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2006年10月10日(火)
厚労省、要介護認定調査検討会の初会合を開催
- 厚生労働省が10月10日に開催した「要介護認定調査検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、要介護認定における一次判定の仕組みについて、専門的・技術的検討を行うために設置された。資料では、(1)要介護認定調査検討会要綱(案)(p4参照)(2)高齢者介護実態調査の概要(p5~p12参照)(3)ケアコード一覧表(p13~p16参照)(4)認定調査票(案)(p17~p27参照)(5)高齢者介護実態調査事業における想定・・・
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2006年10月05日(木)
後期高齢者医療のあり方、本格検討開始 厚労省特別部会
- 厚生労働省が10月5日に開催した社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」の初会合で配布された資料。75歳以上の後期高齢者については、平成20年4月より独立した医療制度を創設することになっており、同部会は後期高齢者医療のあり方について審議するため設置された(p4参照)。この日は、(1)後期高齢者医療制度の概要(p5~p16参照)(2)現行の診療報酬体系(p20~p35参照)(3)後期高齢者医療・・・
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2006年09月22日(金)
医療区分2,3等の療養病床入院患者は食費・居住費の負担を軽減
- 9月22日に開催された「全国老人医療担当課(部)長・国民健康保険主管課(部)長・後期高齢者医療広域連合設立準備委員会事務局長会議」で配布された資料。この日は、保険局保険課より、療養病床に入院する高齢者の食費・居住費の負担が軽減される患者についてまとめた資料が提示された。医療区分2、医療区分3の患者や回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する患者については、生活療養標準負担額を現行の食事療養標準負担・・・
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2006年09月15日(金)
100歳以上が過去最多の2万8395人
- 厚生労働省が9月15日に公表した「百歳高齢者に対する祝状及び記念品の贈呈について」ほか、100歳以上の高齢者に関する統計資料。今月末に百歳以上になる高齢者数は2万8395人で昨年より2841人増えて過去最多となっている(p4参照)。また、百歳以上高齢者の年齢別状況(p4参照)や、男女別百歳以上高齢者の年次推移(p5参照)、都道府県別の平成18年度祝状及び記念品贈呈対象者人数(p2参照)、男女国内最高齢者の・・・
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2006年09月08日(金)
厚労省 「平成18年版 厚生労働白書」を公表
- 9月8日に厚生労働省が公表した「平成18年版厚生労働白書」の概要版。今年の白書の副題は、「持続可能な社会保障制度と支え合いの循環~「地域」への参加と「働き方」の見直し~」。序章では、人口減少社会を迎えて、働き方の見直しや、社会保障制度の整備、国民ができるかぎり家族とともに地域で支えあって暮らすことが可能な社会をつくるという方向性が示されている。第2章では、「社会保障の各分野の変化」と題して、保健医療、・・・
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2006年08月25日(金)
平成19年度 予算概算要求の主要事項《厚労省》
- 厚生労働省が8月25日に公表した「平成19年度予算概算要求の主要事項」。この資料は、厚労省が来年度予算の概算要求の主要事項をまとめたもの。平成19年度の要求総額は21兆6062億円で、昨年に比べ6645億円増加している。要求総額の大部分を占める年金・医療などの経費は20兆1623億円で、昨年度の予算比で5288億円増となっている(p5参照)。また、6月に制定されたがん対策基本法を踏まえたがん対策の推進では、昨年度の予算額の・・・
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2006年08月25日(金)
平成19年度 厚生労働省税制改正要望項目《厚労省》
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- 平成19年度 厚生労働省税制改正要望項目《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
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2006年08月09日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第90回 8/9)《厚労省》
- 厚生労働省が8月9日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、現行の特定療養費制度を廃止し、将来的な保険導入を前提とした「評価療養」と保険導入を想定しない「選定療養」に再構成する分類について川崎厚労相に即日答申した。一方、療養病床に入院する高齢者の食費・居住費の負担を見直し、「入院時生活療養費」が創設されるが、その基準額についても合わせて答申している。資料では、諮問書の概要(p5~p8参照)や、・・・
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2006年08月08日(火)
後期高齢者医療広域連合の設立準備委員会の設置状況について(8/8)《厚労省》
- 厚生労働省が8月8日に公表した、「後期高齢者医療広域連合の設立準備委員会の設置状況」に関する資料。8月7日現在、すでに広域連合の設立準備委員会を設置した都道府県は16県で、8月に設置予定の都道府県は7都県となっている。9月に設置を予定しているのは、24都道府県で、9月末までに全ての都道府県で設立準備委員会が設置される予定(p2参照)。47都道府県の設置(予定)場所や構成メンバーが一覧でまとめられている・・・
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2006年08月01日(火)
厚労省 介護報酬算定上の留意点等を公表
- 厚生労働省が8月1日に都道府県の担当者を集めて開催した「全国介護保険指導監査担当課長会議」で配布された資料。この会議は8月1日と2日の連日で開催されており、同資料は1日のもの。資料では、(1)保険者の介護給付適正化システムの活用(p6~p8参照)(2)国保連に寄せられる苦情の保険者への情報提供(p9~p12参照)(3)介護保険事業分析ソフト(p13~p47参照)(4)地域密着型サービスの指定時における留意点・・・
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2006年07月31日(月)
「「診療報酬請求書等の記載要領等について」の改正について」の一部改正について(7/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が7月31日付けで公表した、レセプトの記載要領の改正に関する通知。平成18年3月31日にもレセプトの記載要領の改正に関する通知が出されているが、追加事項として、70歳以上の高齢者で現役並み所得者については、平成18年10月から自己負担額が2割から3割に引き上げられることを受けて、その経過措置を用いて算定する際は、「経過」と記載するよう求めている(p2参照)。
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2006年07月26日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第86回 7/26)《厚労省》
- 厚生労働省が7月26日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、療養病床に入院する高齢者の入院時生活療養費(ホテルコスト)の算定に関する基準案が示された。平成18年10月以降は、一般所得者の場合で日額1700円が自己負担となる。その内訳は、食費が1380円で、居住費が320円となっている(p28参照)。これは、従来の入院時食事療養療養の基準額に光熱水費相当分を加えて設定されている・・・
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2006年07月25日(火)
介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議(第3回 7/25)《厚労省》
- 厚生労働省が7月25日に開催した「介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議」で配布された資料。この日は、ドイツ、オランダ、イギリス、スウェーデンの介護施策と障害者施策を一覧にした資料が提示されたほか、介護保険制度の範囲などについて有識者約2000人を対象に意見を求める調査を実施する方針が示された。資料では、(1)有識者会議におけるこれまでの議論等の整理(案)(p3~p7参照)(2)諸外国における・・・
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2006年07月12日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第85回 7/12)《厚労省》
- 厚生労働省が7月12日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、いわゆる「混合診療」と療養病床に入院する高齢者の「ホテルコスト」の負担について議論された。現在、療養病床に入院している高齢者にかかる水道・光熱費等は、療養病床入院基本料等に含まれているが、平成18年10月からは「入院時食事療養」と統合し、「入院時生活療養」が創設される。標準負担額は食費4.2万円、居住費1.0万円で、・・・
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2006年06月28日(水)
老人保健法施行令等の一部を改正する政令案(6/28)《厚労省》
- 6月28日に厚生労働省が公表した、老人保健法施行令等の一部を改正する政令の案。今回の医療制度改革により、現役並み所得者の患者負担が平成18年10月から2割から3割に変更されることが予定されており、それに先駆けて、70歳以上の現役並み所得者に係る基準の設定(p16参照)や公的年金等控除の見直しに伴う経過措置(p17参照)などの内容が政令案として提示されている。課税所得額は、現行同様145万円とし、収入額は高齢者・・・
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2006年06月28日(水)
平成17年 国民生活基礎調査の概況(6/28)《厚労省》
- 厚生労働省が6月28日に公表した「平成17年国民生活基礎調査の概況」。平成17年6月2日現在の総世帯数は4704万3000世帯となっている(p2参照)。このうち、65歳以上の者のいる世帯は、1853万2000世帯で、全世帯の39.4%となっていることが明らかになった。このうち、一人暮らしが22.0%、夫婦のみの世帯が29.2%を占めており、高齢者のみの世帯は年々増加していることがわかる(p3参照)。また、児童のいる世帯は1236万6000・・・
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2006年06月23日(金)
医療保険制度と年齢階層別にみた受診行動(政策効果分析レポート)《内閣府》
- 内閣府が6月23日に公表した「医療保険制度と年齢階層別にみた受診行動」と題する、政策効果分析レポート。調査は、1995年から2004年までに厚生労働省が実施した国民生活基礎調査のデータを利用し、「診療の必要性」と「実際の通院確率」を数値化して比較している。これによると、60歳代前半の国保加入者で低所得者ほど、医療機関に受診できない人が多いことがわかった(p7参照)。しかし、退職後も組合健保に継続して加入して・・・
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2006年06月21日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第88回 6/21)《厚労省》
- 厚生労働省が6月21日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、「類似薬選定のための薬剤分類(改訂第3版)」が提示された。これは、類似薬効比較方式による類似薬選定の透明化を図るため、効能・効果・薬理作用等に着目して既存薬の分類をしたもので、薬価算定作業に用いられる(p8~p196参照)。また、新たに「イヌリン」の測定検査について保険適用を認めた(p207参照)。6月1日から保険適用となる医療機器や材料・・・
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2006年06月20日(火)
全国有料老人ホーム・特定施設 担当者会議(6/20)《厚労省》
- 厚生労働省が6月20日に都道府県の有料老人ホーム・特定施設関係担当者を集めて開催した全国会議で配布された資料。この日は、制度改正のポイント(p14~p26参照)や制度運営の疑義解釈をまとめた資料(p51~p69参照)が示された。平成18年4月の改正により、有料老人ホームの定義が見直され、「人数要件の撤廃」や「提供サービス要件の見直し」などが行われている(p4参照)。これを受けて、定義に該当する施設は既存の施設・・・
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2006年06月13日(火)
健康保険法等の一部を改正する法律案及び良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(6/13)《厚労省》
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- 健康保険法等の一部を改正する法律案及び良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(6/13)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 総務課 カテゴリ: 医療制度改革
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2006年06月02日(金)
平成18年版 高齢社会白書《内閣府》
- 内閣府が6月2日に公表した平成18年版高齢社会白書。白書は、「平成17年度の高齢化の状況」と「平成17年度の高齢社会対策の実施の状況」の2部構成となっている。白書によると、65歳以上の高齢者人口は過去最高の2560万人(前年2488万人)に達し、高齢化率も20.4%(前年19.5%)となり、初めて20%を超えたとしている(p2参照)。今後も高齢者人口は2020年まで急速に増加し、2050年には35.7%に達し、国民の約3分の1が高齢者と・・・
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2006年05月17日(水)
財政制度等審議会 財政制度分科会 歳出合理化部会及び財政構造改革部会 合同部会(5/17)《財務省》
- 5月17日に財務省が開催した財政制度等審議会・財政制度分科会の「歳出合理化部会」と「財政構造改革部会」の合同会議で配布された資料のうち「総論」「医療関係」「介護関係」を抜粋した資料。この日は、社会保障関連と地方財政関連について議論が行われた。医療・介護関係では、これまでの建議で指摘された事項として、保険免責制の導入案(p8参照)や、介護保険の自己負担率を現行の1割から2~3割へ引き上げる案・・・
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2006年04月24日(月)
全国高齢者虐待防止・養護者支援担当者会議(4/24)《厚労省》
- 厚生労働省が4月24日に開催した「全国高齢者虐待防止・養護者支援担当者会議」で配布された資料。この日は厚労省が地方自治体向けにまとめた「高齢者虐待への対応と養護者支援について」と題する資料が示されている(p2~p20参照)。これは、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」の施行にあたり、各自治体において、高齢者虐待を防止し、養護者を支援するための体制や、通報があった際の流れなど、事・・・
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2006年04月21日(金)
平成18年度 社会福祉施設等施設整備の内示について(4/21)《厚労省》
- 厚生労働省が4月21日に公表した「平成18年度社会福祉施設等施設整備の内示」。平成18年度に厚労省が行う社会福祉施設への整備補助は、全体で447施設、210億1412万円にのぼることが明らかになった。そのうち、保育所への割合が最も多く、261施設に対して、113億6123万7000円を計上している。一方、高齢者関係施設については、特別養護老人ホームが2施設319万5000円、養護老人ホームが3施設2488万8000円、介護老人保健施設が1施設110・・・
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2006年03月20日(月)
高齢者介護施設における新型インフルエンザ対策等の手引き(3/20)《厚労省》
- 厚生労働省が3月20日にまとめた「高齢者介護施設における新型インフルエンザ対策等の手引き」。手引きは平成17年10月に策定された「新型インフルエンザ対策行動計画」を受けて、免疫機能が低下している高齢者が入所している高齢者介護施設における対策をまとめたもの。新型インフルエンザは、その症状の程度は現在のところ予測が困難とされ、その発生段階に応じて対策が分けられている(p2参照)。国内で発生が認められるフェ・・・
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