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資料2-1 令和4年度業務実績評価説明資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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指標の達成状況
R元年度

R2年度

R3年度

達成度

達成度

達成度

実績値

達成度

・特定行為を実施できる看護師の配置数
(目標値 202名)

119.8%

122.6%

123.9%

293名

145.0%

・認定看護師の配置数(目標値 1,109名)
・専門看護師の配置数(目標値
74名)
・認定薬剤師の配置数(目標値 1,384名)
・専門薬剤師の配置数(目標値
94名)

103.6%
117.5%
105.1%
102.2%

101.9%
102.7%
104.6%
96.8%

101.1%
97.4%
99.1%
103.3%

1,140名
77名
1,404名
96名

102.8%
104.1%
101.4%
102.1%

・クリティカルパスの実施割合
(目標値 48.6%)

101.6%

103.1%

104.3%

51.4%

105.8%

目標

指標

・スキルミックスによるチーム医療の提供や医師
の業務に係るタスク・シフティング(業務の移
管)、タスク・シェアリング(業務の共同化)
・医療の高度化、複雑化に対応するためのチーム
医療の推進

・診療計画等を標準化することによるチーム医療
の実現や医療の質の向上
・インフォームドコンセントの着実な実施による
患者満足度の向上

R4年度

要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標
・特定行為を実施できる看護師の
配置数(目標値 202名)

要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)
② 令和4年度は新たに7病院が指定研修機関(合計35病院)となり、法人としてより積極的かつ主体的に特定行
為を実施できる看護師育成のための体制を整備したことにより、指定研修機関以外の病院においても特定行為研
修に関する理解が深まり、特定行為を実施できる看護師の配置病院数が増加(令和3年度74病院、令和4年度93病
院)。特定行為を実施できる看護師の配置数は前年度を大きく上回る293名となった。

達成度の高い指標・目標値については、国において次期中期目標を作成する際、連携して検討することとしたい。



評定の根拠
根拠

・質の高い医療の提供

理由
指定研修機関の拡大により、前年度と比較して特定行為を実施できる看護師の配置数は91名増加した。
また、過去最大の感染の波が2度あった中、セーフティネット系病院でも感染対策を徹底し新型コロナ患
者を受入れたことで、前年度より受入病院数、延べ入院患者数ともに増加した。さらに、オンラインによる
診療・面会の拡大、長期療養患者の外出イベント再開等により、患者が安心して質の高い医療を受ける事が
できる体制の構築を進めた。

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