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資料2:臨床研究・治験推進に係る今後の方向性について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44426.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第37回 10/22)《厚生労働省》
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DCTの体制整備に関する取組
DCTの体制整備に関するAMED研究事業
採択
年度

課題名

研究代表者

研究開発推進ネットワーク事業

令和5
年度

令和6
年度

注射薬治験の効率化を目指した中央IRB及びDCTの活用

谷口 浩也
愛知県がんセン
ター

「大学病院臨床試験アライアンス」における模擬DCT
の実施及び、単一IRB審議体制整備とCRB品質向上のた
めの「アライアンス臨床研究コンシェルジュ」の開発

長堀 正和
東京医科歯科大


北部九州における分散型臨床試験のための医療機関
ネットワーク構築と倫理審査の効率化を目指した研究

吉田 倫子
佐賀大学

パートナー医療機関を活用したDCT推進のための体制
強化と注射薬治験への展開を目指した課題整理

谷口 浩也
愛知県がんセン
ター

全九州における黄斑下出血に対する組織プラスミノー
ゲン活性化因子(tPA)眼局所治療に関する研究開発

吉田 倫子
佐賀大学

国立がん研究センターの取組
遠隔地在住の患者でも近隣医療機関を通じて治験に
参加することを可能とするオンライン診療等の体制を
構築し、希少がんの治験において実施
・地方在住患者の治験アクセスの改善
・患者リクルートの早期化
・早期の治験終了・リモートモニタリングの体制構築
による治験コストの削減
<実施体制>

臨床研究・治験推進研究事業
令和5
年度

希少がんプラットフォーム試験へのDCT導入に関する
研究開発

中村 健一
国立がん研究セ
ンター

令和6
年度

DCTの手法を活用した進行唾液腺癌患者に対するフル
キンチニブの医師主導治験

門脇 重憲
愛知県がんセン
ター

医療技術実用化総合促進事業
令和4
年度~

標準化電子ワークシートを核とした分散型臨床試験の
システム・運用両面からの構築

戸高 浩司
九州大学

出典:国立がん研究センター 2023年6月27日プレスリリース
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2023/0627_1/index.html

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