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総-1○個別事項(その5)について (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》 |
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バイオシミラーの研究開発・普及の推進等について
改革工程表2022の記載
バイオシミラーに係る新たな目標を踏まえ、利用促進のための具体的な方策を検討する。
◆バイオシミラーに係る新たな目標について
【これまでの取組】
○バイオシミラーの普及促進にあたっては、医療関係者や保険者を含めた多様な主体と連携しながら取組を進める
ことが必要であり、その方向性や基準を明確にするため、数値目標を設定することとしたもの。
○目標については、
・定量的でできる限りシンプルな進捗状況の指標であるとともに、医療現場等の関係者がそれぞれの取り組みに
活用できる指標とすることが望ましく、まずは数量ベースの目標が適当であること
・医療費適正化計画(2024年度~2029年度)といった他の政策と連動できることが適切であること
・バイオシミラーは、現時点で保険収載されている成分はわずか16成分であり、市場規模が十分に大きくなく、
新たに保険収載されたバイオシミラーの市場規模によっては、全体の置換率が大きく低下する等の影響を受け
うること
等を踏まえ、
2029年度末までに、バイオシミラーに80%※1以上置き換わった成分数が全体の成分数の60%※2以上にする
ことを目指すこととした。
※1
数量ベース ※2
成分数ベース
【今後の取組】
・成分毎の使用促進策については、令和5年度「バイオ後続品の普及啓発に係る調査等事業」の中で実態調査等を
行い、その結果を踏まえて具体化するとともに実施に向けた対応を進めていく。
・引き続き、バイオシミラーの普及を着実に促進する観点から、その目標の達成に向け、更なる取組を進める。
令和5年4月28日 内閣府 経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ 改革工程表2022(社会保障分野)の進捗状況について 資料1
49
改革工程表2022の記載
バイオシミラーに係る新たな目標を踏まえ、利用促進のための具体的な方策を検討する。
◆バイオシミラーに係る新たな目標について
【これまでの取組】
○バイオシミラーの普及促進にあたっては、医療関係者や保険者を含めた多様な主体と連携しながら取組を進める
ことが必要であり、その方向性や基準を明確にするため、数値目標を設定することとしたもの。
○目標については、
・定量的でできる限りシンプルな進捗状況の指標であるとともに、医療現場等の関係者がそれぞれの取り組みに
活用できる指標とすることが望ましく、まずは数量ベースの目標が適当であること
・医療費適正化計画(2024年度~2029年度)といった他の政策と連動できることが適切であること
・バイオシミラーは、現時点で保険収載されている成分はわずか16成分であり、市場規模が十分に大きくなく、
新たに保険収載されたバイオシミラーの市場規模によっては、全体の置換率が大きく低下する等の影響を受け
うること
等を踏まえ、
2029年度末までに、バイオシミラーに80%※1以上置き換わった成分数が全体の成分数の60%※2以上にする
ことを目指すこととした。
※1
数量ベース ※2
成分数ベース
【今後の取組】
・成分毎の使用促進策については、令和5年度「バイオ後続品の普及啓発に係る調査等事業」の中で実態調査等を
行い、その結果を踏まえて具体化するとともに実施に向けた対応を進めていく。
・引き続き、バイオシミラーの普及を着実に促進する観点から、その目標の達成に向け、更なる取組を進める。
令和5年4月28日 内閣府 経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ 改革工程表2022(社会保障分野)の進捗状況について 資料1
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