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【参考資料5】第5回食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議(資料1・資料2・資料3)[消費者庁] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34044.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第17回 7/12)《厚生労働省》
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まつたけの特定原材料に準ずるものからの削除に係る発言等
食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議(令和3年12月22日)
○丸井座長 推奨品目の中から落としてもよいのではないかという、まつたけを代表としてそういう品目もその先にあ
るということを考えると、こうやって1年、2年と間を置いて実施※するその間に先生方の御意見をきちんと反映できる
ような、あるいはそれによって実際に消費者が納得できるような、そのような案を議論していくというのは非常に生産
的ですし、これからのためになるなと思います。
※特定原材料への品目の追加
消費者委員会品表示部会(令和元年7月5日)
〇今村委員 今、増やしてばっかりなのですけれども、減らすということも考えてはどうか。自分の経験の中で言うと、
マツタケなどは特徴的な食べ物なので、入ってしまった経緯があるように思いますので、そういったものを将来的に
は増やしていくだけではなくて、落としていくということが必要かなと。
〇渡邊委員 報告書※の中にはマツタケをそろそろ検討したらどうかというのも一番最後の考察のところに入っている
のです。マツタケの症例報告はないということで、ただ、これも実際難しくて、例えば卵を食べる頻度とマツタケを食
べる頻度を比べたら全然違いますので、それを一律に扱っていいかどうかも含めて、マツタケを減らすのであれば、
どのようにしたらいいかということも検討していただいたらいいなと思っております。
※平成30年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書(独立行政法人国立病院機構相模原病院)

〇小松委員 先ほどから増やすばかりではなくて減らす方向もということなのですけれども、(略)例えばマツタケとかだ
と、マツタケの名前が消えてしまうような添加物や加工食品というのは知る限りないので、アレルギー表示としてでは
なくて原料表示でいいとか、減らすようなこともぜひ御検討いただければと思います。
消費者委員会食品表示部会(令和4年12月7日)
○渡邊委員 今後、こういうふうに追加する基準とかですね、どういう状況になったら追加していくかとかいうような基準
みたいなものがあるのかどうか、もしそういうことが検討されているのであれば教えて頂きたいなというふうに思いま
す。原材料が、非常に加工度がすごく高くなった形で入るようなものについて、判断基準を分けるべきじゃないかなと
思っております。
➡(今村委員)いくらとまつたけは、これはわざわざ奨励にしなくていいのではないかと当時から議論があって、ただ、
この2つは後の調査で違う経路を経ていましてですね、いくらはだんだん上位に上っていって、まつた
けは消えていったという経緯があって、そういう経緯があってまつたけはもういいんじゃないかという
話があるんですが、なかなか難しい問題だと思っております。ただ、まつたけについては今でも私は
外したほうがいいんじゃないかと思っていまして意見として述べます。
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