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【資料2】救命救急センターの充実段階評価について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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診療データ登録制度への参加と自己評価
救命救急センターで診療を行ったAIS3以上の外傷症例をすべて「日本外傷データバンク」に登録し、
自己評価を行っている施設は増加しており、令和5年時点で242/304施設であった。

診療データの登録制度への参加と自己評価の評価項目点数毎の施設数の比較(令和3年から令和5年)

評価項目の定義等
2:救命救急医療に関わる疾病別の診療データの
登録制度へ参加し、自己評価を行っている
0:上記の基準を満たさない
「診療データの登録制度」とは、救命救急医療に関わる疾病の全国的な診療データの登録制度をいう。

「診療データの登録制度への参加」とは、救命救急センターで診療を行ったAIS3以上の外傷症例をすべて
「日本外傷データバンク」に登録していることが該当する。
令和5年度厚生労働省地域医療基盤開発推進研究事業「地域医療構想を踏まえた救急医療提供体制の充実に関する研究」(研究代表 横田裕行)
分担研究「救命救急センターの現状と評価に関する研究」(坂本哲也担当)

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