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2017年01月24日(火)
[医療費] 8月の調剤医療費は6,090億円、後発品割合は66.2% 厚労省
- 厚生労働省は1月24日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2016年8月)」を発表した。2016年8月の調剤医療費は6,090億円(前年度同期比1.8%増)で、内訳は技術料が1,475億円(5.2%増)、薬剤料が4,604億円(0.7%増)。薬剤料の後発医薬品は699億円(6.9%増)(p1参照)(p7参照)だった。後発品割合は数量ベース(新指標)で66.2%(7.5ポイント増)となった(p1参照)(p7参照)。・・・
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2016年12月28日(水)
[医療費] 7月の調剤医療費は6,111億円、後発品割合は65.8% 厚労省
- 厚生労働省は12月28日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2016年7月)」を発表した。2016年7月の調剤医療費は6,111億円(前年度同期比4.3%減)で、内訳は技術料が1,511億円(同0.9%減)、薬剤料が4,590億円(同5.3%減)。薬剤量の後発医薬品は691億円(同0.1%増)(p1参照)(p7参照)だった。後発品割合は数量ベース(新指標)で65.8%(同7.6ポイント増)となった(p1参照)(p7参照)。・・・
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2016年12月26日(月)
[医療安全] 2016年7月~9月の医療事故発生件数は999件 評価機構
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- 医療事故情報収集等事業 第47回報告書(2016年7月~9月)(12/26)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2016年12月22日(木)
[医療従事者] 10万人調査の結果など踏まえ、さらに議論 働き方検討会
- 厚生労働省は12月22日、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」の「中間的な議論の整理」を公表した。 検討会では、医師・看護職員などの確保の観点から、医療従事者の働き方などを議論している。 中間整理は、(1)問題意識(p1参照)、(2)目指すべき基本哲学(p1~p2参照)、(3)目指すべきビジョン(p2~p4参照)、(4)ビジョンを踏まえた医師の需給・偏在対策についての考え方・・・
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2016年12月16日(金)
[医薬品] 医薬品の誤投与・誤使用防止への取り組み強化を依頼 厚労省
- 厚生労働省は12月16日付で、「医薬品の使用等に関する医療安全対策」に関する事務連絡を発出した。医療機関における医薬品の使用について、看護師などのカリウム製剤の誤投与による死亡事案など、患者の生命に関わる医療事故が発生し、報告されている。これに伴い、医薬品の誤投与・誤使用などを防止するため、事例を示すとともに(p3~p4参照)、(1)投与指示のルールを守る、(2)薬剤マスタのカリウム製剤名に「要希釈」な・・・
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2016年12月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)(12/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年12月14日(水)
[医薬品] ニボルマブの最適使用推進GLの詳細を提示 中医協2
- 12月14日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の1成分2品目(2016年12月21日収載予定)(p3~p5参照)。●抗ウイルス剤(HIV―1感染症用薬)『デシコビ配合錠LT』など(日本たばこ産業) また、疾患や製剤の特性から1回の投与期間が14日を超えることに合理性があり、14日を超える投薬の安全性が確認されているため、例外的に処方日数制限を設けないことを厚労省が提示。中医協で承認・・・
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2016年12月06日(火)
[医薬品] プレジコビックスの追加および薬価変更に関する告示公布 厚労省
- 厚生労働省は12月6日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件」に関する告示を公布した。 別表第10部追補(6)の歯科用薬剤の項中「リグロス歯科用液キット600μg」の前に「外用薬(2)」を追加、同後に「第11部追補(7)」の項を追加し、「内用薬(ふ)プレジコビックス配合錠1錠2,002.80」、「注射薬(ふ)プレセデックス静注液200μg『ファイザー』 200μg2mL1瓶5,122」と改正する(p1~p2参照)。2016年1・・・
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2016年12月05日(月)
[感染症対策] 臨床での抗菌薬使用の手引き、検討開始 AMR小委員会
- 厚生労働省は12月5日、厚生科学審議会感染症部会の「薬剤耐性(AMR)に関する小委員会」を開催した。小委員会は、AMRの発生・拡大予防を目的とした「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2016-2020)」のうち、厚生労働省が所管する専門的・技術的事項について調査審議を行う(p4参照)。今回は、(1)検討体制、(2)議論する当面の課題、(3)抗菌薬適正使用の手引きのコンセプト―について議論した。 (1)で、厚労省・・・
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2016年12月02日(金)
[肝炎対策] 「肝炎研究10カ年戦略」の中間見直しを公表 厚労省
- 厚生労働省の「肝炎治療戦略会議」は12月2日、「肝炎研究10カ年戦略」を公表した。2011年12月に策定された肝炎研究10カ年戦略は、研究の進捗状況を5年後に評価して見直すこととされており、本年度は中間見直しにあたる。また、2016年6月に改正された「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」では、B型肝炎・肝硬変の治療に係る医薬品の開発研究などを促進することが明記されている(p2参照)。 肝炎研究10カ年戦略は、(1)・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 薬価制度の抜本改革に向けた課題を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革に向けた主な課題と今後の議論の進め方」を議論した。 近年、革新的であるが市場規模の極めて大きな薬剤が医療費に影響を与えていることや、現在の薬価算定方式が予想を上回る市場拡大などに対応できていないことなどが指摘されている。このため、2016年11月25日の経済財政諮問会議で、年内に薬価制度の抜本改革の基本方針を取り・・・
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2016年11月25日(金)
[キーワード] かかりつけ医に関する議論の最近の動向
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- キーワードでみる厚生行政「かかりつけ医の役割」(11月第4回 11/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: キーワード
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2016年11月24日(木)
[医薬品] オプジーボの薬価変更に関する告示公布 厚労省
- 厚生労働省は11月24日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件」に関する告示を公布した。 別表第2部注射薬中「オプジーボ点滴静注20mg 20mg2mL1瓶150,200」を「オプジーボ点滴静注20mg 20mg2mL1瓶75,100」に、「オプジーボ点滴静注100mg 100mg10mL1瓶729,849」を「オプジーボ点滴静注100mg 100mg10mL1瓶364,925」に改正する。2017年2月1日から適用。なお、2017年1月31日以前に行われた療養に関する費用の算定は、従・・・
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2016年11月22日(火)
[医療保険] 来年度保険料率、10%維持と引き下げで意見二分 協会けんぽ
- 全国健康保険協会は11月21日、「全国健康保険協会運営委員会」を開催し、(1)2017年度保険料率に関する論点(p2~p35参照)、(2)2017年度事業計画案(p61~p90参照)、(3)インセンティブ制度(p110~p117参照)―などを議論した。 (1)に関し、協会けんぽは、10月18日~11月2日に開催された、47支部の評議会の中で出された主な意見をまとめて公表した。 47支部のうち、2017年度保険料率について、平均保険料10%を・・・
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2016年11月18日(金)
[予算] アクション・プログラム2016骨子案を提示 一体改革推進委
- 政府は11月18日、「経済・財政一体改革推進委員会」を開催。(1)各ワーキンググループの検討状況(p2~p32参照)、(2)経済・財政再生アクション・プログラム2016(骨子案)(p33~p34参照)、(3)経済再生に重要な役割を果たす補助金等の利用状況・使いやすさ・政策効果の検証(p35~p39参照)、(4)2017年度予算編成に向けて(p40~p44参照)―などを議論した。 (1)では、社会保障WGに関し、(i)医療・介護提供・・・
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2016年11月18日(金)
[キーワード] 服薬管理(減薬と長期処方の制限)
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- キーワードでみる厚生行政「かかりつけ医の役割」(11月第3回 11/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: キーワード
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2016年11月17日(木)
[医薬品] 内用薬21品目、注射薬26品目、外用薬3品目などを薬価収載
- 厚生労働省は11月17日、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等」の一部改正に関する通知を発出した(p1~p16参照)。「使用薬剤の薬価(薬価基準)」および「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」を一部改正したもの。適用は11月18日。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬21品目、注射薬26品目、外用薬3品目、歯科用薬剤2品・・・
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2016年11月17日(木)
[予算] 2017年度予算、医療・介護などの具体的な取り組みを建議 財政審
- 財務省の財政制度等審議会は11月17日、「平成29年度予算の編成等に関する建議」(p1~p247参照)をまとめ、麻生太郎財務大臣に提出した。 財政審は、2017年度予算の課題として、「来年度予算編成でも確実に『目安』に沿って、社会保障関係費の伸びを5,000億円に抑えるため、改革工程表に掲げられている検討項目をできる限り前倒しして改革を実現すべき」と提起した(p14参照)。 また、2017年度予算編成では、診療報酬・・・・
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2016年11月17日(木)
[改定速報] 特掲診療料施設基準の経過措置を変更 厚労省
- 厚生労働省は11月17日、「平成28年度診療報酬改定関連通知の一部改正」に関する事務連絡を行った。 今回は、2016年度改定に関する下記の3本の通知について、一部改正を行っている(p3参照)。(1)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成28年3月4日保医発0304第2号)(2)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(平成28年3月4日保医発0304第3号)(3)歯科の診療録・・・
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2016年11月17日(木)
[医療費] 5月の調剤医療費は5,879億円、後発品割合は数量で65.2% 厚労省
- 厚生労働省は11月17日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2016年5月)を発表した。2016年5月の調剤医療費は5,879億円(前年度同期比0.4%減)で、うち技術料が1,454億円(同0.6%増)、薬剤料が4,414億円(同0.7%減)、うち後発医薬品が652億円(同4.6%増)(p1参照)(p7参照)。後発品割合は数量ベース(新指標)で65.2%(同6.4ポイント増)だった(p1参照)(p7参照)。・・・
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2016年11月16日(水)
[診療報酬] 年間販売額1,500億超などで薬価50%引き下げ 薬価部会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」に関して議論した。近年、革新的ではあるが単価が高く、効能・効果の追加や用法・用量の拡大で大幅に市場が拡大する薬剤がみられる。こうした薬剤に対して、次期薬価改定まで薬価を維持することによる医療保険財政への影響が大きいため、緊急的な対応を講ずることとなった。 今回、厚労省は「薬価に係る緊急的な対応」を提示。・・・
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2016年11月15日(火)
[医薬品] 「薬剤名非表示の注射器による誤投与」に関する情報 評価機構
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- 医療安全情報No.120(11/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年11月08日(火)
[医療費] 「医師から薬剤師へ」、医療費シフトが顕著に 日医総研
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- 最近の医療費の動向とその配分(11/8)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療制度改革
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2016年11月01日(火)
[感染症対策] ネットアンケート、薬剤耐性を「全く知らない」26% AMR会議
- 政府は11月1日、「薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議」を開催し、(1)薬剤耐性に係る現状、課題、普及啓発の取り組み、(2)薬剤耐性対策推進月間および今後の普及啓発の取り組み―などを議論した。 薬剤耐性とは、抗菌薬の不適切な使用によって細菌が抗菌薬に対して抵抗力を持ち、薬が効かなくなる、または効きにくくなること。抗菌薬の適正使用に関する普及・啓発は主に専門職などを対象としているため、国民の知識や理解・・・
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2016年10月25日(火)
[医薬品] オプジーボの薬価引き下げ率、25%はあくまでルール 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は10月25日の閣議後の会見で、高額薬剤「オプジーボ」の薬価引き下げ率に対して言及した(p2参照)。 「オプジーボ」の薬価引き下げ率に関し、基本ルールでは最大25%とされているところ、一部の諮問機関では50%の引き下げが提案されており、対応について問われた塩崎厚労相は、「何となくオプジーボが悪者になっているが、むしろ抗がん剤としては非常に有効な薬であることを改めて認識いただきたい。・・・
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