県別の推計人数を社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。最も多いのが東京の36.9万人で、最少は鳥取の1.6万人と試算した(p67参照)。 同省によると、医療費2割負担の対象となる後期高齢者は全国で約370万人おり、全ての被保険者(1,815万人)の約20%を占める。東京では、被保険者(159.3万人)の約23%の75歳以上が2割負担の対象・・・
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2021年02月03日(水)
[医療提供体制] コロナ受け入れ補助金、3月中の簡易病室完成も対象 厚労省
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- 令和2年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金に関するQ&A(第4版)について(2/3付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年02月02日(火)
[介護保険] 保険給付費の総額は8,575億円 介護保険事業状況報告・厚労省
- 厚生労働省は2日、2020年11月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,575億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,055億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,383億円▽施設サービス分/2,621億円●第1号被保険者数:3,572万人●要介護(要支援)認定者数:679.8万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.7%)●サービス受給者数▽居・・・
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2021年01月27日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 20年10月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は1月27日、2020年10月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/81万4,500人▽介護予防居宅サービス/79万7,900人▽地域密着型介護予防サービス/1万4,100人●介護サービス[全体]▽総数/447万9,400人▽要介護1/117万8,100人▽要介護2/109万6,700人▽要介護3/86万3,800人▽要介護4/79万1,300人▽要・・・
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2021年01月20日(水)
[医療改革] 紹介状なしの定額負担、重点外来基幹病院へ対象拡大
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- 社会保障審議会・医療保険部会(第136回 12/2)、医療計画の見直し等に関する検討会(第24回 12/3) 《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2021年01月19日(火)
[診療報酬] オンライン診療の運用費、電子署名での患者の同意取得を容認
- 厚生労働省は19日、2020年度の診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その48」を都道府県などに出した。医療機関がオンライン診療を実施する際の運用費を療養の給付と直接関係ないサービスなどの費用として別途徴収する場合は、電子署名で患者の同意を得ることを認めている(p2参照)。 オンライン診療では、情報通信機器の運用費を療養の給付と直接関係ないサービスなどの費用として別途徴収する場合、患者か・・・
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2021年01月18日(月)
[介護] 医療と介護の連携強化で減薬の評価を新設 21年度介護報酬改定
- 2021年度介護報酬改定では、介護老人保健施設の「かかりつけ医連携薬剤調整加算」(125単位)を見直して、減薬に至った場合などを区分して評価する(p14参照)。入退所時におけるかかりつけ医との連携を評価する加算(I)100単位、(I)に加えてCHASE(4月からLIFEに名称変更)へのデータ提出とその活用を推進した場合に上乗せ評価する(II)240単位、(II)に加えて減薬に至った場合に上乗せ評価する(III)100単位を新たに・・・
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2021年01月18日(月)
[介護] 21年度介護報酬改定、要支援者へのリハビリ縮小
- 介護報酬による評価の配分を「適正化・重点化」する観点から、4月の改定では要支援者に対するリハビリテーションの評価が複数のサービスで見直される。訪問看護ステーションの理学療法士、作業療法士または言語聴覚士によるサービス提供では、基本報酬の引き下げに加え、要支援者に1日3回以上サービスを提供する場合の減算幅が50%に拡大される。18日の社会保障審議会・介護給付費分科会で示され、了承された・・・
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