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資 料 3-1 令和5年度第2回安全技術調査会の概要について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38341.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和5年度第4回 3/13)《厚生労働省》 |
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令和5年度第2回安全技術調査会の概要について
1 開催日時・場所
令和5年 11 月 20 日(月)16:00~18:00
AP虎ノ門 会議室B
(東京都港区西新橋 1-6-15 NS 虎ノ門ビル 11 階)(Web 併用)
2 出席者 ※敬称略
○安全技術調査会委員(11 名)※五十音順
朝比奈 靖浩、天野 景裕、荒戸 照世、石井 明子、大隈 和、岡崎 仁、玉井 佳子、長村
登紀子、濵口 功、水上 拓郎、脇田 隆字
〇日本赤十字社(2名)
佐竹 正博、後藤 直子、国吉 紀和
○参考人(1名)
岡田 義昭(埼玉医科大学医学部 輸血・細胞移植部客員准教授)
3 議事概要
○議題1 新型コロナウイルス既感染者の採血制限について
事務局より、新型コロナウイルス(COVID-19)既感染者の採血制限については、令和3年度
第2回安全技術調査会における審議結果を踏まえ、
「症状消失(無症候の場合は陽性となっ
た検査の検体採取日)から4週間」とし、併せてその取扱いについて「少なくとも1年ごと
に本通知の適切性を評価すること」を令和3年8月に発出した通知に定め運用されている
ことが説明された。
一方、COVID-19 については、令和5年5月8日に感染症法上の位置づけが「新型インフ
ルエンザ等感染症」から「5類感染症」へ移行し、現時点においては病原性が大きく異なる
変異株の発生といった特段の事情は生じていないことから、これらの状況を踏まえ、COVID19 罹患者の採血制限の期間について改めて研究班で検討された。その結果として、
「症状軽
快(無症状の場合にあっては陽性確定に係る検体採取日)から2週間が経過している」とす
る見直し案が事務局から提示され、調査会においても了承された。
以上を踏まえ、
令和5年 12 月 15 日付け医薬局長通知
「新型コロナウイルス感染症
(COVID19)の罹患者に対する安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律第 25 条に基づく健
康診断並びに生物由来原料基準第2の1(1)及び2(1)に規定する問診等の見直しにつ
いて」を発出し、新型コロナウイルス既感染者の採血制限期間については症状軽快から2週
間に変更された。
○議題2 性的接触及び海外地域別の滞在期間の問診について
事務局より、厚生労働科学研究大隈班において、諸外国の動向や科学的知見の整理等を行
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1 開催日時・場所
令和5年 11 月 20 日(月)16:00~18:00
AP虎ノ門 会議室B
(東京都港区西新橋 1-6-15 NS 虎ノ門ビル 11 階)(Web 併用)
2 出席者 ※敬称略
○安全技術調査会委員(11 名)※五十音順
朝比奈 靖浩、天野 景裕、荒戸 照世、石井 明子、大隈 和、岡崎 仁、玉井 佳子、長村
登紀子、濵口 功、水上 拓郎、脇田 隆字
〇日本赤十字社(2名)
佐竹 正博、後藤 直子、国吉 紀和
○参考人(1名)
岡田 義昭(埼玉医科大学医学部 輸血・細胞移植部客員准教授)
3 議事概要
○議題1 新型コロナウイルス既感染者の採血制限について
事務局より、新型コロナウイルス(COVID-19)既感染者の採血制限については、令和3年度
第2回安全技術調査会における審議結果を踏まえ、
「症状消失(無症候の場合は陽性となっ
た検査の検体採取日)から4週間」とし、併せてその取扱いについて「少なくとも1年ごと
に本通知の適切性を評価すること」を令和3年8月に発出した通知に定め運用されている
ことが説明された。
一方、COVID-19 については、令和5年5月8日に感染症法上の位置づけが「新型インフ
ルエンザ等感染症」から「5類感染症」へ移行し、現時点においては病原性が大きく異なる
変異株の発生といった特段の事情は生じていないことから、これらの状況を踏まえ、COVID19 罹患者の採血制限の期間について改めて研究班で検討された。その結果として、
「症状軽
快(無症状の場合にあっては陽性確定に係る検体採取日)から2週間が経過している」とす
る見直し案が事務局から提示され、調査会においても了承された。
以上を踏まえ、
令和5年 12 月 15 日付け医薬局長通知
「新型コロナウイルス感染症
(COVID19)の罹患者に対する安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律第 25 条に基づく健
康診断並びに生物由来原料基準第2の1(1)及び2(1)に規定する問診等の見直しにつ
いて」を発出し、新型コロナウイルス既感染者の採血制限期間については症状軽快から2週
間に変更された。
○議題2 性的接触及び海外地域別の滞在期間の問診について
事務局より、厚生労働科学研究大隈班において、諸外国の動向や科学的知見の整理等を行
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