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【資料2】救命救急センターの充実段階評価について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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救命救急センター専従医師のうち、救急科専門医数
救急専門医数に関する評価項目点数は2点の施設(救命救急センターで7人以上、地域救命救急センターで4人以上)で
増加しており、令和3年時点で128/298施設であったが、令和5年時点で146/304施設となっている。

救急科専門医数の評価項目点数毎の施設数の比較(令和3年から令和5年)

評価項目の定義等
2:7人以上(救命救急センター),
4人以上(地域救命救急センター)
1:5人以上(救命救急センター)
2人以上(地域救命救急センター)
0:上記基準のいずれも満たさない

「救急科専門医」とは、一般社団法人日本救急医学会により認定された救急科専門医又は日本専門医機構救急科専門医をいう。
日本救急医学会指導医は、日本救急医学会の救急科専門医を取得所持する者であるため、その数を「救急科専門医」に含める

ものとする。

令和5年度厚生労働省地域医療基盤開発推進研究事業「地域医療構想を踏まえた救急医療提供体制の充実に関する研究」(研究代表 横田裕行)
分担研究「救命救急センターの現状と評価に関する研究」(坂本哲也担当)

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