フォローアップのメリット
服薬状況、アドヒアランスの向上、副作用の発見、患者との信頼関係、処方医との連携強化につながるといった回答
が多かった。また、フォローアップに対する患者の印象については、好意的、やや好意的との回答が9割以上であった。
◼ フォローアップが患者の薬物療法へもたらす影響
(複数回答可)(N=4,147)

◼ フォローアップに対する患者の印象について
（N=4,074）

服薬状況が改善した
アドヒアランスが向上した
副作用の発見につながった

状態 (症状や検査値など)が安定するようになった
慢性疾患患者の行動変容 (生活改善など)につながった
状態変化を発見し受診勧奨につながった
継続治療からの脱落を防ぐことができた
受診忘れを防ぐことができた
かかりつけ薬剤師指導料等の同意につながった
処方医へのフィードバックや処方提案などが増えた
多職種との情報共有の機会が増えた

患者家族との情報共有の機会が増えた
患者との信頼関係が深まった
服薬忘れ、中断や自己調節が発見された

服用期間中に処方された他院薬との重複等が発見された
その他

52.0%
43.0%
49.3%
16.2%
7.8%
27.9%
14.2%
13.8%
14.6%
40.1%
11.8%
18.9%
48.9%
17.8%
8.5%
0.70%

好意的でない,
やや好意的でない,
1.4%
6.1%

好意的である,
33.5%

やや好意的である,
59.0%

2022年2月NPhA薬局機能創造委員会_管理薬剤師アンケート報告書（N=4,787薬局）
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