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入-3 3.急性期入院医療について(その4) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00215.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第9回 10/5)《厚生労働省》 |
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一般病棟用の重症度、医療・看護必要度に関する経緯⑨
○ 平成28年度改定においては、
・基準に該当しない患者うち一部に、手術直後の患者や救急搬送後の患者等、急性期入院医療の必要性が高い患者がいること
・「A項目3点以上の患者」は、「A項目2点以上かつB項目3点以上の患者」と比べ、医師による指示の見直しや看護師による観察等が頻回に
必要な患者の割合が同等~高いこと
・認知症患者の入院受入が課題となっている中、認知症患者やせん妄患者への看護提供頻度は高い傾向にあること
・術後の早期離床を進めると、B項目が低く評価され、基準を満たしにくくなる場合があること
から、A項目について急性期医療の必要性が高い患者の状態を追加するとともに、B項目について他の項目と類似する2項目を削除しつつ「診
療・療養上の指示が通じる」、「危険行動」の項目を設け、さらにC項目の新設が行われた。
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○ 平成28年度改定においては、
・基準に該当しない患者うち一部に、手術直後の患者や救急搬送後の患者等、急性期入院医療の必要性が高い患者がいること
・「A項目3点以上の患者」は、「A項目2点以上かつB項目3点以上の患者」と比べ、医師による指示の見直しや看護師による観察等が頻回に
必要な患者の割合が同等~高いこと
・認知症患者の入院受入が課題となっている中、認知症患者やせん妄患者への看護提供頻度は高い傾向にあること
・術後の早期離床を進めると、B項目が低く評価され、基準を満たしにくくなる場合があること
から、A項目について急性期医療の必要性が高い患者の状態を追加するとともに、B項目について他の項目と類似する2項目を削除しつつ「診
療・療養上の指示が通じる」、「危険行動」の項目を設け、さらにC項目の新設が行われた。
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