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管理薬剤師アンケート報告書その2ー地域の医薬品供給拠点としての体制に係る実態、かかりつけ職能発揮の実態ー (47 ページ)

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出典情報 管理薬剤師アンケート報告書その2(10/25)《日本保険薬局協会》
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スタチン服用患者のAdに及ぼす影響①
◼ 薬剤保持率(MPR)

◼ 調査期間:2019年1月~2022年4月
◼ 調査店舗:調査期間中にアイングループが運営していた保険薬局で、すべての月でスタチンを含む処方箋の応需実績を確認した700
店舗
◼ 調査対象:以下の1から5に該当する患者について、匿名加工された状態で収集したレセプトデータ
1. 本研究で対象としたスタチン(ロスバスタチン、アトルバスタチン、ピタバスタチン、プラバスタチン、シンバスタチン、フルバスタチン)のうち1
種類が処方された患者
2. 調査期間中のスタチンの初回調剤日の年齢が20歳以上の患者(スタチン剤初回処方日時点の年齢が20歳以上65歳未満「非高齢
群」と65歳以上を「高齢群」とした)
3. スタチンの初回処方日が2020年1月以降の患者
4. 集計期間にて、スタチンの処方回数に対するかかりつけ薬剤師指導料・包括管理料の算定率が50%以上の患者(かかりつけ群)及
び算定率が0%の患者(対照群)
5. 集計期間にて、2回以上スタチンを処方された経験がある患者
◼ 統計解析:対照群に対するかかりつけ群のMPR良好率について、共通オッズ比を有意水準0.05としたCochran-Mantel-Haenszel
検定で解析
本研究はアイングループ医療研究倫理審査委員会の承認を得て実施された(AHD-0146)

(株)アインファーマシーズ 飯島さやか ら , 第16回日本薬局学会学術総会ポスター発表より
2024年度改定等に関する要望の説明資料に掲載
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