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資料1 電子処方箋に係る追加機能等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35381.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第2回 9/27)《厚生労働省》
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リフィル処方箋の業務・システム面の確認方針について
○ リフィル処方箋を除く各機能(口頭同意等)については、既存の業務フローにおいて処方箋発行や受付部分に変更が
加わるものではなく、処方箋の受付ができずに患者が調剤されないといった事態には繋がりにくい。
○ 一方で、リフィル処方箋に関しては、そもそもの処方箋発行や受付に関する業務等が変更となる上、運用パターンも
複数あることから、作業班・WGでも十分に検証するよう求められてきた背景がある。
○ このような状況の中で電子処方箋を発行する場合、何らかの不具合により、リフィル処方箋としての電子処方箋受付
ができずに調剤されないといった事態が発生する可能性もある。そのため、一定期間電子処方箋管理サービス側でリ
フィル処方箋としての電子処方箋の発行を制御する運用も考えられるが、施設ごとにリフィル処方箋としての電子処
方箋へ移行することを踏まえ、一律の制御は行わないこととする。
① プレ運用開始以前にも、8月下旬に創設した運用テスト環境で、リフィル処方箋に係る医療機関・薬局間の連携の
検証が可能であるため。
② 患者は次回調剤予定日に従い、複数回来局する必要があるが受付方法は変わらず、また、薬剤師側の処方箋取込方
法についても変更はないため。
○ ただし、万が一、問題が発生した時のリスクを最小限にする必要があるため、リフィル処方箋としての電子処方箋を
発行・受付ができる医療機関・薬局を厚労省側が把握する仕組みを設ける。(次頁)

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