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資料2 第3回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37274.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第3回 1/11)《厚生労働省》
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院内処方の登録タイミング
入院患者に対する薬剤の処方・調剤・投薬検討にあたっての考え方
○ 「(1)入院患者に対する薬剤の処方・調剤・投薬」では、処方、調剤、投薬(患者が実際に服薬する)のフェーズ
があり、各フェーズで患者の薬剤情報を管理する場合が多い。

○ 患者の服薬実績に近い情報を電子処方箋管理サービスに登録することで、他の医療機関や薬局での処方・調剤情報の
閲覧や重複投薬等チェックの精度の向上に繋がることが想定される。

患者の服薬実績に近い情報を電子処方箋管理サービスに登録することで、
処方・調剤情報の閲覧や重複投薬等チェックの精度の向上が想定される
入院前~
直後
院内業務のフェーズ*1

発生する薬剤情報*1 *2

持参薬
管理*3

入院中

処方

調剤

投薬

処方情報

調剤情報

投薬情報

*1 各フェーズで発生する薬剤情報の管理方法(登録する内容やタイミング、使用するシステム)については、医療機関等によって異なる。
*2 院内業務のフェーズの中でも、投薬フェーズにおける投薬情報が最も患者の服薬実績に近いと想定。
*3 一般的に持参薬の有無の確認及び鑑別は、入院前から直後に、お薬手帳や薬剤情報提供書等を通じて行われていた。電子的に薬剤情報

を共有することで、持参薬の有無の確認及び鑑別を行いやすくなることが想定される。

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