地方厚生（支）局への届出の簡素化（１）
○ 現在地方厚生（支）局への届出を求めている施設基準が約800、その届出に使用する様式が約500種類となっ
ており、様式以外に研修の受講証等の添付書類を求めている施設基準もあることから、施設基準の届出等の手
続きが保険医療機関の負担となっている。

○ また、新たな医療技術が評価されると、その実施の担保のため施設基準の届出を求めていることから、届出様
式等は継続的に増加している現状がある。（H30改定：384様式、R2改定：438様式、R4改定：499様式）
○ 今後、施設基準届出の効率化や電子化を進めていくにあたり、届出様式の統廃合や届出の省略化、添付資料の
省略化など、手続きの簡素化・合理化する必要がある。

見直しのイメージ
【様式の統廃合】

簡素化後

現行
様式○

様式廃止

×××××勤務する従事者の名簿
職種

氏名

勤務の態様

勤務
時間

備考

1

○○太郎

常勤・専任

38.75

5年

2

○○二郎

常勤・専任

38.75

5年

3

○○××

常勤・専任

38.75

4

○○△△

常勤・専任

38.75

5

○○□□

常勤・専任

38.75

一部の施設基準について、施設基準ごと
の届出様式とは別に、従業者の一覧の様
式の届出も求めているものがある。

※添付書類で確認又は適時調査等で事後確認

地
方
講
師

様式統合

入院基本料や各種加算等の届出様式に名簿の
記載欄を追加した上で当該様式は廃止

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