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【資料2】令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(案) (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36886.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第236回 12/18)《厚生労働省》 |
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⑤かかりつけ医連携薬剤調整加算の見直し
【介護老人保健施設】
かかりつけ医連携薬剤調整加算(Ⅰ)について、施設におけるポリファーマシー
解消の取組を推進する観点から、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した
場合に加え、施設において薬剤を評価・調整した場合を評価する新たな区分を設け
る。その上で、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した場合の区分を高く
評価する。
また、新たに以下の要件を設ける。
ア 処方を変更する際の留意事項を医師、薬剤師及び看護師等の多職種で共有
し、処方変更に伴う病状の悪化や新たな副作用の有無について、多職種で確認
し、必要に応じて総合的に評価を行うこと。
イ 入所前に6種類以上の内服薬が処方されている方を対象とすること。
ウ 入所者やその家族に対して、処方変更に伴う注意事項の説明やポリファーマ
シーに関する一般的な注意の啓発を行うこと。
(3)LIFE を活用した質の高い介護
①科学的介護推進体制加算の見直し
【通所介護、地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護★、通所リハビリテーシ
ョン★、特定施設入居者生活介護★、地域密着型特定施設入居者生活介護、小規模
多機能型居宅介護★、認知症対応型共同生活介護★、看護小規模多機能型居宅介
護、介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、介護老人保
健施設、介護医療院】
科学的介護推進体制加算について、質の高い情報の収集・分析を可能とし、入力
負担を軽減し科学的介護を推進する観点から、以下の見直しを行う。
ア 加算の様式について入力項目の定義の明確化や他の加算と共通している項目
の見直し等を実施。
イ LIFE へのデータ提出頻度について、少なくとも「6月に1回」から「3月に
1回」に見直す。
ウ 初回のデータ提出時期について、他の LIFE 関連加算と揃えることを可能とす
る。
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【介護老人保健施設】
かかりつけ医連携薬剤調整加算(Ⅰ)について、施設におけるポリファーマシー
解消の取組を推進する観点から、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した
場合に加え、施設において薬剤を評価・調整した場合を評価する新たな区分を設け
る。その上で、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した場合の区分を高く
評価する。
また、新たに以下の要件を設ける。
ア 処方を変更する際の留意事項を医師、薬剤師及び看護師等の多職種で共有
し、処方変更に伴う病状の悪化や新たな副作用の有無について、多職種で確認
し、必要に応じて総合的に評価を行うこと。
イ 入所前に6種類以上の内服薬が処方されている方を対象とすること。
ウ 入所者やその家族に対して、処方変更に伴う注意事項の説明やポリファーマ
シーに関する一般的な注意の啓発を行うこと。
(3)LIFE を活用した質の高い介護
①科学的介護推進体制加算の見直し
【通所介護、地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護★、通所リハビリテーシ
ョン★、特定施設入居者生活介護★、地域密着型特定施設入居者生活介護、小規模
多機能型居宅介護★、認知症対応型共同生活介護★、看護小規模多機能型居宅介
護、介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、介護老人保
健施設、介護医療院】
科学的介護推進体制加算について、質の高い情報の収集・分析を可能とし、入力
負担を軽減し科学的介護を推進する観点から、以下の見直しを行う。
ア 加算の様式について入力項目の定義の明確化や他の加算と共通している項目
の見直し等を実施。
イ LIFE へのデータ提出頻度について、少なくとも「6月に1回」から「3月に
1回」に見直す。
ウ 初回のデータ提出時期について、他の LIFE 関連加算と揃えることを可能とす
る。
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