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【参考資料1】H27-29研究計画書(祖父江班) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35321.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第13回 9/20)《厚生労働省》 |
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る場合、除外。
④ ①の自己申告による接種歴と③の市町村の接種記録との照合による接種歴を基に、それぞれワクチン接種
によるオッズ比(OR)を算出する。ワクチン有効率は(1-OR)×100(%)
⑤
細胞診で異常だったものについて翌年以降、精密検査の結果を得て③の情報に追加し、症例 2(精密検査
で異常あり)
・対照 2(細胞診で異常なし)と定義しなおし、ワクチン接種によるオッズ比(OR)、ワクチン
有効率を算出
2. ワクチンの安全性に関する研究
1年目は準備期間とし、本研究班員内で「慢性疼痛等」に関する疾病概念の共有、先行研究のレビュー、研
究デザインの吟味を行う。また、器質的疾患に起因しない「慢性疼痛等」の発現には心理的要因の影響が大き
いと報告されていることから、当該症状の発現関連因子に関する過去の文献をレビューし、本研究で収集すべ
き情報を整理する。
2年目に実施する研究のデザインとしては、妥当性と実行可能性、およびその時点での HPV ワクチン接種率
等を踏まえ、適切と考えられるものを選択する。
-8-
④ ①の自己申告による接種歴と③の市町村の接種記録との照合による接種歴を基に、それぞれワクチン接種
によるオッズ比(OR)を算出する。ワクチン有効率は(1-OR)×100(%)
⑤
細胞診で異常だったものについて翌年以降、精密検査の結果を得て③の情報に追加し、症例 2(精密検査
で異常あり)
・対照 2(細胞診で異常なし)と定義しなおし、ワクチン接種によるオッズ比(OR)、ワクチン
有効率を算出
2. ワクチンの安全性に関する研究
1年目は準備期間とし、本研究班員内で「慢性疼痛等」に関する疾病概念の共有、先行研究のレビュー、研
究デザインの吟味を行う。また、器質的疾患に起因しない「慢性疼痛等」の発現には心理的要因の影響が大き
いと報告されていることから、当該症状の発現関連因子に関する過去の文献をレビューし、本研究で収集すべ
き情報を整理する。
2年目に実施する研究のデザインとしては、妥当性と実行可能性、およびその時点での HPV ワクチン接種率
等を踏まえ、適切と考えられるものを選択する。
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