よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料5】第5回食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議(資料1・資料2・資料3)[消費者庁] (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34044.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第17回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

カシューナッツの特定原材料への追加に向けて
現在
の表示

【ポイント】
○令和3年度全国実態調査の結果において、木の実類の
割合が増加。

くるみ

463

7.6%

推奨

カシューナッツ

174

2.9%

マカダミアナッツ
アーモンド
ピスタチオ
ペカンナッツ
ヘーゼルナッツ
ココナッツ
カカオ
クリ
松の実
ミックス・分類不明

45
34
22
19
17
8
1
1
1
34

0.7%
0.6%
0.4%
0.3%
0.3%
0.1%
0.0%
0.0%
0.0%
0.6%

推奨

○加工食品中のカシューナッツを検出するための公定検
査法の開発について、令和5年度より国衛研及び日本
食品衛生協会に依頼し、令和7年度までの開発を目指
す。





出典:令和3年度食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書
「即時型食物アレルギーによる健康被害に関する全国実態調査」より

n 全体に対する%

義務

○木の実類のうち、「くるみ」の特定原材料への追加を行っ
たところであるが、 「カシューナッツ」においても、従前よ
り症例数等が増加したことを受けて、追加に向けた検討
に着手することとした。

○公定検査法の開発状況及び令和6年度全国実態調査
の結果を踏まえ、令和7年度以降に食品表示基準の改
正に向けた手続きを行う予定。

種類

合計 819

令和3年度の全国実態調査の結果における
木の実類のうち「くるみ」を除く上位5品目の推移
3.0%

症例数に占める割合(%)

2.9%

2.5%
2.0%

1.7%

1.5%

1.1%

1.0%

0.6%

0.5%
0.0%

H24

H27

H30

R3

カシュー

アーモンド

マカダミア

ピスタチオ

23

ペカン

「カシューナッツ」は、木の実類の中で
症例数に占める割合が特に増加して
いる。