フォローアップ事例
患者

薬剤

経過
服薬状況

70代
女性

60代
女性

疼痛治療
体調
剤

降圧剤

50代
女性

抗がん剤

×
あり

服薬状況

〇

体調

増量されたこともあり、電話にてフォローアップを実施したところ増量後、日常生活に支
障が出るほどの眠気があり、自己判断で服用を中止していると相談を受け副作用発
現の可能性とそれによるコンプライアンス低下について、トレーシングレポートを提出し、
その後、当該薬剤は減量となった。

降圧剤を2種類服用しており、血圧90～110でふらつきが生じていると相談を受けたた
め1種類を中止するように指導し、すぐに処方医へ指導内容の承諾を得た。その6日
×
後に経過を確認したところ、血圧100～120で推移しておりめまいやふらつき等の自
なし 覚症状も出ていないことを確認した。

副作用

抗がん剤（キナーゼ阻害剤）服用中の患者様。来局時に「11時半ごろに服用して
いる」「下痢の副作用」を聴取し、食事の影響を受け血中濃度が上がる可能性がある
× 薬剤のため、朝食、昼食と1時間以上は時間を空けて服用するように再指導行った。
後日、電話にてフォローアップを行った際に「1時間以上時間を空けて服用するようにし
あり たところ下痢が改善した」と聴取した。

服薬状況

〇

服薬状況
抗がん剤

×

副作用

副作用

70代
男性

フォローアップの概要

体調

体調
副作用

×

外来がん化学療法開始時より、毎週、フォローアップを実施。2週目フォローアップの際
にGrade2相当の下痢出現を確認したため、下痢止めの追加処方を提案。3週目
〇
来局時に下痢止めと整腸剤の処方追加を確認し、さらにそのフォローアップ時に下痢の
あり 改善が確認できた。2クール目も予定通り開始できている。

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