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2022(令和4)年国民生活基礎調査 概況全体版 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/index.html
出典情報 2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況(7/4)《厚生労働省》
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世帯員の健康状況



自覚症状の状況
病気やけが等で自覚症状のある者〔有訴者〕は人口千人当たり 276.5(この割合を「有訴者率」
という。)となっている。
有訴者率(人口千対)を性別にみると、男 246.7、女 304.2 で女が高くなっている。
年齢階級別にみると、「10~19 歳」の 119.7 が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上
昇し、「80 歳以上」では 492.7 となっている。(表 12)
症状別にみると、男女とも「腰痛」「肩こり」の順に有訴者率が高くなっている(図 17)。
表 12

性・年齢階級別にみた有訴者率(人口千対)

(単位:人口千対)

年齢階級



9歳以下
10~19歳
20~29
30~39
40~49
50~59
60~69
70~79
80歳以上
(再掲)
65歳以上
75歳以上

2022(令和4)年

総数

276.5
246.7
304.2
123.3
132.9
113.1
119.7
112.1
127.6
153.7
121.3
186.1
199.7
168.9
230.4
223.6
189.3
257.3
268.8
225.4
309.6
321.4
299.5
341.9
408.4
389.0
425.5
492.7
485.3
497.6

2019(令和元)年

総数

302.5
270.8
332.1
178.0
184.9
170.7
157.1
154.6
159.7
194.6
159.6
229.3
249.3
206.2
291.3
268.4
225.6
310.1
309.1
260.6
355.2
338.9
322.3
354.5
434.1
414.1
451.5
511.0
498.8
518.8

418.2
474.6

433.6
495.5

397.6
462.4

435.2
483.7

413.2
477.3

450.3
508.6

注:1)有訴者には入院者は含まないが、有訴者率を算出するための分母となる世帯人員には入院者を含む。
2)「総数」には、年齢不詳を含む。

図 17
人口千対

性別にみた有訴者率の上位5症状(複数回答)
人口千対

〔 男 〕

第1位

120

120
第1位

100

113.3 111.9

第2位

〔 女 〕

113.8
105.4

2019 2022
年 年

91.2 91.6

100

2019 2022
年 年
第3位

80

80

69.9 69.8

第2位

57.2

60

第3位

53.3
45.6
38.9

40

第5位
第4位

41.3 40.7

60

49.7
37.8

第4位

第5位

48.5 49.8

50.6

46.8

40

20

20

0

0







回(
(頻

尿尿
回尿

の頻
数の

出尿
が出


多る




が足
痛の
む関


鼻鼻

汁つ

出ま

る・










注:有訴者には入院者は含まないが、有訴者率を算出するための分母となる世帯人員には入院者を含む。

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が足
痛の
む関