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参考資料1_検討会における主なご意見(第1回~第9回) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36810.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第11回 12/18)《厚生労働省》
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めた議論が必要ではないか。
18. プラットフォームは合意がとれれば業界にとってメリットとなるが、日本では囲い込
みの問題となってしまう。マイナンバーカードもリスクや不具合が言われるが、上手
に使われれば患者の安全となるという啓発を進めるべき。
19. 人が減少する中で、トレーサビリティは行為について自動的に全部の記録を残すこと
ができ、事後的な確認のみならず現在の管理にもつながる。個人情報の問題もある
が、効率的に進めるため可能な限りデジタル技術を活用すべきではないか。
20. OTC販売における薬剤師の役割がケアなのか情報提供なのかで整理が変わる。ヘル
スケアにOTCをどう位置づけるのか、厚労省には政策的に明示いただきたい。
21. 人とコストは重要。限られた資源を有効に使うという観点は必要。
22. トレーサビリティについて、記録をとっておくことが自動的にできるのが利点。何か
あった時にあとから責任・所在を確認できる。
23. 薬局製剤について、一定程度配合の幅を持たせる、顧客毎に配合の組み合わせを変え
たり用量の調整ができたりするとよい。OTC は高価なので、薬局製剤も価値はある。薬
局製剤の在り方は別のところで議論できるとよい。