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2009年11月18日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査について、健保連等が意見陳述 中医協総会
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厚生労働省が11月18日に開催した、中医協の総会で配付された資料。この日は、前回会合で提示された、医療経済実態調査について議論された。
意見陳述では、(1)社団法人日本歯科医師会(p12~p15参照)(2)健康保険組合連合会(p16~p31参照)(3)日本薬剤師会(p32~p36参照)―が、医療経済実態調査について分析を行い、考察等を説明した。
健保連は、一般診療所、歯科診療所及び保険薬局は減益傾向にあるものの黒・・・
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2009年11月13日(金)
[診療報酬] 内用薬282品目、注射薬71品目、外用薬41品目を薬価収載
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厚生労働省は11月13日に、薬価基準の一部改正に関する通知を出した。
今回は薬事法に基づき製造販売承認され、薬価基準への収載希望があった内服薬282品目、注射薬71品目、外用薬41品目が薬価基準の別表に収載された。これにより、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬9986品目、注射薬5081品目、外用薬3460品目、歯科用薬剤50品目の計1万8577品目となった(p1参照)。
また通知では、今回収載され・・・
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2009年11月06日(金)
[新型インフル] タミフルドライシロップの入手困難時の取扱いを示す
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- 新型インフルエンザに係るタミフル等に関するQ&Aについて(11/6付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
Q&Aでは、「タミフルドライシロップ3%(成分名:オセルタミビルリン酸塩)の入手が困難な場合において、当該製剤の投与対象となる患者に・・・
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2009年11月04日(水)
[診療報酬] 厚労省担当者が来年度改定の4月実施を強調
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厚生労働省が11月4日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、調整係数の廃止と新たな機能評価係数の設定について、DPC評価分科会において「救急医療」や「チーム医療」などの特別調査を実施したことから、その結果が報告された(p3参照)(p4~p30参照)。
また、病院勤務医が行っている業務のうち、(1)薬剤の投与量の調節(2)静脈注射(3)医療機器の管理―などは、看護師等の医療・・・
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2009年10月29日(木)
[医薬品] 医療関係データベースを安全対策に有効活用する具体的議論
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厚生労働省が10月29日に開催した、「医薬品の安全対策等における医療関係データベースの活用方策に関する懇談会」で配付された資料。この日は、医療分野における電子化された情報管理の在り方などについて議論された。
資料には、有識者からのヒアリングとして、(1)韓国におけるレセプト情報の活用(薬剤を中心に)(p5~p16参照)(2)市販後安全対策における電子診療情報の活用(PMDAの取り組み)(p17~p19参照)(3・・・
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2009年10月19日(月)
[意見募集] 処方せんの記載方法の標準化・統一化に向けた意見募集開始
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厚生労働省は10月19日より、「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書骨子案」に対する意見募集を開始した。処方せんの記載方法は医師・医療機関の間で統一されておらず、医療安全の観点から標準化・統一化することが重要課題となっていた。平成21年5月より、内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会を開催、11月に報告書をとりまとめるという(p1参照)。
骨子案では、内服薬処方せんの在るべき姿・・・
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2009年10月16日(金)
[診療報酬] ベイスンOD錠0.2などの保険適用上の留意事項を変更 厚労省
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- ベイスンOD錠0.2及びベイスン錠0.2並びにレベトールカプセル200mgの薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正について(10/16付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
ベイスンOD錠0.2などの薬事法上の効能・効果等が変更されたことに伴い、各薬剤の保険適用上の取扱いに係る留意事項が変更された。本通知では、留意事項の変更内容を示すとともに、医療機関、審査支払機関等に周・・・
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2009年10月13日(火)
[チーム医療] 薬物療法が進展、チーム医療での薬剤師の役割高まる
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厚生労働省が10月13日に開催した、チーム医療の推進に関する検討会で配付された資料。この日は、チーム医療の推進に関して病院薬剤師やがん専門看護師などから、ヒアリングを行った。
分子標的薬の開発など薬物療法の急激な進歩や、薬剤に起因する医療事故の防止といった観点から、チーム医療における薬剤師の役割が高まっている。ヒアリングでは、医薬品の調整や供給管理といった「物」としての薬を志向した業務から、薬学的・・・
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2009年10月09日(金)
[調剤医療費] 処方せん1枚当たりの調剤医療費は7790円 厚労省
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厚生労働省は10月9日に、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成21年5月号)を公表した。
資料では、平成21年5月の処方せん1枚当たりの調剤医療費(電算処理分に限る、以下同様)は7790円、伸び率は対前年同期比6.8%の増となっている(p2参照)。また、処方せん1枚当たりの調剤医療費の内訳をみると、技術料が1999円で25.7%、薬剤料が5776円で74.2%を占めていた(p3参照)。
また、内服薬の処方せん1枚当た・・・
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2009年10月01日(木)
[薬価基準] セチリジン塩酸塩錠など2品目を収載
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厚生労働省が10月1日付で地方厚生(支)局医療指導課等に宛てて出した事務連絡で、薬価基準の一部改正に関するもの。
今回収載されたのは、内用薬2品目で、セチリジン塩酸塩錠5「NUP」5mg(33.10円)とセチリジン塩酸塩錠10「NUP」10mg(99.50円)(p2参照)。これにより、薬価基準に収載された医薬品は内用薬9704品目、注射薬5010品目、外用薬3419品目、歯科用薬剤50品目の計1万8183品目となった(p1参照)。
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2009年09月29日(火)
[医療安全] 薬局に着目したヒヤリ・ハット情報を収集 医療機能評価機構
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- 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第1回集計報告(9/29)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
報告は、(1)事業の概要(p8~p11参照)(2)報告の現況(p12~p37参照)―という構成。医薬品の販売名に起因するヒヤリ・ハット事例を見てみると、アレグラ錠60mgと・・・
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2009年09月25日(金)
[診療報酬] 医療事故防止のため、品名変更した新名称の医薬品を収載
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厚生労働省が9月25日付で地方厚生(支)局医療指導課等に宛てて出した事務連絡で、薬価基準等の一部改正に関するもの。
今回は医療事故防止対策等を強化し、より一層の安全対策の推進を図るため、品名を変更した新名称の医薬品として、内服薬530品目、注射薬381品目、外用薬241品目、歯科用薬剤8品目が薬価基準の別表に収載された。これにより、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬9702品目、注射薬5010・・・
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2009年09月15日(火)
[医療安全情報] 電気メス使用による薬剤の引火、患者に熱傷事例4件
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- 医療事故情報収集等事業 医療安全情報(9/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
資料では、電気メスの使用により薬剤に引火し、患者に熱傷をきたした事例が4件あったと報告し、ノベクタンLスプレーなど4つの薬剤名をあげている(p1参照)。その上で、薬剤の引火により患者に熱傷をきたした事例を2件示している(p2参照)。
また、今回引火した薬剤以外でも、添付文書に「可燃性・・・
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2009年09月11日(金)
[医療費] 処方せん1枚あたりの調剤医療費は8000円台 厚労省
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厚生労働省は9月11日に、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成21年4月号)を公表した。
資料では、平成21年4月の処方せん1枚当たりの調剤医療費(電算処理分に限る、以下同様)は8007円、伸び率は対前年同期比8.1%の増で、大きな制度改正や診療報酬改定の影響を受けていない平成19年度の伸び率と比較すると、その差は2.4ポイントとなっている、としている。また、処方せん1枚当たりの調剤医療費の内訳を見ると、技術料・・・
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2009年09月09日(水)
[新型インフル] HIV原告団がワクチンのリスク情報提供等求める
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- 新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会(9/9)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料には、素案(p4~p12参照)や参考資料(p13~p49参照)のほかに、大阪HIV薬害訴訟原告団の意見が付されている。意見では、輸入ワクチンの使用について、次善の策として理解を示した上で、(1)リスク情報の提供に滞りのない・・・
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2009年09月08日(火)
[救急医療] 119番から病院収容までは35分 総務省調査
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総務省は9月8日に、平成20年の救急・救助の概要(速報)を発表した。資料によると、(1)平成20年の出場件数は前年比3.7%減の510万件、搬送人員は同4.6%減の468万人(p9参照)(2)平成21年4月現在、救急救命士の資格を持つ消防職員は2万3000人超で、救急救命士運用隊は全体の91.1%(p15~p17参照)―などの結果が明らかになっている。
また、119番通報から現場到達までの時間は全国平均で7.7分、119番通報から病院収・・・
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2009年09月04日(金)
[診療報酬] アボルブカプセルなど10品目を収載 薬価基準
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厚生労働省が9月4日付で地方厚生(支)局医療指導課等に宛てて出した事務連絡で、薬価基準の一部改正に関するもの。
今回収載されたのは、アボルブカプセル0.5mg(206.50円)、ガデュエット配合錠1番(96.80円)、ラジレス錠150mg(168.00円)など10品目(p2参照)。これにより、薬価基準に収載された医薬品は内用薬9170品目、注射薬4616品目、外用薬3169品目、歯科用薬剤42品目の計1万6997品目となった(p1参照)。
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2009年09月03日(木)
[診療報酬] プリジスタナイーブ錠400mgを収載 薬価基準
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厚生労働省が9月3日付で、地方厚生(支)局医療指導課長等に宛てて出した通知で、薬価基準の一部改正に関するもの。
今回収載されたのはプリジスタナイーブ錠400mgで、薬価は921.90円である(p3参照)。これにより、薬価基準に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬9162品目、注射薬4616品目、外用薬3167品目、歯科用薬剤42品目の計1万6987品目となった(p1参照)。なお、今回収載されたプリジスタナイーブ錠400mg・・・
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2009年08月27日(木)
[概算要求] 未承認薬等の解消に向けて検討会を設置 医薬食品局
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厚生労働省は8月27日に、医薬食品局の、平成22年度医薬、食品安全関係予算の概要を公表した。
医薬食品局の概算要求額は前年度比0.1%増の152億7900万円で(p1参照)、その内訳は、(1)医薬品・医療機器の安全対策の推進に12億9800万円(2)新薬・機器の迅速な提供に8億600万円(3)安全な血液製剤の供給確保に6億9800万円(4)薬剤師の資質向上等に5億1400万円―などとなっている(p2~p7参照)。
新薬・機器の迅速な・・・
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2009年08月11日(火)
国家公務員給与を平均2.4%引下げ 21年人事院勧告
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人事院は8月11日に、平成21年人事院勧告を行った。人事院勧告は、労働基本権が制約されている国家公務員の給与を適正水準に保つために、人事院が民間における給与実態等を調査したうえで内閣と国会に対して勧告を行うもの。
平成21年勧告のポイントは、(1)月例給、ボーナスともに引下げ(2)労働基準法改正を踏まえた超過勤務手当て等の改正―の2点。厳しい経済情勢に伴い民間の給与が下がっていることなどを背景に、平均でマ・・・
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2009年08月10日(月)
次期診療報酬改定に向け、「医療サービスの質の検証」などを行う
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厚生労働省が8月10日に開催した、中医協の診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会で配付された資料。この日は、前回会合で、平成20年度慢性期入院医療の包括評価に関する調査のうち、(1)各医療機関における分類の適切性(2)提供されている医療サービスの質の検証―に役立つデータを整理し、資料を提出してほしいとの要望があったことから、それらを示した資料が提示された(p10~p11参照)。
また、一・・・
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2009年07月30日(木)
医師・薬剤師にかかる医療法標準に対する適合率、前年度より改善
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厚生労働省が7月30日付で都道府県の衛生主管部(局)長宛てに、平成19年度の医療法第25条に基づく立入検査結果を通知した。
調査結果では、病院全体の遵守率(各検査項目数に対する適合項目数の割合)は前年度比0.8ポイント下降し、96.4%だった。大項目別にみると、医療従事者数では94.2%(前年度比0.7ポイント上昇)、管理では94.8%(同1.6ポイント減)、帳票・記録は97.0%(同0.2ポイント上昇)などとなっている・・・
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2009年07月29日(水)
小児への未承認薬の審査迅速化に向けて検討会議を開催
- 厚生労働省が7月29日に開催した、小児薬物療法検討会議で配布された資料。この会議は、小児の疾患治療に不可欠でありながら、治験や製造販売後調査データが少なく安全性が明らかでないために小児適応が承認されていない薬剤について、文献調査や実態把握などを行い、適切な小児薬物療法の環境整備を進めることを目的に設置されたもの(p91参照)。これにより、薬事・食品衛生審議会での承認審査が迅速化することが期待される・・・
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2009年07月18日(土)
平成20年度処方せん1枚当たり調剤医療費は7561円
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厚生労働省は7月18日に最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成21年3月号)を公表した。
資料では、平成20年4月~平成21年3月の処方せん1枚当たりの調剤医療費(電算処理分に限る、以下同様)は7561円、伸び率は対前年同期比3.3%の増で、大きな制度改正や診療報酬改定の影響を受けていない平成19年度の伸び率と比較すると、その差はマイナス2.5ポイントとなっている、としている(p2参照)(p5参照)。また、処方・・・
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2009年07月17日(金)
平成20年度の電算化率は、調剤医療費ベース・処方せん枚数ベースともに9割超
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厚生労働省は7月17日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向の概要(平成20年度版)を公表した。
平成20年度の調剤医療費全数は、5兆4402億円で対前年度比5.3%の増、処方せん枚数は7億2008万枚で対前年度比1.8%の増となっている。1枚当たりの調剤医療費は、7555円で対前年度比3.4%の増だった。このうち、電算化率は調剤医療費、処方せん枚数ともに91.2%と初めて9割を超えたことが明らかになった。調剤レセプト全体と電算・・・
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