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【資料2】救命救急センターの充実段階評価について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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年間に受け入れた重篤患者数(来院時)
年間に受け入れた重篤患者数の評価項目点数は4点の施設(所管人口10万人あたり250人以上)が増加しており、令和5年時
点で176/304施設であった。
年間に受け入れた重篤患者数の評価項目点数における施設数

評価項目の定義等
(所管人口10万人あたり)
4:250人以上
3:200人以上
2:150人以上
1:100人以上
0:100人未満

「重篤患者」であるか否かの基準は別表(次項)「来院時の年間重篤患者数」による。「年間に受け入れた重篤患者数(来院時)」には、
転院搬送により救命救急センターに入院した患者も含む。なお、「所管人口」とは、都道府県が救急医療対策協議会等において、各救命救
急センターの所管すべき人口として当該都道府県の人口を按分したものをいう。
令和5年度厚生労働省地域医療基盤開発推進研究事業「地域医療構想を踏まえた救急医療提供体制の充実に関する研究」(研究代表 横田裕行)
分担研究「救命救急センターの現状と評価に関する研究」(坂本哲也担当)

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