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【資料2】救命救急センターの充実段階評価について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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精神科医による診療体制
精神科医が救命救急センターのカンファレンス等に産科し、精神疾患を伴う患者の治療、退院支援等に継続的に関わる体制に
なっている施設(評価点数項目3点)が増加しており、令和5年時点で169/304施設であった。

精神科医による診療体制の評価項目点数毎の施設数の比較(令和3年から令和5年)

評価項目の定義等
3: 下記に加え、精神科医が救命救急センターのカンファレンス等に
参加するなど、精神疾患を伴う患者の入院中の治療、退院支援、
転院先との連携等に継続的に関わる体制になっている
2:精神的疾患を伴う患者が搬送された時に、院内の精神科医が常時
直接診察するか、救命救急センターの医師が常時精神科医(近隣の
精神科病院との連携も含む)に相談できる体制になっている
0: 上記の基準を満たさない

「カンファレンス等」とは、救命救急センターのカンファレンス又はチームミーティングをいう。「精神科医による診療体制」とは、精神科医が
週1回程度はカンファレンス等に参加していることをいう。カンファレンス等への参加は、複数の精神科医が交替で参加している場合も含む。

令和5年度厚生労働省地域医療基盤開発推進研究事業「地域医療構想を踏まえた救急医療提供体制の充実に関する研究」(研究代表 横田裕行)
分担研究「救命救急センターの現状と評価に関する研究」(坂本哲也担当)

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