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資料2:臨床研究・治験推進に係る今後の方向性について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44426.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第37回 10/22)《厚生労働省》
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中央IRBの利用状況
・医療機関向けアンケートの結果、治験実施の際に中央IRBを利用したことのある施設は全体の43%。
・経営母体別の中央IRBの利用割合については、国立病院機構及びクリニックでの利用割合が高い一方、国立大学病院
やその他国立病院では利用割合は低い。

中央IRBの利用割合
※アンケート調査に回答のあった医療機関47施設の結果

中央IRBの利用割合(母体別比較)
(R&D Head Club Clinical Trial Performance Survey 2021 表 Ⅲ-1-7-3.を改変)

2011-13

9%
34%

57%

全試験で利用している
一部試験で利用している
利用していない

2014-16

2017-20

国公立大学

1.0%

4.2%

2.9%

私立大学

3.3%

8.7%

18.1%

国立病院機構

39.7%

40.5%

54.1%

その他国立病院

6.4%

11.3%

6.4%

公立病院

10.8%

15.0%

13.3%

私立病院

33.1%

37.2%

34.7%

クリニック

76.0%

76.7%

82.2%

全体

36.7%

42.1%

43.6%

自施設IRBがCRBでありそれを利用している

出典:令和4年度厚生労働行政推進調査事業費補助金「国内外の治験をとりまく環境に係る最新の動向調査研究」 研究代表者:佐藤 暁洋

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