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総-1○個別事項(その5)について (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》
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バイオシミラーに係る政府方針
「経済財政運営と改革の基本方針2022」(令和4年6月7日閣議決定)(抄)
第4章

中長期の経済財政運営

2.持続可能な社会保障制度の構築
(社会保障分野における経済・財政一体改革の強化・推進)
良質な医療を効率的に提供する体制の整備等の観点から、2022 年度診療報酬改定により措置された取組の検証を行うとともに、
周知・広報の推進とあわせたリフィル処方箋の普及・定着のための仕組みの整備を実現する。バイオシミラーについて、医療費適正
化効果を踏まえた目標値を今年度中に設定し、着実に推進する。新型コロナウイルス感染症対応の経験を踏まえ、コロナ入院患者受
入医療機関等に対する補助の在り方について、これまでの診療報酬の特例等も参考に見直す。国保財政健全化の観点から、法定外繰

入等の早期解消を促すとともに、普通調整交付金の配分の在り方について、方向性を示すべく地方団体等との議論を深める。

新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画フォローアップ(令和4年6月7日閣議決定)
Ⅰ.新しい資本主義に向けた計画的な重点投資

2.科学技術・イノベーションへの重点的投資
(4)再生・細胞医療・遺伝子治療等
(医療・医薬品)


バイオシミラー(国内で承認されたバイオ医薬品と同等の品質等を有する医薬品)の開発・利用の促進のため、2022年度中
に今後の政府目標を策定する。これを踏まえ、その利用促進のための具体的な方策を検討し、2024年度を目途に結論を得る。

厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課作成

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