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資料2-1 令和4年度業務実績評価説明資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標

要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)

・特定行為研修修了者数
(目標値 90人)

② 当機構病院内においても計画的に育成できるよう毎年度、指定研修機関を増やすことで、令和4年度
は新たに7病院が指定研修機関(合計35病院)となった。また、指定研修機関との連携により自施設で
の実地研修が可能となる協力施設の拡大に取り組む等、法人としてより積極的かつ主体的に特定行為を
実施できる看護師育成のための体制を整備したことにより、特定行為研修修了者数は前年度を大きく上
回る135名となった。

・地域住民を対象とした研修会の開催件数
(目標値 309件)

② 新型コロナの影響で開催が困難な研修などもあったが、前年度に引き続きWebの活用を進めつつ令和
4年度においてはWebと現地のハイブリッドで地域住民のニーズにあわせた新型コロナに関する研修会
の実施に取り組んだことにより、前年度を大幅に上回る 451件となった。

・職種毎の実習生の延べ受入日数
目標値 医師・歯科医師 16,477人日

② 昨年度に引き続き、他の受入先では引き続き受入を制限する中、新型コロナへの対応による経験、
様々な診療機能を持つNHOの病院ネットワークを活用することで、医師・歯科医師については、
23,448人日となった。



評定の根拠
根拠

・質の高い医療従事者の育成・確保

理由
看護職員のキャリアパス制度として、看護職員能力開発プログラム(ACTy)に基づき獲得した能力を土
台とし、看護管理者に求められる能力と目標及び学習実践内容を示した看護管理者能力開発プログラム
(CREATE)を整備し、看護職員一人ひとりが自己のキャリアデザインに基づきキャリアを発展させる体
制を整えた。
また、特定行為研修修了者については、目標を大きく上回る135名の特定行為研修修了者を出すなど、
引き続き質の高い医療従事者の育成・確保に取り組んだ。

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