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○令和6年度薬価改定について 薬-1 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00082.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第218回 11/29)《厚生労働省》 |
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令和6年度薬価改定における基本的考え方
考え方
• 令和6年度の薬価改定に向けた検討は、6月21日の議論開始以降、幅広に議論を進めてきたと
ころであるが、これまでの議論を踏まえ、令和6年度薬価改定の検討の方向性として、制度改
革に関わる論点を示すこととする。
• 制度改革の方向性としては、社会保障審議会医療保険部会で示した「イノベーション推進と安
定供給確保に向けたビジネスモデルの転換」の考え方に基づき、以下の対応を進める。
➢ 我が国の創薬力強化とともに、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消を実現するため、革
新的新薬のイノベーションの適切な評価を推進するための薬価上の措置を行う。
➢ 後発医薬品を中心とした安定供給の課題を解消するため、後発医薬品企業の産業構造の転換
を促すとともに、医療上必要性の高い品目の安定供給の確保につながるための薬価上の措置
を行う。
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考え方
• 令和6年度の薬価改定に向けた検討は、6月21日の議論開始以降、幅広に議論を進めてきたと
ころであるが、これまでの議論を踏まえ、令和6年度薬価改定の検討の方向性として、制度改
革に関わる論点を示すこととする。
• 制度改革の方向性としては、社会保障審議会医療保険部会で示した「イノベーション推進と安
定供給確保に向けたビジネスモデルの転換」の考え方に基づき、以下の対応を進める。
➢ 我が国の創薬力強化とともに、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消を実現するため、革
新的新薬のイノベーションの適切な評価を推進するための薬価上の措置を行う。
➢ 後発医薬品を中心とした安定供給の課題を解消するため、後発医薬品企業の産業構造の転換
を促すとともに、医療上必要性の高い品目の安定供給の確保につながるための薬価上の措置
を行う。
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