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資  料 3-1 令和5年度第2回安全技術調査会の概要について (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38341.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和5年度第4回 3/13)《厚生労働省》
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日本国内のMSMの行動調査*
• 出会いを求めて施設やツールを利用する人が多い 調査対象の3/4は、過去6か
月の性交渉の相手が2名以上であった
• 性感染症既往は、梅毒、クラミジア、淋菌、HBV、HIVの順に多い
• アナルセックスをしない人も一定数いる。MSMであっても頻繁にアナルセックスをする
わけではない(特に中高年)
• PrEPを知っている人は半数を超えており、効果を信用しHIV感染予防に使っている
• しかしながら、出会い目的の施設やツールを利用しない人、過去6か月の性交渉の
相手が1名という人もそれぞれ1/4程度存在する
*MSMおよびゲイ・バイセクシュアル男性のHIV検査受検行動につながる支援(R1-R3年度厚生労働科学研究「HIV検査体制の改善と効果的な受検勧奨のための研究」)
研究代表者 今村顕史(東京都立駒込病院 感染症科)
研究分担者 本間隆之(山梨県立大学看護学部)
研究協力者 岩橋恒太(特定非営利活動法人 akta)
インターネット調査パネルにおける、本人の性別が男性であり、セックスの相手の性別が男性のみまたは男女ともあり、アナルセックスの経験があると回答したMSM475名を対象に調査
2021年9月に調査実施
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