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資料2-1 令和4年度業務実績評価説明資料 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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評価項目3-1

予算、収支計画及び資金計画

1 予算、収支計画及び資金計画

B

【参考:繰越欠損金の解消計画】

○長期債務の償還等(P178)

取組項目

長期借入金の償還を約定どおり行ったことにより、長期借入金の残
高は大きく減少している(令和3年度末:4,507億円→令和4年度末:
4,164億円)。
令和5年6月23日に「我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要
な財源の確保に関する特別措置法(令和5年法律第69号)」が公布さ
れたため、同法第4条により、当機構の積立金のうち422億円を令和6
年3月31日までに国庫に納付することとなった。

自己評価

実施内容

定量的項目
(R3年度→R4年度)

・近隣医療機関等への定期的な訪問
・入退院支援の強化
・紹介率や逆紹介率の向上
・施設基準の取得状況の把握

紹介率
74.6%→75.6%
逆紹介率
70.6%→70.3%

人件費率と委託比率を合計
した率の抑制

・職員定数の管理の厳格化
・委託費の削減や効率的な業務委託契約
の支援

人件費
(委託費含む)
59.2%→59.7%

①医薬品の低減

・使用医薬品の標準化
・他法人との連携による共同購入の実施
・入札品目のグルーピングの見直し
・後発医薬品の使用促進

後発医薬品の採用率
89.3%→89.6%
採用率70%以上の病院数
137病院→135病院

②医療機器等の
共同入札

・他法人との共同入札の実施
・共同購入の対象機種の拡大
・購入価格の標準化

大型医療機器の共同入札
33病院 44台
→39病院 56台
大型医療機器以外の共同
入札
34病院 13品目
→38病院 13品目

③医療材料費の
適正化

・約800施設の医療材料費の価格を比較
できるシステムを活用した価格交渉を
実施

収入の確保

経費の
削減

投資水準の設定

・毎年度設定した投資水準の範囲内で投
資を行う
・投資回収性が高い投資案件に積極的に
投資を行うための枠を設定

費用削減額
2.5億円→0.8億円

投資回収性が高い投資案
件への投資決定額
10.5億円
→9.2億円

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