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2024年05月10日(金)

注目の記事 [医療改革] 緊急避妊薬の薬局試験販売、「概ね適切」に対応 厚労省

緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《日本薬剤師会、厚生労働省》
発信元:日本薬剤師会 厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、緊急避妊薬を試験販売する事業に協力した薬局での対応が「概ね適切」に行われており、購入・服用した人の多くが満足しているとする報告書を公表した<doc14742page67>。この事業では、一定の条件を満たす薬局で緊急避妊薬を試験的に販売し、要指導・一般用医薬品へ転用した際に適正な販売が確保できるかなどを調査。全国の145薬局が協力し、2023年11月28日-24年1月31日に計2,181件の販売があった・・・

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2024年05月10日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月13日-5月18日

来週注目の審議会スケジュール(5月13日-5月18日)(5/10)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週5月13日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。5月13日(月)16:00-18:00 第2回 危機対応医薬品等に関する小委員会5月14日(火)未定 閣議5月15日(水)10:30-12:00 中央社会保険医療協議会 総会16:00-18:00 第161回 先進医療技術審査部会5月16日(木)10:00-12:30 令和6年度 第2回 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会5月17日(金)未定 閣議15:00-17:30 第5回 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検・・・

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2024年05月09日(木)

[医療提供体制] ビラノア錠の服用タイミングで共有すべき事例

「共有すべき事例」2024年No.4(5/9)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は9日、薬局から報告があったヒヤリ・ハットの中から広く共有すべき2つの事例を公表した。空腹時に服用するアレルギー性疾患治療剤のビラノア錠を服用するタイミングと、前立腺がん治療剤のザイティガ錠の薬剤変更に関して、医師への疑義照会で適切に対応できた事例を紹介している。 1つ目の事例では、かゆみのある患者にビラノア錠20mgを1日1回1錠、夕食前に服用するように処方された。ビラノア錠は食後に・・・

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2024年04月26日(金)

注目の記事 [医療改革] 在宅薬物療法「訪看の配置薬拡充を」 規制改革推進会議WG

規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第10回 4/26)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 規制改革推進会議の「健康・医療・介護ワーキング・グループ」(WG)は4月26日、在宅で行う薬物療法の夜間・休日対応を巡り議論した。緊急時に薬の調剤を要するケースがあることを踏まえ、厚生労働省は薬局間の連携を強化し、24時間対応可能な体制を整備する方針を示したが、WG側は薬局自体が不足している過疎地などでは対応し切れないとして、訪問看護ステーションの配置薬の拡充による対応を主張し、平行線をたどった。 WGの・・・

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2024年04月25日(木)

注目の記事 [医療改革] マイナ保険証利用促進宣言を採択 日本健康会議

日本健康会議 医療DX推進フォーラム(4/25)《日本健康会議》
発信元:日本健康会議   カテゴリ: 医療制度改革
 日本健康会議は25日に開催した「医療DX推進フォーラム」で、現行の健康保険証の新規発行を終了して原則廃止する12月2日に向けて「マイナ保険証利用促進宣言」を採択した。データに基づく質の高い医療を実現させるため、医療機関や薬局では受付事務を点検し、マイナ保険証の利用を窓口で積極的に呼び掛けるとしている。 一方、保険者は、医療保険の新規加入者がマイナ保険証を速やかに利用できるように事業主が届け出てから5日以・・・

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2024年04月23日(火)

[医療提供体制] 電子処方箋運用の医療機関・薬局2万661施設 14日現在

電子処方せん利用申請・運用開始医療機関・薬局数(2024年4月14日時点)(4/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省によると、電子処方箋システムの運用を始めた全国の医療機関・薬局は4月14日現在、計2万661施設となった<doc14533page22>。政府は、オンライン資格確認のシステムを整備済みの医療機関や薬局のおおむね全てに2025年3月までに電子処方箋を普及させたい考えで、医療機関や薬局に補助金の活用を呼び掛けるなど普及拡大を促す。 厚労省によると、4月14日現在の2万661施設の内訳は病院118施設、医科診療所1,959施設・・・

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2024年04月22日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 夜間・休日や在宅医療対応、地域連携での薬局機能が論点に

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第4回 4/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は22日に開催した「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で、薬局機能の見直しの論点を示した。夜間・休日や在宅医療への対応など、薬剤師が行うサービスを全ての薬局が個別にカバーするのは困難なため、同省では地域の複数の薬局が連携して対応することが必要なメニューもあると見ており、個々の薬局が地域でカバーする機能を議論する<doc14521page36>。議論では、「健康サポート薬局」と「認定薬局」のそ・・・

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2024年04月19日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月22日-4月27日

来週注目の審議会スケジュール(4月22日-4月27日)(4/19)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週4月22日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。4月22日(月)13:00-15:00 第1回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会 季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの製造株について検討する小委員会15:00-17:00 第4回 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会4月23日(火)未定 閣議4月24日(水)中央社会保険医療協議会(持ち回り開催)4月25日(木)16:00-18:0・・・

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2024年04月18日(木)

注目の記事 [医療改革] 医薬品医療機器等法の議論開始、厚生科学審議会の制度部会で

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第1回 4/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会は18日、次の制度改正に向けた検討を始めた。供給が不足している医薬品へのアクセス改善や、濫用の恐れのある医薬品の販売時の対応などを議論し、7月を目途に整理する。年内の取りまとめを目指す<doc14479page1>。厚労省は、医薬品医療機器等法(薬機法)の改正案を2025年の通常国会に提出することを念頭に入れている。 19年11月に成立した改正薬機法の附則では、施行後5年を目途・・・

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2024年04月16日(火)

注目の記事 [医療改革] デジタル行財政改革、電子処方箋導入費の全額補助を提言 日医

デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
発信元:内閣官房 デジタル行財政改革会議事務局   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会の長島公之常任理事は16日、デジタル行財政改革に向けた内閣官房の課題発掘対話に出席し、電子処方箋導入費用の全額補助を提言した。政府が2023年6月に取りまとめた「医療DXの推進に関する工程表」では、24年度末にはおおむね全ての医療機関・薬局で電子処方箋が導入されることを目標としているが、23年1月の運用開始以降、医療機関・薬局での普及は進んでおらず、全施設数に占める運用開始施設数の割合は24年3月末時・・・

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2024年04月12日(金)

注目の記事 [診療報酬] 電子処方箋未導入でも猶予期間内は算定可 疑義解釈「その2」

疑義解釈資料の送付について(その2)(4/12付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は、2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その2)を4月12日付で出し、「医療DX推進体制整備加算」の届け出時点で電子処方箋を導入していなくても、経過措置が設定されている25年3月31日までは、加算の算定を認める取り扱いを示した<doc14330page2><doc14330page3>。 電子処方箋を導入していない医療機関が医療DX推進体制整備加算を届け出る場合は、導入予定時期を届出書に記載することとされている・・・

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2024年04月10日(水)

注目の記事 [医療提供体制] マイナ保険証、医療機関での利用患者数増加で一時金を支給

社会保障審議会 医療保険部会(第177回 4/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 医療機関や薬局での「マイナ保険証」の利用を促すため、厚生労働省は5-7月を「集中取り組み月間」と位置付け、医療機関や薬局で利用する患者数の増加に応じて一時金を支給する<doc14322page4>。マイナ保険証の利用を促進するため1月から11月にかけて支給する支援金のうち、後半の6-11月分を見直す<doc14322page5>。 6月に施行される2024年度診療報酬の改定で、「医療DX推進体制整備加算」(医科は8点)が新設され・・・

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2024年04月10日(水)

[診療報酬] ゾキンヴィカプセル、薬価収載後の処方制限を設けず

中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は10日の総会で、いずれも致死的疾患であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群とプロセシング不全性のあるプロジェロイド・ラミノパチーの治療薬「ゾキンヴィカプセル50mg及び同カプセル75mg」について、薬価収載後の処方日数制限は設けないとすることを了承した。薬価収載から1年間は処方期間を14日以内に制限する「14日ルール」の例外的な取り扱い<doc14295page1>。 同薬は包装単位・・・

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2024年04月05日(金)

[医療提供体制] デジタル庁作成のマイナ保険証説明動画が利用可能に

マイナンバーカードの健康保険証利用に関する説明動画のご活用について(周知依頼)(4/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、デジタル庁が作成したマイナ保険証に関する説明動画が医療機関・薬局で利用可能になったことを周知する事務連絡を医療関連団体などに4月5日付で出した<doc14316page1>。 医療機関での活用シーンを説明した動画など計10本が対象で、厚生労働省ホームページの専用フォームから利用申請を行うことで、医療機関・薬局内の「デジタルサイネージ」などで上映可能な動画データを入手できる<doc14317page1>。・・・

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2024年03月29日(金)

[医薬品] 後発医薬品置き換えの効果額、前年比5.7%減 23年推計

令和5年薬価調査結果(3/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省の医薬品価格調査によると、先発品から後発品への置き換えで削減できた2023年の医療費適正効果額は年間推計で1兆6,113億円だった。22年の1兆7,081億円と比べ5.7%減少し、2年連続で前年分の効果額を下回った。この推計額は取り引きされた全ての後発医薬品について、対応する先発品が代わりに取り引きされていた場合を想定したもの。先発品と後発品の現行薬価の差額に、後発品の販売数量を掛けて算出した・・・

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2024年03月29日(金)

[医療提供体制] 電子処方箋の院内処方、運用フローを柔軟に 厚労省

電子処方箋等検討ワーキンググループ(第4回 3/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課 電子処方箋サービス推進室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月29日、電子処方箋の機能拡充に関する検討会で院内処方の運用フローを複数に分け、柔軟に対応する方針を示した。例えば、調剤情報の登録はリアルタイムに行うことが望ましいが、服薬変更や中止が多い高度急性期病院などでの入院患者への処方では、日次や月末の締め処理時、退院といったタイミングでの登録も可能とする<doc14171page17>。 外来や退院患者の院内処方については、院外処方箋と同様の運用を行・・・

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2024年03月25日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 医療機能情報提供制度の医療情報ネット、愛称「ナビイ」に

医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第3回 3/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、全国統一システムの運用に4月に切り替わる医療機能情報提供制度の愛称を「ナビイ」にする方針を決めた<doc14071page5>。診療科目ごとの診療日や診療時間などの基本情報のほか、在宅医療への対応やバリアフリー化の実施状況などの報告を医療機関や助産所に義務付け、「高齢者」や「小児」「障害児・者、難病患者」などの対象者別に検索できるようにする。 それによって、住民・患者による医療機関の適切な選・・・

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2024年03月22日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月25日-3月30日

来週注目の審議会スケジュール(3月25日-3月30日)(3/22)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週3月25日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。3月25日(月)14:00-16:00 第3回 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会16:00-18:30 第3回 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会3月26日(火)未定 閣議14:00-16:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会16:30-18:30 第23回 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会3月29日(金)未定 閣議・・・

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2024年03月19日(火)

[医療改革] マイナ保険証、利用申し込み率54.3% デジタル庁

マイナンバーカードの普及・利用の推進に関する関係省庁連絡会議(第6回 3/19)《デジタル庁》
発信元:デジタル庁   カテゴリ: 医療制度改革
 デジタル庁が公表したマイナンバーカード取得状況調査の結果によると、マイナ保険証の利用申し込み率は、マイナンバーカードを取得したと回答した1万7,178人の54.3%に留まった。実際に利用経験がある人は、そのうちの38.5%だった<doc14110page5>。 年代別に利用申し込み率をみると、「10代・20代」の48.4%が最も低く、最高値は「60代」の58.4%となった。「70代以上」も58.0%と高い水準にあり、年代が上がるにつれ、・・・

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2024年03月15日(金)

[医薬品] 薬価削除プロセス、簡素化に向け始動へ 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第11回 3/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、関係学会と製薬企業双方の負担軽減の観点から薬価削除プロセスの簡素化に向けた議論を開始する。15日に開催された「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」で明かした。 2019-21年の薬価削除の手続き件数は500-600件で推移していたものの、医薬品製造過程の法令違反などが原因となる製薬企業の品目整理の影響で、22年には1,294件、23年には1,109件と倍増した。23年度下半期に薬価削除に必要な供給停止事・・・

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2024年03月14日(木)

[開催案内] マイナ保険証・電子処方箋、医療機関・薬局向けセミナー開催

マイナ保険証移行・電子処方箋導入への医療機関・薬局向けセミナー-高利用率&支援金ゲットのメソッドをお伝えします-(3/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 保険データ企画室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は14日、「マイナ保険証移行・電子処方箋導入への医療機関・薬局向けセミナー-高利用率&支援金ゲットのメソッドをお伝えします-」を22日に開催すると発表した。開催方法はYouTubeライブ配信。 同セミナーの議題は、▽高利用率&支援金ゲットのメソッド▽電子処方箋に関する導入事例-で、医療DXに向けた取組事例なども紹介するとしている。 厚労省は、マイナ保険証の利用勧奨に取り組む医療機関などへの支援策につ・・・

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2024年03月06日(水)

[医療提供体制]電子処方箋、病院の「運用開始率」0.4% 厚労省

令和5年度全国薬務関係主管課長会議資料(参考資料編)(3/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省によると、病院における電子処方箋管理サービス運用開始率は2月4日時点で0.4%だった。25道県では運用を始めた病院がない。病院以外の運用開始率は、医科診療所1.0%、歯科診療所0.1%、薬局19.6%といずれも2割に届いていない<doc13696page17>。 政府の「医療DXの推進に関する工程」では、電子処方箋について、オンライン資格確認の運用を始めたおおむね全ての医療機関・薬局に25年3月までに導入することを目・・・

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2024年03月05日(火)

注目の記事 [診療報酬] マイナ保険証の利用率要件、夏ごろ決定へ 医療DX加算

令和6年度診療報酬改定の概要 医療DXの推進(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 2024年度診療報酬改定が5日官報告示されたことを受けて、厚生労働省は診療報酬ごとの詳しい基準などに関する通知を出した。医療現場でのDXを後押しするため新たに作る「医療DX推進体制整備加算」では、「マイナ保険証」から入手する患者の診療情報を診察室や手術室、処置室などで医師が閲覧・活用できる体制の整備などを求める<doc13598page5>。ただ、この加算に盛り込むマイナ保険証の利用実績(利用率)に関する要件は示・・・

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2024年02月29日(木)

注目の記事 [医療提供体制] マイナ保険証の利用率トップは鹿児島で8.44% 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第175回 2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、医療機関や薬局による「マイナ保険証」の利用実績(1月分)を都道府県別に集計し、社会保障審議会・医療保険部会に2月29日、結果を報告した。それによると、トップは鹿児島の8.44%で、沖縄の2.31%が最低だった<doc13561page14>。 医療機関や薬局による患者への声掛けを「保険証、見せてください」から「マイナンバーカードをお持ちですか」などに切り換えた割合が高い都道府県ほどマイナ保険証の利用率も・・・

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2024年02月29日(木)

注目の記事 [医療提供体制] マイナ保険証、患者同意の取得画面改修へ 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第175回 2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 「マイナ保険証」の利用を促進するため厚生労働省は、カードリーダーに表示される患者の同意画面を改修する。現在は、特定健診の結果や診療・薬剤などの情報を医療機関や薬局が利用するたびに同意が必要だが、患者がマイナポータルで事前に設定した同意内容や、医療機関や薬局を前回受診・利用した際の同意内容をもとに、それ以降は変更がない限り同意の入力を省略できるようにする。社会保障審議会・医療保険部会が2月29日に開・・・

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