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総ー4○個別事項(その13)について (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00230.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第571回 12/8)《厚生労働省》
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平成30年度診療報酬改定 Ⅲ-2.業務の効率化・合理化②

事務の効率化・合理化や情報利活用の推進②
評価項目の削除


既に別の医療技術に置き換わり、臨床上実施されていない技術や評価項目について削除し、
診療報酬点数表の簡素化を図る。
経過措置のあるもの(平成32年3月31日まで)

K667-3 腹腔鏡下食道噴門部縫縮術
K043-2 骨関節結核瘻孔摘出術
K043-3 骨髄炎手術(骨結核手術を含む)。)K781-2 ピンハンマー式尿路結石破砕術
I012 2 精神科訪問看護・指導料(Ⅱ)
K052-2 多発性軟骨性外骨腫摘出術
精神科訪問看護基本療養費Ⅱ
K052-3 多発性骨腫摘出術
K084 1 四肢切断術 肩甲帯

D006 2 トロンボテスト
D006-3 2 mRNA定量(1以外のもの)
D007 9 ムコ蛋白
D007 24 膵分泌性トリプシンインヒビタ(PSTI)
D009 6 前立腺酸ホスファターゼ(PAP)

診療報酬明細書の添付資料の見直し


診療報酬明細書の添付資料について、算定要件を満たすか否かの判断に不必要なものは
廃止する。また、記載が必要なものでも、可能な限り診療報酬明細書(レセプト) に記載するこ
ととし、記載で置き換え可能な添付資料は廃止する。
例 療養病棟入院基本料の医療区分・ADL区分に係る評価票の添付資料
【療養病棟入院基本料の施設基準告示】
現行

改定後

当該病棟の入院患者に関する(2)の区分に係る疾
患及び状態等並びにADLの判定基準による判定
結果について、療養に要する費用の請求の際に、
併せて提出していること

当該病棟の入院患者に関する(2)の区分に係る疾
患及び状態等並びにADLの判定基準による判定
結果について、記録していること

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