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資料2 第3回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37274.html |
出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第3回 1/11)《厚生労働省》 |
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【事業者】ヒアリング調査結果サマリ(想定運用案についてのご意見)
電子カルテシステムから電子処方箋管理サービスへの処方オーダ情報の登録タイミングは、処方毎の都度登録と定期
的なタイミングでの一括登録といった、2つに大きく分類できると考えられるが、一括登録を選択した場合、現行仕様
との一貫性の維持や新規構築に伴う工数の増加に加え、医療機関が登録タイミングの運用を検討する必要がある。
3.
服薬実績がない場合の対応
4.
電子処方箋管理サービスへの登録タイミングに係る懸念点
ム等で保持していない場合、現時点で解決
【都度登録】
• 入院患者の場合、処方オーダの修正頻
方法の提示は難しい。ただし、紙管理して
度が高いため、修正のたびに電子処方
療機関の登録タイミングの運用判断に
いる服薬の記録を医事課職員が手入力する
箋管理サービスに電文を送信する必要
係る負荷が懸念される上、望むタイミ
運用は検討可能である。
があったり、一括で処方オーダ登録を
ング(リアルタイム)で薬剤情報を閲
行う運用(定期処方のDo、病棟一括発
覧できない可能性がある。
• 投薬情報(服薬履歴)を電子カルテシステ
• 一方で、入力ミスが発生や現場の負担も増
加する可能性があるため、慎重に対応を検
討する必要がある。
5.
登録のための医薬品マスタ
• 薬剤の管理方法によりシステムで識別可能
なことがある。医師が処方する薬剤は処方
行等を含む)が一般的であったりする
ため、パフォーマンスが低下する可能
性がある。
• その他、開発工数が一括登録よりも多
くかかる可能性がある。
【一括登録】
• (医療機関側の運用に任せた場合)医
• 加えて、院外処方の場合は、都度登録
が想定されるため、現行仕様と一貫性
がないことや、新規構築に伴う工数の
増加、データ量増加によるレスポンス
の低下等についても懸念される。
※ 都度登録、一括登録のどちらの方が開発工数がかかるかはシステム事業者によるものと考えられる。
オーダに登録される一方で、手術や検査で
使用する薬剤は別のオーダに登録されるた
め、電子処方箋管理サービスに登録する必
要がないものとして区別可能と考えられる。
ただし、検査薬や治療薬を識別できない電
子カルテシステムもある。
28
電子カルテシステムから電子処方箋管理サービスへの処方オーダ情報の登録タイミングは、処方毎の都度登録と定期
的なタイミングでの一括登録といった、2つに大きく分類できると考えられるが、一括登録を選択した場合、現行仕様
との一貫性の維持や新規構築に伴う工数の増加に加え、医療機関が登録タイミングの運用を検討する必要がある。
3.
服薬実績がない場合の対応
4.
電子処方箋管理サービスへの登録タイミングに係る懸念点
ム等で保持していない場合、現時点で解決
【都度登録】
• 入院患者の場合、処方オーダの修正頻
方法の提示は難しい。ただし、紙管理して
度が高いため、修正のたびに電子処方
療機関の登録タイミングの運用判断に
いる服薬の記録を医事課職員が手入力する
箋管理サービスに電文を送信する必要
係る負荷が懸念される上、望むタイミ
運用は検討可能である。
があったり、一括で処方オーダ登録を
ング(リアルタイム)で薬剤情報を閲
行う運用(定期処方のDo、病棟一括発
覧できない可能性がある。
• 投薬情報(服薬履歴)を電子カルテシステ
• 一方で、入力ミスが発生や現場の負担も増
加する可能性があるため、慎重に対応を検
討する必要がある。
5.
登録のための医薬品マスタ
• 薬剤の管理方法によりシステムで識別可能
なことがある。医師が処方する薬剤は処方
行等を含む)が一般的であったりする
ため、パフォーマンスが低下する可能
性がある。
• その他、開発工数が一括登録よりも多
くかかる可能性がある。
【一括登録】
• (医療機関側の運用に任せた場合)医
• 加えて、院外処方の場合は、都度登録
が想定されるため、現行仕様と一貫性
がないことや、新規構築に伴う工数の
増加、データ量増加によるレスポンス
の低下等についても懸念される。
※ 都度登録、一括登録のどちらの方が開発工数がかかるかはシステム事業者によるものと考えられる。
オーダに登録される一方で、手術や検査で
使用する薬剤は別のオーダに登録されるた
め、電子処方箋管理サービスに登録する必
要がないものとして区別可能と考えられる。
ただし、検査薬や治療薬を識別できない電
子カルテシステムもある。
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