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薬-1○令和6年度薬価改定について (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00068.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第206回 8/2)《厚生労働省》
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後発品・長期収載品に関する論点
現 状
• 後発品の収載時薬価は先発品の薬価に0.5を乗じた額等と定められており、新薬創出等加算の対象品であっても累積加算額
が増大すると、後発品の収載時薬価に影響する。
• また、後発品の収載後の薬価改定においては、価格帯が増えないように薬価を集約しているが、同じ価格帯の中で実勢価
の高い医薬品は実勢価に比べて薬価が引き下げられ、実勢価の低い医薬品は実勢価に比べて薬価が引き上げられることと
なり、銘柄別の収載も含め、実勢価格が反映されやすい制度とすべきとの指摘もある。
• 長期収載品については、薬価の適正化を図る観点から後発品への置換え率に応じた引下げが行われているが、研究開発型
企業のビジネスモデル転換を促進する観点から、その対応について検討すべきとの指摘もある。
• 医薬品の安定供給を確保する観点から薬価の下支えが行われているが、さらなる下支えを求める要望がある一方で、不採
算品再算定が行われた品目であっても、製薬企業が設定する仕切り価率が下がっている品目もある。
• 医薬品の安定供給に影響が生じている中で、企業の安定供給に係る情報を可視化する動きがあり、当該情報については検
討会等で検討することとされている。

論 点
• 薬価の適正化と医薬品の安定供給確保の観点から、以下の点に関してどのように考えるか。

➢ 後発品の収載時薬価及び収載後の価格帯集約のあり方について、どのように考えるか。
➢ 我が国の製薬産業について、長期収載品に依存するモデルから、より高い創薬力を持つ産業構造に転換する方針
の中で、長期収載品から後発品への置換えを迅速に進める観点から、長期収載品の薬価のあり方について、どの
ように考えるか。
➢ 後発品等の安定供給に係る現状を踏まえ、企業における製造体制等の確保の必要性や、少量多品目生産といった
構造的課題の解消の観点等から、価格の下支え制度や安定供給が確保できる企業の考え方を含め、後発品等の薬
価のあり方についてどのように考えるか。

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