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資料2 第3回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37274.html |
出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第3回 1/11)《厚生労働省》 |
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ヒアリング実施の基本方針
院内処方情報共有機能の実装目的を踏まえた上で、前項論点2及び3の検討に資する情報を取得するため、ヒアリン
グ調査を設計し、実施した。
院内処方情報を取り扱う2つの目的(以下、想定)
1. 医療機関を跨いで薬剤情報を一元的かつ継続的に閲覧することができるようにする
• 多様な医療機関や従事者が、入院、外来、在宅医療への移行時にも患者の薬剤情報を一元的かつ継
続的に把握できることで、無駄のない医療と質を国民に提供する。
2. リアルタイムで重複投薬等チェック結果が閲覧できるようにする*
• 他の医療機関や医療従事者が院内処方情報との重複投薬や併用禁忌薬剤のチェックなどをリアルタ
イムで行うことにより、患者に安全な医療を提供する。
*入院時処方の場合、入院期間中の全処方情報について即時の重複投薬等チェックが求められるわけではないと想定されるため、必要なタイミングで重複投薬等チェックができるようにす
ることを想定している。
ヒアリングの背景・目的
背景
目的
令和6年度以降に電子処方箋管理サービスで院内
現行の医療機関システムの運用や院内処方業務の
処方情報を取り扱うことを目指しており、そのた
確認及び院内処方情報機能追加後の想定活用案に
めには当該機能の運用及び実装を具体的に検討す
ついて意見を収集し、今後の機能追加に向けた検
る必要があります。しかし、それに先立ち、現状
討のための情報を取得する。(具体的には、前項、
の医療機関で導入されているシステムの実態や運
論点2、3に係る詳細項目を明らかにするため、
用状況についての把握が不可欠である。
調査を行う。次項に詳細を記載する。)
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院内処方情報共有機能の実装目的を踏まえた上で、前項論点2及び3の検討に資する情報を取得するため、ヒアリン
グ調査を設計し、実施した。
院内処方情報を取り扱う2つの目的(以下、想定)
1. 医療機関を跨いで薬剤情報を一元的かつ継続的に閲覧することができるようにする
• 多様な医療機関や従事者が、入院、外来、在宅医療への移行時にも患者の薬剤情報を一元的かつ継
続的に把握できることで、無駄のない医療と質を国民に提供する。
2. リアルタイムで重複投薬等チェック結果が閲覧できるようにする*
• 他の医療機関や医療従事者が院内処方情報との重複投薬や併用禁忌薬剤のチェックなどをリアルタ
イムで行うことにより、患者に安全な医療を提供する。
*入院時処方の場合、入院期間中の全処方情報について即時の重複投薬等チェックが求められるわけではないと想定されるため、必要なタイミングで重複投薬等チェックができるようにす
ることを想定している。
ヒアリングの背景・目的
背景
目的
令和6年度以降に電子処方箋管理サービスで院内
現行の医療機関システムの運用や院内処方業務の
処方情報を取り扱うことを目指しており、そのた
確認及び院内処方情報機能追加後の想定活用案に
めには当該機能の運用及び実装を具体的に検討す
ついて意見を収集し、今後の機能追加に向けた検
る必要があります。しかし、それに先立ち、現状
討のための情報を取得する。(具体的には、前項、
の医療機関で導入されているシステムの実態や運
論点2、3に係る詳細項目を明らかにするため、
用状況についての把握が不可欠である。
調査を行う。次項に詳細を記載する。)
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