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2007年03月02日(金)
特定高齢者の決定基準見直し案を公表 厚労省意見募集
- 厚生労働省が3月2日に公表した、特定高齢者の決定方法等の見直しに関する意見募集。地域支援事業における介護予防特定高齢者施策については、特定高齢者数などが当初の想定と比較して少なく、このまま継続しても介護予防の効果が十分に見込めないおそれがある、として見直しが行われる。厚労省は、特定高齢者の決定方法等について、見直し案の概要を公表し、3月31日まで意見を募集している(p1参照)。見直し案では、特定高齢・・・
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2007年03月01日(木)
後期高齢者医療に関して6団体から意見書 医療保険部会
- 3月1日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は、日本医師会・歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会、健保連、国保中央会の6団体から後期高齢者医療制度の在り方について意見書が示された(p104~p175参照)。国保中央会の意見書では、後期高齢者医療におけるかかりつけ医の体制を強化について、「医療機関に対するフリーアクセス(「いつでも、誰でも、どこでも、どこへでも」)の中・・・
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2007年02月28日(水)
厚労省、介護保険上の事後規制に関するQ&Aを公表
- 厚生労働省が2月28日に都道府県介護保険担当課宛てに出した、介護保険法上の事後規制に関する資料。この資料は、2月19日に行われた全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議において示された、事後規制に関する概要をまとめたリーフレットとQ&A となっている。リーフレットには、「平成18年4月から介護保険法上の介護サービス事業に関する事後規制のルールが改正されたことに伴い、ルールに違反した場合は介護保険上のサービスを・・・
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2007年02月28日(水)
後期高齢者イコール在宅医療から脱却 日医が提言
- 日本医師会が2月28日に公表した後期高齢者医療制度について日本医師会の考えをまとめたもの。この資料は、2月22日に自民党が開催した社会保障制度調査会の医療委員会で提示されたが、改めて追加の資料も合わせて公表された。日医は、高齢者人口の増加に伴って慢性期入院病床の必要性が高まり、2025年には必要な慢性期病床数は52万床にのぼる、との推計を示した(p5参照)。その上で、「後期高齢者イコール在宅医療」から脱却す・・・
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2007年02月28日(水)
健診・保健指導プログラム修正案を提示
- 厚生労働省が2月28日に開催した「保険者による健診・保健指導の円滑な実施方策に関する検討会」で配布された資料。この日は「標準的な健診・保健指導プログラム(暫定版)」の見直しについて、報告が行われた。資料では、暫定版と修正案の対照表が示されている(p7~p78参照)。その他、後期高齢者に対する健診・保健指導に関する案(p79参照)と広域連合の保健事業の実施体制(p80~p82参照)などについてまとめた資料が・・・
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2007年02月28日(水)
後期高齢者医療制度、健保連と国保中央会から意見聴取
- 自民党が2月28日に開催した社会保障制度調査会の医療委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療について、国民健康保険中央会と健康保険組合連合会からヒアリングが行われた。健保連からは、後期高齢者医療について、「提供される医療サービスが病気の治療から保健・医療・介護が一体的に提供される生活を支えるサービスを主体としたものに転換されることが重要」としている(p2参照)。国保中央会からは、平成18年12・・・
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2007年02月27日(火)
高齢者の定義変更を提言 自民党特別委員会
- 自民党が2月27日に開催した高齢者特別委員会で配布された資料。この日は、東京都老人医療センターの井藤院長に対してヒアリングが行われた。資料は、「サクセスフルエイジングの実現をめざして」と題して、高齢者の医療・介護の実態についてまとめられている(p2~p7参照)。この中で、東京都老人医療センターの臨床・病理データから、高齢者は若返っていると指摘。活気ある長寿社会を実現するためには、65歳以上を高齢者とする・・・
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2007年02月27日(火)
特定高齢者の該当基準を緩和、「特定高齢者」等の名称も見直しへ
- 厚生労働省が2月27日に開催した「介護予防継続的評価分析等検討会」で配布された資料。資料では、(1)継続的評価分析支援事業(介護予防関連事業の効果を検証するための情報収集)の実施状況と調査票(p5~p42参照)(2)介護予防事業の実施状況の調査結果(p43~p58参照)(3)特定高齢者の決定方法等の見直し(案)(p59~p70参照)(4)「基本チェックリスト」による特定高齢者の選定基準(p71~p77参照)―などが示さ・・・
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2007年02月23日(金)
訪問看護ステーションの24時間体制が不可欠 日看協が提言
- 自民党が2月23日に開催した社会保障制度調査会医療委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療について、日本看護協会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の3団体からヒアリングが行われた。日歯は、後期高齢者医療の診療報酬制度の在り方について、出来高払いの保持を求め、人頭割り等の制度には反対する姿勢を示している(p3参照)。日看協は、在宅の看取りには、訪問看護ステーションの24時間体制が不可欠だと指摘した上・・・
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2007年02月22日(木)
後期高齢者医療、急性期と慢性期の急性憎悪は出来高払い 日医が提言
- 自民党が2月22日に開催した社会保障制度調査会医療委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療について、日本医師会の考え方が示された。日医は厚労省が進める後期高齢者医療制度について、「財政主導、医療費適正化の視点が強い」「地域間格差、個人間格差への配慮が欠落している」などと指摘した上で、(1)保険料は応能負担、一部負担金は一律にする(2)急性期と慢性期の急性憎悪は出来高払い(3)終末期医療は多様な選・・・
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2007年02月19日(月)
介護給付適正化プログラムを実施 高齢者保健福祉担当課長会議
- 厚生労働省が2月19日に都道府県の担当者を集めて開催した「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」で配布された資料。介護保険課からは、「介護給付適正化プログラム」について説明が行われた。介護給付を適正化するには、(1)要介護認定の適正化(2)ケアマネジメント等の適正化(3)介護サービス事業者に対する制度内容の周知・助言と指導・監査等の適切な実施―の3点が要となる、としている(p6参照)。また、要介護認・・・
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2007年02月19日(月)
厚労省、高額医療・高額介護合算制度案を提示
- 2月19日に開催された「全国老人医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議」で配布された資料。この日は、保険局老健局より、「高額医療・高額介護合算制度について(案)」が提示された(p79~p107参照)。高額医療・高額介護合算制度は、医療保険と介護保険の両方から給付を受けることにより、自己負担額が著しく高額になる場合に、医療・介護を通じた限度額が適用される制度。資料では、その支・・・
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2007年02月19日(月)
血糖検査は空腹時血糖かHbA1c検査から選択を
- 厚生労働省が2月19日に開催した「標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、「標準的な健診・保健指導プログラム(暫定版)」の修正案が提示された。血糖検査については、確実に空腹時に採血が行われない場合があるなど、糖尿病疑いがある者を正確に把握することが難しいとしている(p5参照)。しかし、ヘモグロビンA1cは、採血前後の食事摂取に影響を受けないため、糖尿病の疑いがある者を・・・
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2007年02月09日(金)
社会保険事務局長に向け今後の医療政策を解説 厚労省保険局
- 社会保険庁が2月9日に開催した全国社会保険事務局長会議で配布された資料のうち、厚労省保険局が提示したもの。資料では、(1)今後の医療政策のあり方(p3~p25参照)(2)高齢者医療制度の創設(p26~p33参照)(3)医療費適正化の総合的な推進(p34~p43参照)(4)政府管掌健康保険の公法人化(p44~p55参照)(5)国民健康保険(市町村)の財政状況(p56~p65参照)(6)保険医療機関等に対する指導の充実・・・
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2007年02月09日(金)
後期高齢者医療のあり方について厚労省担当官が説明
- 自民党が2月9日に開催した社会保障制度調査会医療委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療について、厚労省から説明が行われた。厚労省が提示した資料では、(1)後期高齢者医療について(p2~p20参照)(2)後期高齢者医療の在り方について(検討のたたき台)(p21~p24参照)(3)同部会の当面のスケジュール(p25参照)(4)これまでに出た主な意見(p26~p30参照)―などがまとめられている。資料では、高・・・
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2007年02月07日(水)
介護保険施設等実地指導マニュアルを公表 厚労省通知
- 厚生労働省が2月7日付けで都道府県宛に送付した「介護保険施設等実地指導マニュアル」に関する通知。このマニュアルは、高齢者の尊厳を保持するために、必要な介護サービスの質を向上する目的で、国や各地方自治体が実施する介護保険施設等に対する指導監査の標準的な実施方法を示したもの。マニュアルには、(1)新たな実地指導(p7~p21参照)(2)実地指導のための基本的な知識(p22~p53参照)(3)運営指導マニュアル・・・
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2007年02月05日(月)
後期高齢者医療の基本的視点は「生活・尊厳・安心」 厚労省特別部会
- 厚生労働省が2月5日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、検討のたたき台が提示され、後期高齢者医療についてのフリーディスカッションが行われた。たたき台では、後期高齢者医療の基本的な視点として、「生活の中での医療」「尊厳に配慮した医療」「安心できる医療」―の3つが示されている(p4参照)。また、後期高齢者にふさわしい医療体系として、治療後の生活・・・
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2007年02月02日(金)
メタボリック分野の到達目標に「糖尿病治療の中断率を低減」
- 政府が2月2日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議 働き盛りと高齢者の健康安心分科会」で配布された資料。この日は有識者からの意見聴取と意見交換が行われた。資料では、(1)新健康フロンティアにおける糖尿病対策(東京大学:門脇孝教授)(p12~p20参照)(2)認知症に関する課題(筑波大学:朝田隆教授)(p22~p40参照)(3)運動器の重要性(慶応義塾大学:戸山芳昭教授)(p42~p71参照)―などが掲載されて・・・
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2007年02月01日(木)
人間の機能を拡張するロボットスーツを紹介 新健康フロンティア分科会
- 政府が2月1日に開催した「新健康フロンティア戦略賢人会議・人間活動領域の拡張分科会」で配布された資料。この日は、有識者5人から意見聴取を行った。資料では、(1)高齢者の活動領域を拡張する技術開発(東京大学:秋山教授提出資料)(p8~p10参照)(2)ITを用いた予防診断、健康支援 現状と今後の課題(東芝メディカルシステムズ:長田氏提出資料)(p12~p21参照)(3)人間の機能を拡張・増幅・補助するロボットスーツH・・・
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2007年01月31日(水)
医療費の伸び率、前年度比3.1%で改定率と同水準
- 厚生労働省が1月31日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成18年4月から9月までの医療費の動向について議論された。この期間の医療費の伸び率は、対前年同期比は、0.0%であった。医療費全体の医療費の伸び率については、制度改正や診療報酬改定の影響のない平成17年度の伸び率(対前年度比)と比較した場合、その差はマイナス3.1%で、平成18年度診療報酬改定で示された改定率とほぼ同水準となっていることが明ら・・・
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2007年01月30日(火)
認知症に対する正しい理解促進に向けて取り組み 東京都
- 東京都が1月30日に開催した「認知症高齢者を地域で支える東京会議」で配布された資料。この日は、都が取り組んでいた「認知症の人が安心して暮らせるまち・東京キャンペーン」の取り組みについて議論された。キャンペーンでは、協賛企業などが主催して「認知症サポーター養成講座」を開催し、認知症を正しく理解し、患者やその家族を支援するサポーターを養成する取り組みが行われている(p3~p9参照)。平成19年度は、引き続き・・・
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2007年01月25日(木)
東京都が特定高齢者把握・決定のあり方に関する要望書を提出
- 東京都が1月25日付で厚生労働省老健局長宛てに出した、介護予防事業の対象者把握・決定のあり方に関する要望書。東京都は、「介護予防事業の対象者(特定高齢者)となるには、国が定める基準に該当することが必要だが、基準が厳しいことから、介護予防サービスを提供できる対象者が少なく、介護予防事業の円滑な実施に支障が生じている」としている(p1参照)。そのため、この該当基準の緩和だけでなく、区市町村が地域の実情・・・
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2007年01月17日(水)
後期高齢者支援金の算定、特定健診等達成率により加算・減算 厚労省案
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- 保険者による健診・保健指導の円滑な実施方策に関する検討会(第4回 1/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 総務課 医療費適正化対策推進室 カテゴリ: 保健・健康
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2007年01月15日(月)
社会保障制度改革、医療・介護の高コスト構造の是正とサービスの向上が課題
- 厚生労働省が1月15日・16日の2日間にわたって開催した、「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、政策統括官の社会保障担当が提出した資料。重点事項として、(1)社会保障制度改革(p1~p9参照)(2)新人口推計(p10~p13参照)(3)規制改革等(p14~p30参照)―についてまとめた資料が提示されている。社会保障制度改革のうち、医療・介護分野では、平成20年度から「介護予防を全市町村で実施」「後期高齢・・・
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2007年01月15日(月)
未払一部負担金徴収の徹底を改めて周知 保険局
- 厚生労働省が1月15日・16日の2日間にわたって開催した、「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、保険局が提出した資料。重点事項としては、(1)今後の医療政策のあり方(p1~p22参照)(2)特定健診・特定保健指導(p23~p74参照)(3)後期高齢者医療等(p75~p89参照)(4)医療保険及び介護保険におけるリハビリテーションの見直し及び連携の強化について(p90~p91参照)(5)70歳未満の者の入院に係・・・
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