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2007年01月12日(金)

国民医療費などの推計結果を公表  日本総合研究所

健康保険財政の長期推計《日本総合研究所》
発信元:日本総合研究所   カテゴリ: 調査・統計
株式会社日本総合研究所がとりまとめた、健康保険財政の長期推計に関してまとめた資料。日本総合研究所は、「少子高齢化が進むなか、持続可能な社会保障制度の構築は、極めて重要な課題である」として、平成20年度以降に健康保険改正法が施行されるに伴い、新制度に基づいた国民医療費および各健康保険財政の長期推計を行った(p4参照)。国民医療費の推計結果をみると、2008年の35兆円から、15年度、20年度、50年度にそれぞれ・・・

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2007年01月10日(水)

日医が在宅医療のビジョンを明文化

在宅における医療・介護の提供体制―「かかりつけ医機能」の充実―指針(1/10)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
日本医師会が1月10日に公表した指針で、「在宅における医療・介護の提供体制―「かかりつけ医機能」の充実―」と題する資料。日本医師会は、今後の高齢者の医療と介護について、「在宅医療」の役割が重要として、高齢化のピークである2025年に向けた基本的考え方と提言を示している。基本的考え方としては、(1)尊厳と安心を創造する医療(2)暮らしを支援する医療(3)地域の中で健やかな老いを支える医療―の3つがあげられている。・・・

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2006年12月27日(水)

特定高齢者の把握状況について分析結果を公表  厚労省事務連絡

介護予防事業の実施状況等について(12/27付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
厚生労働省が12月27日付けで都道府県介護保険主管課宛てに出した事務連絡で、介護予防事業の実施状況等に関するもの。この事務連絡では、「介護予防事業の実施状況の調査結果と特定高齢者把握のための効果的な取組の分析(平成18年9月1日時点調査)」が示されている(p2参照)。その分析によると、医師による生活機能評価(問診等)を受ける機会がないこと等により、特定高齢者の決定者に至らない候補者が相当数いることが見込・・・

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2006年12月25日(月)

かかりつけ医の報酬体系に定額払い導入を提言  国保中央会

高齢社会における医療報酬体系のあり方に関する研究会報告書(12/25)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 高齢者
国民健康保険中央会が12月25日に公表した、「高齢社会における医療報酬体系のあり方に関する研究会」がまとめた報告書。報告書では、後期高齢者の医療にふさわしい報酬体系のあり方について検討を行い、具体的な提言をとりまとめており、後期高齢者の医療におけるかかりつけ医体制を強化し、かかりつけ医に対する報酬体系の新設を提言している。かかりつけ医に対する報酬体系については、(1)登録された後期高齢者の人数に応じた・・・

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2006年12月25日(月)

後期高齢者医療制度でかかりつけ医の報酬体系の新設を提言  国保中央会報告書

高齢社会における医療報酬体系のあり方に関する研究会報告書(12/25)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 診療報酬
国民健康保険中央会が12月25日に公表した、高齢社会における医療報酬体系のあり方に関する研究会報告書。この報告書は、後期高齢者医療制度の創設に伴い、ふさわしい報酬体系のあり方に関して、具体的な提言をとりまとめたもの。提言として、「在宅医療を中心とするかかりつけ医の体制を強化すべき」として、具体的な策を示している。これを受けて、かかりつけ医に関する報酬体系の新設が提言されており、(1)登録された後期高齢・・・

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2006年12月21日(木)

療養病床転換支援に477億円  老健局内示

平成19年度 老人保健福祉関係予算当初内示の概要(12/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 予算・人事等
厚生労働省が12月21日に公表した老健局分予算の平成19年度当初内示の概要。老人保健福祉関係予算の平成19年度当初内示額は2兆1829億円で、367億円の増額となった。このうち、老健局が計上する経費は、1億6706億円となる。主要事項として、(1)良質な介護サービスの確保(2)介護保険制度の円滑な運営(3)認知症にやさしい地域づくり対策及び高齢者権利擁護等の推進(4)「孤立死ゼロ・プロジェクト」の展開(5)健康フロンティア・・・

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2006年12月19日(火)

新健康フロンティア戦略賢人会議の初会合を開催  内閣府

新健康フロンティア戦略賢人会議 働き盛りと高齢者の健康安心分科会(第1回 12/19)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房   カテゴリ: 保健・健康
政府が12月19日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議 働き盛りと高齢者の健康安心分科会」の初会合で配布された資料。同会議は、「新健康フロンティア戦略」が平成18年度内を目途に策定されることに伴い、有識者の参加を得て開催するもの。同分科会では、国民の働き盛り層と高齢者層の健康対策について検討を行う。資料では、(1)新健康フロンティア戦略賢人会議の開催(p4参照)(2)新健康フロンティア戦略策定に向・・・

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2006年12月15日(金)

平成19年度の税制改正の概要を公表  厚労省

平成19年度 税制改正の概要《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
厚生労働省が12月15日に公表した、厚生労働省関係の平成19年度の税制改正に関する内容をまとめた資料。医療分野では、医療制度改革により創設される社会医療法人の税制上の措置について長期検討事項とされている(p1参照)。また、医療用機器に関する特別償却制度の適用期限が2年間延長されることとなった(p2参照)。療養病床の再編成に伴う老人保健施設等への転換については、特別償却制度(基準取得価格の15%)を創設&・・・

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2006年12月15日(金)

介護施設の整備状況や療養病床関係資料を提示  厚労省委員会

介護施設等の在り方に関する委員会(第2回 12/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
厚生労働省が12月15日に開催した「介護施設等の在り方に関する委員会」で配布された資料。この日は、我が国や諸外国における高齢者の住まい等の状況について議論が行われた。資料では、(1)65歳以上人口に占める認定者数、各国の介護施設・ケア付き高齢者住宅の割合(p13参照)(2)65歳以上人口に対する介護施設等の整備状況(都道府県別)(p33参照)(3)65歳以上人口に対する介護保険施設等の整備状況と医療療養病床・・・

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2006年12月15日(金)

後期高齢者医療制度の検討状況等について厚労省からヒアリング  

社会保障制度調査会 医療委員会(12/15)《自民党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療制度改革
自民党が12月15日に開催した社会保障制度調査会医療委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療制度の検討状況等について、厚労省からヒアリングが行われた。厚労省が提示した資料では、(1)後期高齢者医療等に関する今後の主なスケジュール(p4~p6参照)(2)平成20年度後期高齢者医療制度の運営の仕組み(p7参照)(3)在宅療養支援診療所のイメージ(仙台市で看取りまで含めた在宅医療を行っている診療所の例)&・・・

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2006年12月14日(木)

注目の記事 老健に転換する際の増改築で特別償却を認める措置  税制改正大綱

平成19年度税制改正大綱(12/14)《自民党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 医療制度改革
自民、公明両党が12月14日にまとめた平成19年度税制改正大綱。それによると、医療分野では、療養病床等を介護老人保健施設等にするために増築や改築をした場合、増改築後の施設の基準取得価額の15%相当額の特別償却ができる措置が創設される。また、救急医療用機器の特別償却率の上乗せ措置が廃止するとともに、特定医療用建物の割増償却に関する措置を除外する、としている(p42~p43参照)。さらに、税制大綱の検討事項には、・・・

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2006年12月12日(火)

終末期医療について有識者からヒアリング  厚労省特別部会

社会保障審議会 後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(第5回 12/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制
厚生労働省が12月12日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、終末期医療について有識者からヒアリングが行われた。終末期医療においてはMSW(医療ソーシャルワーカー)の役割が重要であるとの意見や、現状はホスピスや緩和ケア等の専門化された医療機関の数が圧倒的に不足しているとの指摘があった。資料では、(1)終末期医療について(p3~p11参照)(2)「後期高・・・

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2006年12月06日(水)

高齢者介護実態調査ケアコードを改訂

要介護認定調査検討会(第2回 12/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
厚生労働省が12月6日に開催した「要介護認定調査検討会」で配布された資料。この日は、高齢者介護実態調査に用いられるケアコードの見直しについて議論された。ケアコードは平成7年に作成されたが、平成13年に認知症が低く判定されるとの指摘を踏まえ、見直しが行われた結果、一時判定の制度の向上に成功している。今回新たに、「生活自立支援」「社会生活支援」「在宅介護」という視点を盛り込むこととしている(p18参照)。・・・

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2006年12月04日(月)

厚労省、未払一部負担金の保険者徴収に関する資料を提示

全国老人医療担当課(部)長・国民健康保険主管課(部)長・後期高齢者医療広域連合設立準備委員会事務局長会議(12/4)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 老人医療企画室   カテゴリ: 医療制度改革
12月4日に開催された「全国老人医療担当課(部)長・国民健康保険主管課(部)長・後期高齢者医療広域連合設立準備委員会事務局長会議」で配布された資料。この日は、保険局保険課より、未払一部負担金の保険者徴収に関する資料が提示された(p405~p407参照)。それによると、医療機関や保険薬局で未収金が発生した場合に未収金の徴収を保険者に要請できる「保険者徴収」の制度について、厚労省が改めて関係機関への周知を求め・・・

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2006年12月01日(金)

合計特殊出生率が過去最低の1.25を記録  内閣府

平成17年度 少子化の状況及び少子化への対処施策の概況(少子化社会白書)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 調査・統計
政府が12月1日に公表した平成17年度少子化社会白書の概要。内容は、新しい少子化対策の推進、少子化社会対策の具体的実施状況の二部構成になっている。それによると、合計特殊出生率が前年の1.29をさらに下回る1.25となり、過去最低を記録。3年続けて1.3を割り込み、依然として少子化が進行していることがわかった(p4参照)。少子化の直接的な原因としては、晩婚化・晩産化の進行、夫婦が持つ子どもの数の減少が考えられるが・・・

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2006年11月22日(水)

注目の記事 高齢者の医科入院費減  中医協で医療費動向を報告

中央社会保険医療協議会 総会(第94回 11/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
厚生労働省が11月22日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成18年4~7月の医療費の動向が公表された。これによると、高齢者の医科入院費の7月の伸び率は、4~6月の伸び率と比較して、1.0ポイント低いことが報告された。この結果に対しては、「1日当たり医療費の伸び率が0.8%ポイント低いことが主な原因であり、受診延日数の動向に大きな変化はない」との見方を示している(p31参照)。また、平成18年12月1日か・・・

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2006年11月20日(月)

注目の記事 後期高齢者医療、有識者が「新高齢者病床」の創設を提言

社会保障審議会 後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(第4回 11/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革
厚生労働省が11月20日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、地域医療の現状について有識者からヒアリングが行われた。(1)後期高齢者医療における歯科医療の果たすべき役割(p3~p21参照)(2)高齢者における医薬品の適正使用と安全管理(p22~p50参照)(3)在宅療養支援診療所の現状と課題(p51~p59参照)(4)後期高齢者医療について(p60~p70参照)―・・・

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2006年11月17日(金)

介護予防、特定高齢者の把握について意見交換

介護保険に関する市町村長意見交換会(11/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険課   カテゴリ: 介護保険
厚生労働省が11月17日に開催した「介護保険に関する市町村長意見交換会」で配布された資料。この日は、介護保険料の更なる増加抑制と療養病床の再編成について、意見交換が行われた。介護予防については、特定高齢者の把握がうまく進んでいないという指摘があり、その把握については、基本健診ルートと地域包括支援センターなどの関係機関等ルートを組み合わせて把握することが効率的としている(p9参照)。その他、介護給付適・・・

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2006年11月14日(火)

少子高齢化さらに顕著に  平成17年国勢調査

社会保障審議会 人口部会(第9回 11/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 政策統括官室   カテゴリ: 調査・統計
厚生労働省が11月14日に開催した社会保障審議会の人口部会で配布された資料。この日は、平成17年国勢調査の第1次基本集計結果の報告聴取が行われた。集計結果によると、総人口は1億2776万7994人で、1年前の推計人口に比べて、2万2000人減少していることが明らかになった。年齢別に人口割合を見ると、15歳未満人口が13.7%で、65歳以上人口は20.1%であった。15歳未満人口の割合が上昇したのは、117市町村で全体の5.3%あるのに・・・

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2006年11月06日(月)

医療保険者、「特定保健指導」の委託可能に  厚労省検討会

労働安全衛生法における定期健康診断等に関する検討会(第2回 11/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 労働衛生課   カテゴリ: 保健・健康
厚生労働省が11月6日に開催した「労働安全衛生法における定期健康診断等に関する検討会」で配布された資料。この日は、健康診断の項目や保健指導について議論が行われた。厚労省から提示された「保健指導の考え方について(案)」の中で、高齢者医療法に基づく特定保健指導と労働安全衛生法に基づく保健指導の実施方法等が整理されない場合には、労働者が一部重複した保健指導を2回受ける可能性が指摘されている。そのため、医療保・・・

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2006年11月06日(月)

注目の記事 後期高齢者医療、地域医療の現状についてヒアリング  厚労省特別部会

社会保障審議会 後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(第3回 11/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革
厚生労働省が11月6日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、地域医療の現状について医療関係者からヒアリングが行われた。桑田美代子氏(青梅慶友病院看護介護開発室長)は、「高齢者ケアは、生活支援であり、究極の個別ケアである」とし、「後期高齢者の能力を過小評価せず、残存機能の活用をする」よう求めている(p19~p29参照)。その他、平成18年度の診療報酬・・・

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2006年11月01日(水)

社会保障が日本経済に及ぼす影響についてセミナー開催  社人研

厚生政策セミナー「社会保障と日本経済」(第11回)《社人研》
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 医療制度改革
国立社会保障・人口問題研究所が開催した厚生政策セミナー「社会保障と日本経済」で配布された資料。このセミナーは、社会保障が経済に及ぼす影響を実証的に分析し、社会保障改革の課題について政策的議論を深め、今後の日本経済の展望を導き出すことを主旨としている(p2参照)。この日は、3人の専門家が講演を行った。講演資料では、(1)社会保障と日本経済(社人研・京極高宣所長)(p22~p66参照)(2)高齢化と健康寿・・・

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2006年10月31日(火)

社会保障制度の現状と課題を検討  経産省審議会  

産業構造審議会 基本政策部会(第2回 10/31)《経済産業省》
発信元:経済産業省 経済産業政策局 産業構造課   カテゴリ: 医療制度改革
経済産業省が10月31日に開催した「産業構造審議会基本政策部会」で配布された資料。資料では、(1)今後の検討論点(社会保障関連部分)(p3~p5参照)(2)重点検討施策の現状と課題(社会保障関連部分)(p6~p13参照)(3)社会保障改革に向けて(明治大学・加藤久和教授)(p14~p43参照)(4)社会保障の制度設計に関する論点メモ(神戸大学・小塩隆士教授)(p44~p48参照)-などが掲載されている。医療分野につい・・・

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2006年10月26日(木)

注目の記事 後期高齢者医療、有識者が認知症支援体制に問題提起  厚労省特別部会

社会保障審議会 後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(第2回 10/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
厚生労働省が10月25日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、東京都老人総合研究所医学研究部長の本間氏など有識者からヒアリングが行われた。本間氏は、認知症の支援体制の課題として、後期高齢者医療を考える上では認知症の医療を無視できないとし、適切な医療を受けるための環境が整っていないと指摘した(p15~p22参照)。その他、「介護保険3施設の入退所の状・・・

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2006年10月25日(水)

85歳以上、4人に1人が1年以内に自宅で転倒  内閣府調査

高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果《内閣府》
発信元:内閣府 共生社会政策統括官   カテゴリ: 高齢者
内閣府が10月25日に公表した「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果」。この調査は、高齢者の住宅と生活環境に関する意識等を把握し、今後の関係施策の推進に資することを目的に実施されたもの。全国の60歳以上の男女3000人を対象に、平成17年12月8日~平成18年1月9日の1ヶ月の間に行われた(p2~p3参照)。新しい住宅に住み替えをする場合の住宅や住環境で重視する点については、「手すりが取り付けてあったり、床の段差・・・

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